ダムがんばれ！豪雨の被害を最小限に食い止めるべくギリギリの対応をするダムと職員達 (2ページ目)

>> 国土交通省【川の防災情報】ダム放流通知文 river.go.jp/nrpc0603gDisp.… 川俣ダムでは、鬼怒川下流部の状況を考慮し、洪水に達しない流水の調節を継続し、 10日9時10分から放流量を10m3/sとする。

2015-09-10 09:57:17

川俣ダムは更に絞るか！

2015-09-10 09:57:28

>> リアルタイムダム諸量一覧表 www1.river.go.jp/cgi-bin/DspDam…　川治ダムは満水位近くまで上がった貯水位をいち早く下げたいはずなのに、下流の越水状況を見て放流量を絞り込んでいる。この貯水位で絞り込むかー。

2015-09-10 10:08:15

大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi

洪水調整用のダムがあるのに破綻するのは、ダムが満水になったとき。こうなると、ダムは流入してきたのと同量の水を放流しなければならない。増やしているわけではないので、ダムが洪水を起こしたのではない。ダムがないのと同じ状態になっただけ。

2015-09-10 11:12:48

鬼怒川最上流の川俣ダム、下流の被害を出来る限り抑制するために現在放流量をわずか毎秒10トンにまで絞っている。未だに上流からは毎秒約150トンの水が流れこむ中、本来の操作規則から離れダムにできる最大の努力をしています。

2015-09-10 10:35:53

ダムが貯められる限界まであと3ｍちょっとまで迫っていた川治ダム、雨雲がそれたことと上流の川俣ダムが放流量を絞って助けた結果、かろうじてただし書き操作（ダムを守るために上流から流れ込む水量を上回らない範囲で放流量を増やしていく）を回避できた（つづく）

2015-09-10 11:10:50

（つづき）本来なら次の洪水に備え、毎秒400トンの放流量を維持して速やかに水位を下げる操作を行う所、下流の洪水被害を少しでも減らすべく現在放流量を毎秒300トン以下に減らしている。今後の降雨予想に確信があるからできる事だろうけど、本則から離れたぎりぎりの操作をしています。

2015-09-10 11:14:43

そして平成24年に運用が開始された湯西川ダム、経験のない降雨にも対応して現在も洪水調節中。上流から流れ込む毎秒200トン以上の水を毎秒90トンほどにカットして下流へ放流。24時間でため込んだ水の量は2600万トンにも達している。この結果、下流にある五十里ダムを救っている（つづく）

2015-09-10 11:18:39

五十里ダムの有効貯水容量は約4600万トン。そして現在の貯水量は約3400万トン。もし湯西川ダムがなければ、五十里ダムにはさらに2600万トンの水が押し寄せことになり、洪水被害の発生している下流への放流量を大幅に増やさなければならなかった。

2015-09-10 11:24:03

実際に下流で洪水被害が発生している以上「ダムのおかげで被害が出なかった」わけではないです。しかしこういう事があると一部の方々が「ダムのせいで被害が出た！」と大きな声で騒ぎ始めるので、それだけは違うと言いたくて連投しました。

2015-09-10 11:40:42

川俣ダムさん、放流量ぐぐーーーっと絞ってるー。 pic.twitter.com/ZBW6OgpFjw

2015-09-10 11:28:13

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川治ダムさんは沢山流れ込んできても一定量だけ下流に流すスタイルで、貯めこんでくれてた！( ´∀｀)bｸﾞｯ! pic.twitter.com/WxZbBQLQgq

2015-09-10 11:44:29

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五十里ダムさんも、一定の量だけ下流に流して残りは貯めるスタイルで頑張ってます(｀･ω･´)ゞ注目すべきは、流れこんだ水の量よりも下流に流す量は同量以下なこと！ pic.twitter.com/wSaO5Q6Y2G

2015-09-10 11:54:13

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上流に位置する湯西川ダムさんは、ほとんど流さないで出来るだけ貯めこんでるねっ。 pic.twitter.com/Pz23UsRpsx

2015-09-10 12:03:13

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ダムが頑張れるのは、ダムから上流に降った水に対してのみです。下流に降った水についてはどうにも出来ない。なので、出来る限り下流に流さないようにして、負担を軽減すべく頑張ってくださっています。頑張れ鬼怒川上流4ダムさん！！！

2015-09-10 12:10:01