作業療法県士会筑後ブロック研修会-大丸幸せんせい-参加時の感想まとめ

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とくるん. @tokurunn

「作業療法」という言葉が,ややもすれば狭い意味でのみ取り扱われる嫌いが(関連職種間ですら)あるからかとは思うたり.

2015-07-17 23:33:26
とくるん. @tokurunn

"作業療法で行うのが「仕事」と分類されるものだとして,それが社会との繋がりになる場合は確かにある".

2015-07-17 23:35:51
とくるん. @tokurunn

ひょっとしたら入院の生活において必要な事も,使い方によっては社会との接点になる可能性があるという件(cf.)入院費など).

2015-07-17 23:39:55
とくるん. @tokurunn

退院に向けての取り組みはほんとに社会生活への第一歩と思うたり.

2015-07-17 23:40:33
とくるん. @tokurunn

そして社会との接点を日々の関わりの中で提示していく為には,そこに関わるあらゆる事,例えば退院支援or地域移行支援や行政とのやり取りにおいて必要な事をうまく本人の動機付けにつなげる様な形にしていく必要があるし,それは大切な作業という側面を持つんではないかと.

2015-07-18 22:07:29
とくるん. @tokurunn

"ハロワも「就職に必要」という言葉を以ってすれば,病院にも来てくれる可能性は高い"です.が,そこは担当者との関係次第やなぁ.とは思うたり.

2015-07-18 22:10:32
とくるん. @tokurunn

まぁそういう例を以って「作業療法というのはクリエイティビティに富んでいる」というのについては同意しますが.

2015-07-18 22:11:26
とくるん. @tokurunn

”行政は市民に対して対応する義務があります"は割と使いやすい手段ではあるますな.まぁ割とそこはPSWさんが使い方をよく知っているからその手法を学んだり活用させて貰えるんやないかと.

2015-07-18 22:13:25
とくるん. @tokurunn

どちらにしろ,これから「生きて(暮らして)いく」その生き方がどういうもので,その為に何が必要になっていくかというのを当事者と共有していくのがまずは第一歩ですよね.だけどその材料を当事者だけにやらせるのは限度があるから,そこに支援の余地があるんやないのというのが前提かなと.

2015-07-18 22:15:47
とくるん. @tokurunn

"長期入院の人が暇でいるというのは当事者の主観ではあり得なく,その経緯から鑑みて常にギリギリの緊張状態で生きているというのを念頭に置いておく必要がある".

2015-07-18 22:27:34
とくるん. @tokurunn

社会での営みを再度取り戻す為の練習(もしくは中間)としてのデイケア.という視点は,その意義と現在の立ち位置を考えていくために必要な視点よなぁ.と思うた.

2015-07-18 22:33:27
とくるん. @tokurunn

"医療の枠内で退院促進をするのは一定の(3割くらいか)効果はあっても,そこから全体に広げていく為には,社会の受け皿が必要だし,そこに向けての環境調整を行う体制が必要よね".という方向なら,それだけ医療の枠内に入らない人的資源への資本投下が必要ですよな.

2015-07-18 22:37:50
とくるん. @tokurunn

"住居などのハードの受け皿が必要".というのは退院が生活スキル向上でできても,そこから住み続ける為の枠組み(ソフト)が必要なのよねという件.

2015-07-18 22:39:47
とくるん. @tokurunn

”地域の社会資源は地域が知って担っているが,地域が欲しいのは医療から見た,特に作業療法士が持っている介入の方法論である”と.

2015-07-28 20:47:36
とくるん. @tokurunn

地域移行支援に向けた作業療法で得られた情報は,それがわかりやすい形でしっかり伝えられると強みではあるよな.とは思うが,その接点を持つチャンスが実際上少なくなっているというのが感覚的に思うところではある.

2015-07-28 20:49:19
とくるん. @tokurunn

ひょっとして相談支援という内容について作業療法が関わる機会って少ないのかね.

2015-07-28 20:50:08
とくるん. @tokurunn

”「作業療法がそのエリアを守る事に汲々としていたら,地域へはいつまでも広がらない」というのは歴史が教えてくれる”感.

2015-07-28 20:52:23
とくるん. @tokurunn

”作業療法は家族と連携してないと作業療法が死ぬ”

2015-07-28 20:54:30
とくるん. @tokurunn

家族が本人に対してなんとかしようと考える行動はありがたい事なんですよね.その方法がいろいろ思うところはあったとして.

2015-07-28 20:56:03
とくるん. @tokurunn

”本来,作業という面から考えると,家族と本人における行動,相談や服薬など,について特性や対処方法などを適切に知り介入できるのは作業療法士がよく知っているはず”

2015-07-28 20:58:29
とくるん. @tokurunn

それはもちろん「作業」だから.そしてそれは日々の営みにも現れてくるから.と思うたり.

2015-07-28 20:59:12
とくるん. @tokurunn

”家でのやり取りにおいてその人たちが困る場面というのは,活動場面において起こっているのと同じなのかもしれない”

2015-07-28 21:00:33
とくるん. @tokurunn

しかしそういう場面において介入できるためには,しっかりした観察と思考が必要ではあるよな.と思うたり.

2015-07-28 21:01:31
とくるん. @tokurunn

”クライシスタイムにおいて急場凌ぎのメソッドを説明していけるのはその場面をより多くみている作業療法士の役割でもある”

2015-07-28 21:02:46
とくるん. @tokurunn

まぁクライシスタイムでよくあるのは,基本的な生活場面,食事・睡眠・服薬・対人交流・活動などですよな.

2015-07-28 21:03:55