「ミイラ取りがミイラになる」という諺があるが、エジプトの墓へミイラを取りに行ってミイラになる状況って何なんだろ。墓でミイラ職人が待ち構えてたのか?
2015-08-29 20:00:56「ミイラ取りがミイラになる」という諺の歴史も知りたい。どこの誰なんだろう、こんなエキセントリックな状況を例えに思いついたのは。英語にはない言い回しっぽいし、日本人の誰かだろう。木乃伊という存在が人口に膾炙するほどポピュラーになった時代以降?
2015-08-29 20:04:17「ミイラ取りがミイラになる」という言葉が生まれるには、 1.ミイラとは何か 2.ミイラはどのようにできるか 3.どんな状況にハマってしまったら人間はミイラになりかねないか 4.ミイラが「在る」場所における人間のミイラになりやすさ といった各種の情報が必要である。
2015-08-29 20:09:07@MyoyoShinnyo A mummy-catcher gets caught and becomes a mummy.という表現があるそうです。
2015-08-29 20:09:46@MyoyoShinnyo 木乃伊が埋まってる砂の河があって、木乃伊取りはそこに小舟を浮かべて熊手やなにかで木乃伊をすくおうとするのだけど、うっかり河に落ちるともう戻れずに自分も木乃伊になってしまう、という迷信が江戸時代にあった、と前にツイッターで読んだことが。
2015-08-29 20:11:36@MyoyoShinnyo これです。twitter.com/ashibetaku/sta…
2015-08-29 20:13:16「ミイラ取りがミイラになる」の由来(らしきエピソード。辞書などでは見ない)が、焼けつく砂の海に船を出し、埋もれたミイラを薬の原料にするため棒で拾い上げるが、うっかり落ちるとたちまち干からびて自分がミイラになってしまう」という江戸時代の人のトンデモ知識だったと知ったときの驚き。
2012-10-23 17:40:16「ミイラ取りがミイラになる」の由来(らしきエピソード。辞書などでは見ない)が、焼けつく砂の海に船を出し、埋もれたミイラを薬の原料にするため棒で拾い上げるが、うっかり落ちるとたちまち干からびて自分がミイラになってしまう」という江戸時代の人のトンデモ知識だったと知ったときの驚き。
2012-10-23 17:40:16となると、ナポレオンによるエジプト遠征の19世紀初頭とか、ツタンカーメンが発見された1920年ごろか、そのあたりかなぁ
2015-08-29 20:12:15@MyoyoShinnyo ググってみたけれども、ヒットしないので、偽情報かもしれません。すいません。
2015-08-29 20:18:56ぐぐってみた
<引用>ちなみに、「ミイラ取りがミイラになる」の《意味》は……「ミイラを得るために砂漠を越えたり墳墓の中に入ったりするため、危険に遭って帰れなくなって、そのままミイラになってしまう」。日本にポルトガルやオランダの文化が伝わって来た頃、当時西洋では「万能薬」として考えられていた「ミイラ」と言う概念が伝わって来たらしい。つまり、英語で言う「マミー」と言う《言葉》が日本に入ってくるよりも早く、「ミイラ」=「木乃伊」と言う《言葉》が日本で生まれた!ーと言う事だった。
そして、「ミイラ取りがミイラになる」と言う諺が、最初に日本文化で見られるのは、1766年(江戸時代の明和3年)に、近松半二他の合作による人形浄瑠璃「本朝廿四考」(戦国時代の武田信玄と上杉謙信の確執に題材を取った作品)だそうだ。
謙信館景勝上使の段
<引用>「ヤア未練の心底、この上は某こゝにて切腹」と指添に手をかくれば、「ヤレ暫く、必ずは早まり給ふな」と、声をかけて花守関兵衛、なにか白洲へ白菊の花携へて立ち出づれば。「ヤア汝ら如きが知る事ならず。しされやつ」と景勝の、怒りにちつとも臆せぬ関兵衛、「ヤア下として上の事、差し出るではござりませねど、最前よりあれにて様子承れば、どうやらかう木乃伊(みいら)取りが、木乃伊(みいら)になる様な御上使様。あつたら惜しき侍の首切つて仕舞へば、再び生からぬ。またこの花はなんぼ切つても生けらるゝ、ナ切つて生かすといふ伝授。お望みならば差し上げたい」と、どこやら詞の一理屈。
追記(9/2)
このご推論、手元にある高島俊男「お言葉ですが…5」の該当回での解説とほぼどんぴしゃです。 ・日本産の諺 ・江戸時代半ばから文献に出る ・起源は要するに不明 云々…。 あまり画像紹介はまずいかも、ですが @MyoyoShinnyo pic.twitter.com/fpc723c5Vh
2015-09-01 22:57:07