そして社会との接点を日々の関わりの中で提示していく為には,そこに関わるあらゆる事,例えば退院支援or地域移行支援や行政とのやり取りにおいて必要な事をうまく本人の動機付けにつなげる様な形にしていく必要があるし,それは大切な作業という側面を持つんではないかと.
2015-07-18 22:07:29"ハロワも「就職に必要」という言葉を以ってすれば,病院にも来てくれる可能性は高い"です.が,そこは担当者との関係次第やなぁ.とは思うたり.
2015-07-18 22:10:32”行政は市民に対して対応する義務があります"は割と使いやすい手段ではあるますな.まぁ割とそこはPSWさんが使い方をよく知っているからその手法を学んだり活用させて貰えるんやないかと.
2015-07-18 22:13:25どちらにしろ,これから「生きて(暮らして)いく」その生き方がどういうもので,その為に何が必要になっていくかというのを当事者と共有していくのがまずは第一歩ですよね.だけどその材料を当事者だけにやらせるのは限度があるから,そこに支援の余地があるんやないのというのが前提かなと.
2015-07-18 22:15:47"長期入院の人が暇でいるというのは当事者の主観ではあり得なく,その経緯から鑑みて常にギリギリの緊張状態で生きているというのを念頭に置いておく必要がある".
2015-07-18 22:27:34社会での営みを再度取り戻す為の練習(もしくは中間)としてのデイケア.という視点は,その意義と現在の立ち位置を考えていくために必要な視点よなぁ.と思うた.
2015-07-18 22:33:27"医療の枠内で退院促進をするのは一定の(3割くらいか)効果はあっても,そこから全体に広げていく為には,社会の受け皿が必要だし,そこに向けての環境調整を行う体制が必要よね".という方向なら,それだけ医療の枠内に入らない人的資源への資本投下が必要ですよな.
2015-07-18 22:37:50"住居などのハードの受け皿が必要".というのは退院が生活スキル向上でできても,そこから住み続ける為の枠組み(ソフト)が必要なのよねという件.
2015-07-18 22:39:47地域移行支援に向けた作業療法で得られた情報は,それがわかりやすい形でしっかり伝えられると強みではあるよな.とは思うが,その接点を持つチャンスが実際上少なくなっているというのが感覚的に思うところではある.
2015-07-28 20:49:19”本来,作業という面から考えると,家族と本人における行動,相談や服薬など,について特性や対処方法などを適切に知り介入できるのは作業療法士がよく知っているはず”
2015-07-28 20:58:29