- takagiichiro
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図書館の機能を分かっていない事例 twitter.com/conisshow/stat…
2015-06-26 20:17:23@shotenin 司書たちが「この本を入荷するなら私たち全員退職します」と館長に迫ればいいのにね。現場の人たちにリテラシーがないんじゃ、図書館は文化の拠点としての誇りを失いますから。
2015-06-26 15:15:24@shouwata 図書館の機能は、著者の身元がわからない「自称ノンフィクション」の本まで、税金を使って市民に読ませることではないでしょうが。
2015-06-26 20:26:12@conisshow 図書館は住民が求める、存在する(理想的には)あらゆる情報を提供して、一人一人が自身で考えてもらうために存在する機関です。「正しい」とか「価値のある」とかの判断を強要させる機関ではないと考えています。
2015-06-26 21:01:40@conisshow 理想と現実にはギャップがあるのは確かです。社会の許容度にも影響はされます。ただし、機能の根本を失うことはしたくないです。
2015-06-26 21:27:25@shouwata 機能の根本はリテラシーなしに語れないのではないでしょうか? 著者不明のノンフィクション本でもOKなら、コミケで売られてる本まで全部プロのものとして入荷するのが筋になってしまいます。出版社が問題のある商品を出したら買い急ぐ必要はないと、タックスペイヤーは望みます
2015-06-26 21:30:55@conisshow 問題となったからこそ、今の社会を反映した資料と言えます。予算上の限界があるので、顕在、潜在の需要を踏まえて優先順位を決めて、資料を揃えていくのですが、今の社会を反映した蔵書構成を考えていくのだと思います。
2015-06-26 21:38:39@shouwata 今の社会を反映したと判断できる根拠はありますか? 著者が誰だか、出版社自身も知らない本が『絶歌』なんですよ。 createmedia.blog67.fc2.com/blog-entry-307…
2015-06-26 21:41:40@conisshow 社会的には話題になっている資料ですね。週刊誌にも取り上げられて。これが日本社会を十分反映していると思えます。良くも悪くもです。 そうそうNHKのニュースにも取り上げられてました。公共図書館のことがニュースに取り上げられるなんて滅多にないことです。
2015-06-26 21:54:20@shouwata 公共図書館のあり方が問われる事例だからですよ。税金の予算の範囲でどの本を選んで入荷するかは、どの程度の情報リテラシーが現場にあるかを市民・県民が確かめる格好のチャンスですから。
2015-06-26 21:55:59@conisshow 情報リテラシーを図書館側が問われている意味が理解できません。資料として揃えないのがリテラシーが高いということですか。
2015-06-26 22:00:03@shouwata 優先的に入荷する本の基準において、著者が不明で本の内容の真偽が判断できないものは「後で買う」か「検討中として保留する」というのが、新刊本の情報に対する理解度をはかる一つの目安でしょう。それがリテラシーというものですよ。
2015-06-26 22:27:39@conisshow 中身の真偽を誰が判断するこかという問題はあります。真偽だけでいったらあらゆる科学の本が仮説で間違っていることはよくありますし、血液型、多くの健康本、エセ科学ですね。真偽とか正しい正しくないではないのです。今の人が学び考えることには真偽ではないのです。
2015-06-26 22:40:59@shouwata 中身の真偽の前に、著者が誰かわからないのですから、それが判明した後で買っても遅くないと思うんですよ。税金を使うんですから、入荷の優先順位が上に来る必要がないということなんです。図書館は古本でも入れば機能するわけですから。
2015-06-26 22:43:33@conisshow 著者が誰か分からないと購入しないという判断はよく分かりませんね。誰が判断するのですか。「私」も文章は書いてますが、それが載ったものを真偽不明で買わないとかちょっと考えられせん。今一生さんの存在を誰が担保するのでしょう。本に対する本質的な対応とは思えません。
2015-06-26 22:52:11@shouwata ノンフィクションの書籍の場合、ふつうは名前と顔写真(あるいは経歴や所属先など)を著者紹介で書きますよね。だって、事実である担保を見せないと、せっかく第三者が検証可能な事実を本の中身に書いても信用されませんから。『絶歌』は出版社自身が著者の身元を知らないのよ!
2015-06-26 22:57:49@shouwata 著者の身元を確認するのは、出版社の社会的責任です。商品を売る以上、当たり前のことですから、どの出版社でもやってる商習慣です。『絶歌』だけが今回、それをしなかったからこそ、ノンフィクションとして顧客に売るのはおかしいわけですよ。
2015-06-27 02:12:30@shouwata それは、公金で運営される以上、大ありですよ。もし出版社が著者の身元を確認しない商習慣なら、図書館がそれを肩代わりしないといけなくなりますから。市民にリテラシーのあるノンフィクションを提供するのが、図書館の社会的責任から外せないことですからね。
2015-06-27 02:20:19@shouwata 出版社がどう思うかではなく、社会的責任が入荷の優先基準になるからこそ、SMエロ写真集は優先度が低くなるわけでしょうが。社会的責任が問われる以上、リテラシーが問題になるのは当然ですし、納税者が図書館を信用するのは、リテラシーを含めた社会的責任を果たしてこそです。
2015-06-27 02:29:08@conisshow リテラシーは社会が全体で上げていかないと社会の力にはなりません。図書館がこれがリテラシーだとかいう資料構成を「与える」のは、リテラシーではありません。
2015-06-27 02:33:13@shouwata 「社会全体」には、図書館も含みますよ。だからこそ、SMエロ写真集はノンフィクションと同列の入荷優先順位にならないんですから。
2015-06-27 02:34:38