2015.7.29 第14回 地層処分技術ワーキンググループ
- aokikuchan
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山崎 徳永氏の指摘、誰が考える事項か、という問題。 海底を検討する話。 これらは、これまであまり議論していないが、今後重要な議論になると思う。 どのように利用しているのか、どのような規制、制約があるのかなど整理して資料を用意して欲しい。
2015-07-29 13:36:26渡部: 今日の議論でいったい何が、今までの議論に積み重ねることになったのがはっきりしない。 地質特性に、輸送・社会科学的な条件が加わった。 輸送路における断層、火砕流など、ここで議論するのが適当なのか。 あまり突っ込んでいくと輸送路で有望地を決めるのか、という誤解を生じかねない。
2015-07-29 13:37:09渡部: このWGのmandateとして扱うべきこと・扱うべきでないとの絞り込みが必要。 今日の議論の結果、内陸は選定できないことになったのか?
2015-07-29 13:38:04渡部: 陸域と海域の接合部については、産総研でデータも弱い。 数kmに渡って空白域と呼ばれるところがある。 産総研として、集中的にこのデータを集めるべきなのか。 今日の議論は何かを排除して集中するような手続きだったのかどうかを知りたい。
2015-07-29 13:38:20エネ庁小林 地下環境について議論してきたことと、今日からの議論との関係性について。 地下の議論はこれだけでまとめた上で、さらに乗せていくスタンスが良いという指摘、その通りだと思う。 コンフリクトが生じていれば、丁寧に見ていくことだと思う。
2015-07-29 13:40:01エネ庁小林: 渡部氏の指摘について。 輸送の観点から好ましいというのは、何かを排除しているわけではない。 より望ましい、と言う観点が示されたと考えている。 今後の議論に委ねたい。
2015-07-29 13:40:24エネ庁小林: 土地利用についての指摘について。 特定のサイトについて、評価を行うのはNUMOである。 ここでは一般的な土地利用条件を検討して、選定のための調査、評価にどれくらい影響を与えるかを検討している。
2015-07-29 13:40:58エネ庁小林: この段階で一定のスクリーニングができるのであれば、より良いのではないか。 大きな影響の有無、影響の程度を勘案したい。
2015-07-29 13:41:18栃山: 輸送時の安全性確保と言う観点から、海上輸送が良い、陸上輸送は短く、という点については合意できたと思う。 マイナス面がないかどうか確認した方が良いと考えている。 地理、地形的に再整理。
2015-07-29 13:41:52栃山: 実現可能性、社会的な制約をどう考えるのか。 社会的な制約は所与のものとして考える、というのが我々の議論。 社会にどのように働きかけて、どのように変わり得るのか、は廃棄物WGで扱うのだと思う。
2015-07-29 13:42:14小林: 5/23-28のシンポで得られた意見に関連して。説明コンテンツのブラッシュアップなどについて、委員の皆様にもご相談させていただきたい。 第14回地層処分技術WG、連投は以上。
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