放送局の著作権ビジネス=日本版ペイオラ
ペイオラはアメリカの放送業界に広く慣例化していたものだったが、黒人音楽で白人の若者を熱狂させたフリードは、そのことが生み出した業界的軋轢もあって、スキャンダルの象徴とされた。商業贈収賄で告発された彼は職を追われ、アル中となって、1965年に死ぬ。
2015-04-30 06:27:38ところが、番組で曲をかけるかわりに、著作権料を受け取る「ペイオラ」と同じことが、日本の場合は公然と行われている、という指摘だろう→「放送局の著作権ビジネス=日本版ペイオラ」togetter.com/li/814659
2015-04-30 06:38:58ドラマ主題歌の価値が低下? ヒット曲が生まれない要因とは headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150430-… 「ところが2010年以降となると、そうした“ドラマからのヒット”は一気に影を潜める」 その理由はなぜか?
2015-05-01 20:02:45ドラマ主題歌の価値が低下? ヒット曲が生まれない要因とは headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150430-… 「90年代のような翌日に学校や職場で話題になるドラマが少ない」 「テーマ曲が“歌”ではないケースの増加がある」 「曲とドラマの内容が密接にリンクしていない」 全部、的外れだな。
2015-05-01 20:06:00エンターテインメント産業が「夢」を見せられなくなったら終わりです。でも、とある曲が世に出る前から、どういうタイアップが付くか、どのくらいオンエアされるか、どのくらいメディア露出するが分かっていて、それで初回出荷数も決まっている。そんな世界に「夢」が生まれるはずがない。
2015-05-01 20:22:37ドラマ主題歌の価値低下の理由は、放送局が音楽出版社を持ち、公共の電波を利権化して、本来あってはならない「おいしいビジネス」を回してきたからです。しかし、それはドラッグと同じ。どんどん効かなくなる。最後にはペンペン草も生えなくなる。
2015-05-01 20:51:07主題曲になればヒット確実。だから、放送局が出版を保持できる曲で回していく。そういう利権構造によって、曲が選ばれてきたことが、もはや視聴者にもミエミエだから、ヒットしてくれなくなったのです。だって、そんな場所に「夢」はないのだから。
2015-05-01 20:52:38エンターテインメント産業が「夢」を見せられなくなったら終わりです。でも、とある曲が世に出る前から、どういうタイアップが付くか、どのくらいオンエアされるか、どのくらいメディア露出するが分かっていて、それで初回出荷数も決まっている。そんな世界に「夢」が生まれるはずがない。
2015-05-01 20:53:05アメリカではブレイク・ミルズがプロデュースしたアラバマ・シェイクスが全米ナンバーワンです。アメリカン・ドリームって、まだあるんだって思わすじゃないですか。『はじまりのうた』みたいな映画が成り立つのも、アメリカの音楽業界にはまだ、それがあるからです。
2015-05-01 20:53:37uta-net.com/user/tvdorama_… Uta-Net テレビドラマ主題歌 1960年代―2000年代までのおおよそメインと言えそうなものを列挙。
2015-05-01 20:59:03チャンネル別タイトル数 60年代 CX 7 TBS 7 NTV 7 70年代 CX2 TBS 21 NTV 21 ANB 5 NHK 4 80年代 CX 13 TBS 19 NTV 13 ANB 3 90年代 CX 30 TBS 18 NTV 8 ANB 3
2015-05-01 21:03:0000年代 CX 28 TBS 18 NTB 9 ANB 1 NHK 1 70年代頃、TBSとNTVの2局を中心にバラけていた状態。80年代よりCXが成長して、CX-TBS-NTVというヒエラルキーが出来たというような流れ。
2015-05-01 21:08:26youtube.com/watch?v=UpWWpH… ここに挙げられた曲は「すべてヒットした」という前提という訳ではない(特に6,70年代)。NHKの『天下御免』の主題歌「船出の歌」は、同年代はみんな知ってるだろうしオレはシングル買ったんだけど、ヒットはしてないだろう。
2015-05-01 21:18:24TBS『水戸黄門』の「あゝ人生に涙あり」も、今にしてみれば結構な利益を挙げていると思うけれど、ドラマスタート時に誰もそんな風に考えてなかったろう。それはある時期から「商売」としての意味が変わってきたからで、推測すればCXが成長した時期の変革にあったのではないか?
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