太宰治の『皮膚と心』は小説至上最高にキュートで幸せな作品だからぜひ読んでほしい!

夫婦萌え 短編だからサクッと読めるよ
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椹野道流🍣フシノミチル @MichiruF

20↑ 言峰が不動のダーリン。十三機兵防衛圏が熱い。猫とイモリにお仕えする傍ら、小説を書いたり解剖生理学や法医学や公衆衛生学を教えたりしています。お返事はタイミングによりできないことも多いです。 緩くおつきあいください。まとめサイト等への転載と無断ネットニュース掲載はお断りします。アイコンはいとうひでみさん画。

椹野道流🍣フシノミチル @MichiruF

今、友人に太宰の「皮膚と心」という短編は、太宰史上最高にバカップルでキュートな話なんだと力説してるんだけど、まともに取り合ってもらえない。ホントなんだよー!めっちゃ可愛くてハッピーな話なんだよ~。「人生最後に読む本」の二番目の候補がこれってくらい大好きなんだ!

2015-04-20 01:14:13
suga365 @narc_yann

【皮膚と心/太宰 治】高校生の時に読んで以来の再読(たぶん)。当時は、皮膚に得体の知れない湿疹ができた女性の心理表現がスゴい、と思った気がするが、もっと「女」が描かれた作品だった。これも名作と思う。bookmeter.com/cmt/46672447 #bookmeter

2015-04-19 20:16:18
雪色チーズ @55cheese

男性が女性の顔を褒める言葉で一番ときめいたのは太宰治の『皮膚と心』の旦那さんの言葉かな「いい顔だと思うよ。おれは、好きだ。」乙女ゲームの台詞にも引けをとらないと思うのですが……

2012-05-19 21:17:43
オレンジ・トラベラー @orange_traveler

夕べ、檀から気をそらすために太宰を少し再読したけれど、読めば読むほどドツボにハマっていくよね…。太宰治の中では『皮膚と心』が一番、いっちばん好き。大好き。『キリギリス』も良いけど、やっぱ『皮膚と心』だわ。あの自意識と妄想と、最後の恥じらい。良い。

2012-09-12 15:46:00
伊藤ハチ @itou8

太宰ときたら悲劇的な作品が有名かもしれないけど喜劇作品もおもしろいよ!ストレートにおもしろいのはお伽草子で、笑いたければ蓄犬談を読めばいいし夫婦萌えなら皮膚と心、兄弟ホモが好きなら正義と微笑

2012-11-26 23:19:54
まや @MushVn

私の大好きな太宰さんが書いた大好きな小説「皮膚と心」は主人公が皮膚病になって旦那さんに病院へ連れて行ってもらう小説至上最強にときめく話なんだけど私にはそんな人はいないから1人で病院行くよ。太宰降ってこないかな。

2015-04-17 10:09:10
ひとひら言葉帳 @kotobamemo_bot

ときどき、やぶから棒に、私の顔、また、着物の柄など、とても不器用にほめることがあって、私には、あの人のいたわりがわかっているので、ちっとも嬉しいことはなく、胸が、一ぱいになって、せつなく、泣きたくなります。あの人は、いい人です。/太宰治「皮膚と心」

2015-04-14 21:08:44
ひとひら言葉帳 @kotobamemo_bot

女には、一日一日が全部ですもの。男とちがう。死後も考えない。思索も、無い。一刻一刻の、美しさの完成だけを願って居ります。/太宰治「皮膚と心」

2015-03-31 01:08:28
水谷美紀 @mikijyo1101

が不安定になるといつも太宰治の短編『皮膚と心』を思い出す。体に湿疹ができた、もう若くもない新妻が、まだ打ち解け合っていない無口な夫に対してくよくよ心を痛める愛らしい話。資生堂と思しきクライアントを持つ腕のいいフリーのグラフィックデザイナーという設定の夫は山名文夫がモデルという。

2012-08-12 02:09:31
いそがいはじめ @ISOGAI_1

太宰治の復刻を3冊。『女の決闘』『皮膚と心』『愛と美について』。 pic.twitter.com/2IdYY24qUW

2015-02-28 11:19:53
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電子書籍新着情報 @amaebooknew

皮膚と心 (太宰治) が、Kindle化されました。 j.mp/18JrYsL

2015-03-04 00:22:08

Kindle で無料

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太宰の短編はおもしろい!

『皮膚と心』解説

 表題作の「皮膚と心」の語り手は、28歳で結婚しました。現代なら普通の適齢期ですが、昔の28歳といえばだいぶ晩婚。彼女は自分を「おばあちゃん」と呼び、そのことで引け目を感じていたところ、ある日、「小豆粒に似た吹出物」が左の乳房の下に見つかり、それがだんだん体じゅうに広がってしまいます。年齢も容貌もダメ、肌だけが取り柄だったのに神様はそれすらも取り上げるのか、と嘆きますが……。(続きは以下)

リンク ITmedia 名作文庫 短編という急流に乗ってみる――太宰治著『皮膚と心』解説 - ITmedia 名作文庫 北條一浩さんによる『皮膚と心』(太宰治)解説を掲載しました。