福島の地元企業JBジャパンブランド製のリアルタイム線量測定装置の契約解除から2ヶ月

nao @parasite2006

余談ながら福島県の放射線モニタリングマップbit.ly/wQzLdZ の業務委託先も偶然判明（平成26年度外部監査報告書bit.ly/1LS7FsJ ）。このウェブサイトが去年夏改修されたときの委託先は阿部紙工という印刷会社（ページ番号116）

nao @parasite2006

福島県の放射線モニタリングマップbit.ly/wQzLdZ の日常更新業務と人手による各種定期放射線測定ならびに結果のデータ入力業務は人材派遣会社のアデコに委託（平成26年度外部監査報告書bit.ly/1LS7FsJ ページ番号118）

aragas38=ponpapa @aragas38

@parasite2006 阿部紙工は県とは密接な繋がりのある印刷会社でしたね。かなり昔に県の自動車税の納入用紙（袋綴じの郵送用紙）を受注するためだけに専用の機械を導入などをしています。昔の友人が勤務していてボヤいていました。その後会社はみるみるうちにデカくなっていったっけ。

nao @parasite2006

@aragas38 はい、これみるとすごいですbit.ly/1LSanym DM印刷発送、電子ブック制作から書籍のオンデマンド印刷、HP制作まで。この入札情報サイトbit.ly/1LSbcHs を落札会社=阿部紙工で引くと福島県庁から落札63件！

aragas38=ponpapa @aragas38

@parasite2006 約30年前辺りから県の仕事を取り始めてから、小さな印刷会社からドでかい会社に化けています。その辺りから友人との関係が離れてしまったので、詳しく解りませんが、その当時であっという間に第六工場まで建てて、本社工場まで新しい工業団地に移転してましたね(^^ゞ

nao @parasite2006

@aragas38 でもここの作ったモニタリングマップbit.ly/wQzLdZ は、10分ごとに自動更新のモニタリングポストやリアルタイム線量測定システムと年1回（または2回）しか更新されない市町村によるサーベイメーター手動測定を全く同じ記号で地図上に表示

nao @parasite2006

@aragas38 現状では測定点の記号をクリックして詳細情報を表示させない限り、サーベイメーターによる手動測定地点を自動更新の測定地点と区別できないので日付ロンダリングされ放題。自動更新の測定点は現状通り丸で、手動測定地点を三角で表示するようにするだけで混乱は避けられるのに

aragas38=ponpapa @aragas38

@parasite2006 なるほどネ。最近ではテレビでCMでしか見てなかったけれど、モニタリングマップのツイにその社名を見つけて思わず反応してしまいました（笑） 元々印刷屋さんだったんですが、その後色々と手を広げていたんですね。

nao @parasite2006

@aragas38 監査報告書bit.ly/1LS7FsJ ページ番号116-117。モニタリングマップは「受託者が福島県のために独自に開発・構築したシステムで、見積りについては受託者以外の者によ る実施が困難又は不適当であることを理由に単独随意契約となっている」

nao @parasite2006

@aragas38 監査報告書bit.ly/1LS7FsJ は単独随意契約を問題視し、「他の業者に対しても参考見積りを徴取する機会を設定する必要がある」と述べていますが、この調子だと「納入した業者にしか直せない」という理由でこれからも呼ばれ続けることになりそう。

aragas38=ponpapa @aragas38

@parasite2006 先ほど読んでいました。単独随意契約などタダの癒着のようです。当時から建設業界でも、県知事などと血縁関係の有る業者ばかりが入札を取ったりと、色々と癒着が囁かれていましたし、現に元知事が逮捕されております。そういう風土が有ったのでしょうね。

nao @parasite2006

@aragas38 私には福島電子計算センターが福島県の入札で放射線測定装置を落札していること自体が、計算業務の受託や業務用パソコン、ソフトウェアシステムのリースの延長線上のなれ合いに思えてしかたありません。

nao @parasite2006

福島電子計算センターが福島県の入札で放射線測定装置を最初に落札したのは、2012年12月28日入札広告で2013年2月8日に9,431,100円で落札したシンチレーション式サーベイメータ60式（落札決定広告は2013年3月26日bit.ly/1TlLUnk ）

nao @parasite2006

1台の単価は9,431,100円/60=157,185円。入札広告（2012年12月28日bit.ly/1TlN5mL ）では納入期限は2013年3月29日、納入場所は生活環境部原子力安全対策課。単価は同社が2013年11月28日入札のサーベイメータ16台と同じ

nao @parasite2006

福島電子計算センターが2013年11月28日入札で落札したサーベイメータ16台の単価（155,400円）は、同時落札した千代田テクノル製GMサーベイメータ16台4,492,320円の単価の半額以下で1/3よりちょっと大きいのでJBジャパンブランド製の可能性が。

nao @parasite2006

福島電子計算センターが福島県の入札で3度目に放射線測定装置を落札したのは2014年11月20日に条件付き一般競争入札で落札したシンチレーション式サーべイメータII60台http://t.co/uSI8AymhVk 落札価格は7,374,240円、単価は122,904円。

nao @parasite2006

結局のところ、リアルタイム線量測定システムを落札する前に福島電子計算センターが福島県の入札で放射線測定装置を落札したことは3回しかなく、しかもいずれもサーベイメータだった（この入札情報検索サイトbit.ly/1LSbcHs を落札会社=福島電子計算センターで検索）

nao @parasite2006

福島電子計算センターに福島県庁以外のところから放射線測定装置を受注した実績があるかどうかはまだわからないものの、すでに出来上がった製品を指定された場所に持ち込むだけの対応しか経験していない業者が、通信機能付きの自動測定装置を屋外に設置して動作確認した実績を書類に書けるわけがない

nao @parasite2006

これはリアルタイム線量測定システムの入札広告bit.ly/1yWRFlp の要求に従って福島電子計算センターが提出した資格確認書類を情報公開請求する必要があるだろう。