前提として,だいたい40人程度いた中で,基本は精神科病院で働いている作業療法士で,8割がたは病棟担当かなと.地域生活支援に関わる作業療法士はほぼいない感じ.
2015-07-12 20:02:30質問については,精神科作業療法で担当している長期入院の利用者に対して,どの様に作業療法を提供していけば良いのかというのが多いかなと.
2015-07-12 20:03:53まぁ自分も事前質問したんですが.とはいえ,病院内で働いていたのはもう10年(うわ...)くらい前やから実態は考えにくいかな.と思っとったんやけど,そうでもなくて想像できるなぁと.
2015-07-12 20:06:41まぁ自分の質問は地域生活支援に微力ながら関わっている中で,自分の立ち場ややっている事をどう作業療法として位置付けたらいいのかという,非常に個人的な疑問やったり.
2015-07-12 20:08:09まぁどう考えるにしても,まず目的や根拠なんかは必要よね.という事で,生活が大事なんやし,そこには作業があるんやからそれをベースとしてと.
2015-07-12 20:12:34それと,作業療法はあらゆる物事(人間の環境への働きかけという意味で)が対象になるんやから,そこは創意工夫の塊で,目的を達成できるならいろんなやり方があるし,それを委ねられているでしょうと.
2015-07-12 20:15:09で,訪問看護でのOTが家事をやれる様な関わりを提案した事について,他から異論が出たという話があったりして,そこから職種における役割分担と生活における支援の目的の話になったりして.一つは業務のオーバーラップが否応なく求められるのと,リーダーシップを誰が取るかという話なのねとか.
2015-07-12 20:21:56まぁ地域生活支援になると,中心に利用者さんがいれば,そこに対して役割分担がどうとかという前に,何をすればいいのかが基本になるから(ACTなんぞはその典型と理解),でも拠って立つ所からの信念対立が起こったりするのかもねとかは思うたり.
2015-07-12 20:24:38派生した内容やけど,当事者さんと親の想いってよくずれていたりする事があったりするよねという話もあったり.そこで不利益があったりする場合に誰がその調整をするのかってのも起こったりするかもねとは思うたり.誰がというよりどの様にというのが先立ちでしょけど.
2015-07-12 20:38:50動機ができる為のきっかけ作りをどのようにするのかという事で,まぁ活動で社会参加に向けた内容を閉じた空間でやっても,それがその人にとって大事な作業になるかどうかで,それと実際に見る・感じる機会自体が必要なんやろなぁと.
2015-07-12 20:55:16評価は一人(比喩)で持っておくだけでなく,臨床では共有する事が必要,なのはそれをたたき台にしてより良い方向への議論ができる可能性があるから.
2015-07-12 21:04:25"作業(活動)を治療的手段として考えると大きな力を持つ"というのは,リスクコントロールを考えていくと納得するんやないかな.と思うたり.
2015-07-12 21:07:52“作業療法(というかデイケア)プログラムにおいて慣習は当事者の主体性を奪う可能性がある”というのはパターナリズムにつながるかもと思うたり.
2015-07-17 23:25:36作業療法史については趣味の範囲な面も多いよなぁと個人的には思う.でもまぁ精神科と作業療法については教養として押さえておいた方が良いというところは確かにあるんではないか.
2015-07-17 23:31:29