更新 2015年6月26日作成 2015年4月30日

江戸しぐさ信奉者・ねずさんが朝鮮式お辞儀と言うデマを広めるだけにとどまらず、様々なトンデモに関わっていた！

元タイトル：【ゆる慕】「マリー・アントワネットなどは、ウエストの直径10ｃｍくらいしかなかった」と書いてある確かな史料　を改題しました。 2015年6月25日にNEWS23で「江戸しぐさ批判特集」を放送した後で流れてきたツイートやリプライを追加しました。「朝鮮式お辞儀・コンスは江戸しぐさ信者が広めている」と言う記事から始まる疑問と検索した結果とその感想をまとめました。まさかこんな所にこんなものが待ち構えていたなんて。

歴史トンデモマリー・アントワネット内海聡体罰の会小名木善行江戸しぐさコンスホメオパシーねずさん纏足

mayabashimusume
66563
31
233
7
136

前へ 1 2 3 4 次へ

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

あ～ん？ヨーロッパの（高貴な）女性って、その当時の「ウェストが細い＝美しい」が高じてコルセットで締め付けるようになったんじゃないんだっけ？私の知識が間違ってたんだろうか？

2015-04-30 14:43:36

謎の理論展開　その2

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「支那の高貴な女性たちは、纏足（てんそく）といって、大人になっても靴のサイズが１０cmくらいかないほど・・・つまり骨がぐちゃぐちゃに変形して歩けないほど・・・足を小さく絞りました。」 ※纏足って、清＝満州民族の風俗だったかな。漢民族の物じゃないと思う。「支那」って言い方がズルいな

2015-04-30 14:48:24

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「これはつまり、皇帝の女性が逃亡しないように、ということからはじまった風習だけれど、そこまで足を小さくしていますから、女性は足で身体をささえてお辞儀するなどできません。」 ※ええええ？女の人がチョコチョコ歩くのがカワイイ、足が小さいほど美しいとされたからじゃなかったっけ？

2015-04-30 14:50:30

謎の理論展開　その3

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「ですから支那の文化にも、お辞儀はないです。そのかわり、両腕を肘まで揃えて、顔の位置まで水平にあげる。」 ※？？？いやいや、頭の高さで自分がどれほど相手を敬っているのかを表すのが中国伝統の礼法だったような？女の人は髪を結ってたり飾りで重いから下げられなかったんだと思うが。

2015-04-30 14:54:30

疑問があふれ出して止まらないよ！

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

あ～、真偽の確認のために、西洋の習慣だの服装の歴史だの調べるのやだなあ。

2015-04-30 14:58:00

何となく既視感

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ざっと読んだけど、あのねずさんブログ、踊るセラピストさんとか♪医とかと同列な気がする。ウソと本当を取り交ぜて、読む人の見たいものを見せて取り込むみたいな。何の活動してるか知らないけど、なんでカンパ先がブログの片隅に書いてあるの？

2015-04-30 15:00:15

ちなみに：
「踊るセラピスト」……本業はベリーダンサー・ベリーダンス講師。元看護師の肩書を利用して、独自理論を組み合わせた解剖学だのデトックスだの月経コントロールだののセミナーを開催。「おまたぢから」なる言葉を考案し、研修を受けて合格した人に「おまたマスター」の称号を授け、おまたぢからについてセミナーを開くことを許可している。

「♪医」……自称東洋医、精神科医の内海聡氏。トンデモで有名。フェイスブックの記事は独特の香ばしさを醸し出しているので閲覧注意。お仲間に医療ジャーナリストの伊藤隼也氏、船津俊介氏がいる。踊るセラピストのセミナーに呼ばれて講演をすることもある。

※月経コントロール……一人の研究者が明治生まれの3人から聞いた話で書き上げた書物が唯一の根拠。その書物も「戦前以前の女性は現代の女性よりも体を動かしていたので膣や骨盤の筋肉が鍛えられていたので月経血を垂れ流しにすることなくトイレで排出していた」などという民明書房感あふれる内容。踊るセラピストによるとインナーマッスルを鍛えたり体調を整えたりすることで、月経血を膣内に留め置き、トイレで大小の排泄時に一緒に月経血も流すというもの。化学物質を使用しているため紙ナプキンは禁止で、布ナプキンであっても一滴の血液も付けてはならないという厳しい決め事がある。