2015.5.27報道【汚染米の原因わからず 農水省 】と【農水省発表資料 「南相馬市における玄米の基準値超過の発生要因調査」】マキノさんとrimaさんのツイートまとめ

Jun Makino @jun_makino

digital.asahi.com/articles/DA3S1… 汚染米の原因わからず　農水省

Jun Makino @jun_makino

引用:福島県南相馬市の２０１３年産米の一部が放射性物質に汚染された問題で、農林水産省は２６日、地元農家らに調査結果を説明した。当初指摘していた東京電力福島第一原発のがれき撤去作業で飛散した物質の可能性も含め、汚染源は「特定には至らなかった」と結論づけた。

Jun Makino @jun_makino

引用:農水省はイネの葉に付いた粒子と、原発建屋を含む環境中にある粒子の元素組成などを分析。原発事故で飛散した放射性物質が土壌に落ちたが、農水省は土壌が舞い上がってイネに放射性物質が付着した可能性は低いとした。

Jun Makino @jun_makino

私の文章(をベースに質問した編集長氏)が田中原子力規制委員会委員長から「そちらの言っていることの方がおかしいのです」といわれた例のアレである。

Jun Makino @jun_makino

農水省は「土壌が舞い上がってイネに放射性物質が付着した可能性は低い」が「原因は不明」と。

Jun Makino @jun_makino

まあ規制委員会見解と一致しているかというと微妙であろう。

Jun Makino @jun_makino

asahi.com/articles/CMTW1… 南相馬産米汚染、原因特定できず朝日のより詳しい記事。福島県版？

Jun Makino @jun_makino

引用:南相馬市の２０１３年産米の一部が放射性物質に汚染された問題で、農林水産省は２６日、東京電力が福島第一原発で実施したがれき撤去による可能性も含めて原因は「特定できない」とする最終報告を出した。地元農家は「米作りへの不安は解消できない」と激しく反発している。

Jun Makino @jun_makino

引用:米の一部から国の基準値（１キロあたり１００ベクレル）を超える放射性物質が検出されたことについて、農水省は当初、がれき撤去による粉じんの飛散が原因だった可能性を指摘。

Jun Makino @jun_makino

引用:これに対し、原子力規制委員会は「がれき撤去に伴う飛散によるものではない」と異なる見解を示し、地元農家では困惑が広がっていた。

Jun Makino @jun_makino

引用:避難指示区域の同市小高区で試験栽培、実証栽培を続けてきた農家の１人は「１２年米が１０ベクレルだったのに、１３年米は一挙に７０～８０ベクレルに上がった。農水省は土も農業用水も関係ないという。

Jun Makino @jun_makino

引用:農家は原発のがれき処理が原因だと思っている。トラブル続きの東電も信用できず、農水省（の調査）が頼りだったのに」と不満をあらわにした。

Jun Makino @jun_makino

引用:児玉龍彦・東大アイソトープ総合センター長は「放射性物質の飛散を防ぐ責任は規制委にある。農業再生には放射性物質を放出させないことしかない」と話す。（本田雅和）

rima @rima_risamama

農水省 |「南相馬市における玄米の基準値超過の発生要因調査」（H27/5/26）maff.go.jp/j/kanbo/joho/s… 稲やダストフィルタへの付着物等の物性調査 放射性物質を含む粒子の元素組成 ・放射性Csを含む粒子の単離 ・電子顕微鏡及びスプリング8を用いた元素組成分析

rima @rima_risamama

oO(ちょっと脱線するが、SPring-8は以前出てきたね↓ ウランを含む原発事故由来のガラス状の大気粉塵がつくばにまで飛来 -放射光マイクロビームＸ線を用いた複合Ｘ線分析- SPring-8 Web Site spring8.or.jp/ja/news_public… #SPring8

rima @rima_risamama

「南相馬市における玄米の基準値超過の発生要因調査」(5/26) maff.go.jp/j/kanbo/joho/s… 1 稲やダストフィルタへの付着物等の物性調査 (1)放射性物質の元素組成(粒子の単離) 放射性物質を含む粒子の電子顕微鏡写真 pic.twitter.com/NbzMOIQr8X

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rima @rima_risamama

#南相馬市米 引用: 解説:放射性セシウムを含む粒子の存在が確認された、稲の葉や籾、郡山・小高局の大気ダスト及び8 月22日の3号機ダスト粒子について、由来の特定に繋がるような特徴的な元素が存在するかを確認するため、電子顕微鏡及びスプリング8を用いた元素組成分析を行った。」

rima @rima_risamama

#南相馬市米 「分析の結果、稲の葉、郡山局・小高局から採取したダスト粒子、8月22日の3号機ダスト粒子から選別した放射性物質を含む粒子には、共通してセシウムの他に鉄、亜鉛、ケイ素、硫黄(紫囲みの元素)を含む特徴があったが、」

rima @rima_risamama

#南相馬市米 「セシウム以外はコンクリートや土壌などさまざまな物質からも検出される元素であるため、元素組成のみからこれら粒子の相同性を確認することはできなかった。」 pic.twitter.com/NYTQtRbRjT

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rima @rima_risamama

#南相馬市米 汚染要因調査 放射性セシウムを含む粒子の元素組成 分析法② pic.twitter.com/lc9ePaAtQO

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rima @rima_risamama

#南相馬市米 解説: 「一方、セシウム(赤囲み)とバリウム(緑囲み)の濃度について、土壌中ではバリウムの濃度が高いことが知られているが、稲の葉やもみ、ダスト粒子から選別した放射性物質を含む粒子は、いずれもバリウムよりセシウムの濃度が高く、土壌由来の粒子とは異なるものであった。」

rima @rima_risamama

#南相馬市米 「水溶解性が高く植物体に吸収される可能性のあるダストの浮遊実態を調べるとともに、農地土壌の巻上げによる再飛散の可能性を調べるため、小高・郡山局及び8月22日の3号機のダストフィルタについて放射性Csの溶出試験を行った」 pic.twitter.com/3LS8kY4Jy5

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