加藤寛崇氏のアニメ『アイシールド21』担当パート振り返りtweet

クラッカ🎃 @ku_raka

初期の頃の作監回と本社回の原画で参加していた20話と26話は割愛。この辺はちと自信がないので。

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46話「ゴーストVSスピア」　おそらくBパート明けのモン太が進に止められる後のセナと進のマッチアップが担当パートだと思われます。一瞬セナが抜けたか？と感じさせる後の、進の表情が個人的にお気に入り。

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この回、先に言ったモン太が止められるカットもお気に入りだったりする。エフェクトの形状や、三兄弟に押されている時の大田原の表情が枚数使ったケレン味のあるものに仕上がっている。62話にも同じように枚数使ったカットがあったので、室井さんのパートかな？と推測している。

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65話「泥門高校体育祭だァ！！」　この回で加藤さんの名前を初めて意識した人も少なくはないはず。このシリーズの中で純粋に加藤さんの作監回を楽しみたいという人には一番オススメしたい話数。元請作のためローテを外れたゆめ太の当時の主力スタッフも参加している点も注目。

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79話「小早川瀬那」　赤羽が入場するシーンと、アメフトクリニックに入る直前のセナのカットが加藤さんらしい絵柄。他にもとびとびで原画やっていそう。

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86話「光と影のタイムアップ」　試合回におけるシリーズ唯一の加藤さんの作監回。実際は時永さんとの共同作業みたいなものかなと、当時は思ったり。コータローのキックで放たれたボールが雲を切り裂くシーンがお気に入り。おそらく小川純平さんのパート。

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96話「いざ！関東大会へ！」　総集編・一人作画。加藤さんの本編での作監クレジットはこの回が最後。以降は原画とOPED作業が中心に。加藤さん作画による艶やかなまもりと鈴音と沢山見れるので見て損は無し。総集編パートは良作画の振り返りみたいなもの。巨深・盤戸戦の石田さんパートも有り。

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105話「最後のデス・ゲーム」　この辺りになると、流石に担当パートはわかりやすい。セナとパンサーの走りが丁寧に描かれていて、加速する度に風で葉っぱが舞う描写がまた良いです。スピードの出し過ぎで顔が伸びて見えるカットや最後のアポロ監督の崩し顔など、見所満載。

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112話「悪魔vs鬼神！」　この回からキャラデザとして高谷さんと名前を並べるように。（その前から数話は小林一幸さんが名を連ねていた）　今日のツイートであった龍のカットもこの話数。Bは加藤さんの担当パートが目立っていたと思います。

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122話「ロデオドライブ・スタンピード」　関東大会編のライバルキャラは加藤さんの絵柄が強く表れていることを感じさせる話数。陸が分身する場面は西田監督どんなコンテ切ったんだと疑問に思わなくもなかったり…。（いや、後の戦国無双とか見る限りあれが素なんだと思います）

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OP第2期（36話~64話）　デビルバットの大群が押し寄せるカットの後、セナがデビルバットダイブを試みているシーン（2カット）が担当パートと予想。

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ED第5期続き、コンセプトは泥門の部員達が何気なく過ごすオフタイム。１枚絵でも丁寧に描かれているのがよく伝わってきます。最後のセナは西田監督のコンテをそのまま反映させているのか加藤さんの絵の中でも一際濃ゆい絵柄に…。以後EDは片貝さんにバトンタッチするだけに、貴重なカットかも。

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ED第6期（116話~126話）　構成も相まって一番好きなED。まもりと鈴音の笑顔と、セナの眩しい笑顔がまた良いんだよなぁ…。アニメを黒歴史扱いしている原作ファンの方々も、このEDだけは絶対見て欲しいです。村田先生の絵とはまた違った魅力に溢れています。

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ED第7期（127話~145話）　OPも含めて、最後まで丁寧な仕事を見せてくれたことに（今頃になりますが）感謝致します。最後の全員で走るカットは加藤さん自身の原画パートであることが今日正式に確認出来た訳ですが、やっぱり巧いです。

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OP第5期（127話~145話）　加藤さんの修正に石田さんや石川さんの原画パートを楽しめるという最後に恥じないスペシャルなOP。まさか、「最後まで～」からの激突シーンが加藤さん直々の原画だったとは。貼られてた原画紙から見ても、ダイナミックさが伝わってきました。

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本編に戻って139話「9999回のキャッチ」、終わりが近いだけあって、とびとびになりますが加藤さんのパート多いです。時永さん作監なのに86話とは逆でまもりと鈴音は全部加藤さんの絵柄だったと思います。（ベンチにいるキャラの原画をほぼ全部務めていたとか）

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139話続き、最後のタッチダウンを決めた時のセナとモン太の表情が良いです。派手に王城の守備にぶつかった後、「どうだ…」→「やりきったぞ！」という感じの表情の移り変わりが良い。実質この回がクライマックスかと間違えてしまうくらいでした。