ETV 特集「終わりなき戦い〜ある福島支援プロジェクトの記録」(thouautum さん バージョン)

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安斎さん 続き「そういうみんなで努力して、より安全な環境を作っているっている努力が地域社会として息づいているかどうかで、子供達、孫たちも帰って行って大丈夫かという判断が随分違ってくると思うんですよね」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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安斎さん 続き「敵は、っていうとなんだけど、Cs137は1/10に減るのにちょうど100年ぐらいかかる代物だから、4～5年やったから終わりってわけにはいかないんですよね」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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相談会の席上での発言は以上。Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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（また字幕）放射線防護学者 安斎育郎「全部行政に任せるっていうんではなくて、我々自身ができるところからやっていくっていうことがとても大事だと思うんですね。で、やればできる。」続きます Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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安斎さん 続き「除染のやり方っていうのは、我々専門家から見てもいろんな問題があるし、請け負った業者の質によってもいろんな問題が起こっているけれども、除染を行ったところと行っていないところでは顕著な違いがあり、さらに」 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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安斎さん 続き「それが適正に行われたかどうか我々が調べることによって、適正化する努力をしていけば、より安全な生活空間ができることも確実なので、それは決してあきらめてはいけないと思いますね。そのお手伝いをしっかりとやっていきたい」 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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問い「これからも続ける？」安斎さん「私の体の続く限り。まあ10年は続けたいと宣言した立場にあるわけだからがんばりますよ、できるだけね。後期高齢者になってあまり無理がきかなくなってきているけれども、それが私の社会的責任だと思っています」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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今年3月。原発事故から4年経過。屋敷森いぐねを伐採しても線量が下がらなかったけれども、もういろいろと疲れてしまったというもんまさんのお宅へ。安斎さんたちが出した答えは、安斎さんたちが除染するということ。Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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広い敷地内の一部だが、何とか子供たちが遊べる場所を確保しようということ。放射線量は除染前の6分の一。国の基準を下回った。 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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安斎さん「本来は、ことを起こした企業と、それを監督する立場にあった行政がやるべきことだと思いますけれどね。子供はそんなこと待っていられないので、やれることはやると」 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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ナレーション「一度起きてしまえば取り返しのつかないのが原発事故です」 Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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「福島の人たちは、これからも、気が遠くなるほどの歳月を、放射性物質と向き合って暮らします。安斎さんたち福島プロジェクトの闘いにも終わりはありません。5人の福島通いは、続きます」Eテレ 終わりなき戦い 福島支援プロジェクト

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番組は終わり。

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2015年3月17日 東京新聞:原発批判の旗手　安斎育郎さん　「学者の責任」福島通う:井上能行のふくしま便り:東日本大震災(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/featur… pic.twitter.com/vHNaE42F7k

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【再放送】２０１５年４月２５日（土）午前０時００分 ※金曜日深夜 ETV特集 終わりなき戦い ～ある福島支援プロジェクトの記録～