中ザワヒデキ文献研究 2015年度第08回 2015年9月30日(水),@nakazawahideki @misoni_2013 @qwertyu1357 まとめ
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中ザワ「今日の実況は、平間貴大 @qwertyu1357 。08年~09年に文献研究を受講。その以前から美学校クラスをとっていてサウンドクラス。2010年から中ザワと馬場省吾と新・方法を立ち上げる。 彼は元祖実況氏でトゥギャりスト。記録をその場で実況としてツイートし始めて、
2015-09-30 19:13:59中ザワ:実況は平間貴大。他というのはみそにこみおでんさんですね。それと今日の実況の責任はすべて僕にあるということをはじめにいっておきます。
2015-09-30 19:14:54それをみそにこみおでんが引き継いでるとか。 今回、misoni_2013アカウントも実況しているが、その実況については中ザワヒデキ責任で行います
2015-09-30 19:15:09中ザワ:今日は実況のみで、映像や静止画の公開もありません。録画がないということでTweetと事実のが違うということがあってもすべて中ザワヒデキの責任でおこないます。
2015-09-30 19:17:09松下「招待を隠すというより、やりたいことを自由にやりたいので副業をもって関わる。就業時間以外で仕事以外のことをするのは日本で難しく、そのリスクを避けるためにこのような状態となっている
2015-09-30 19:17:57中ザワ「本日はアートダイバーの細川英一さんも来ている 細川「新著として来週、岡田裕子主催の劇団死期の台本を元にした本がでる。共著。松下学氏も関わる。これが三冊目。今年あと二冊だす予定。さ
2015-09-30 19:20:02細川:アートダイバーは去年の7月に設立して、現在3冊の本が出版されています。今年中にあと2冊出版予定の本があります。 松下:かなり刺激的な出版社だと思います。
2015-09-30 19:20:50松下「今回のトーク、僕から持ちかけた話からきている。出版して1年。すでに現代美術史日本篇は日本の戦後美術の歴史として読まれまた個々の作家にフォーカスがあたっている。それは歴史書なので悪いことではないが、
2015-09-30 19:23:42松下:今回の話の発端は私ですね。この本は発売から1年、反応をみると、みんな日本の歴史として読んでいる。個別の議論や評価にフォーカスしていて、悪いことではないが、日本の戦後の美術史として読まれるのはストレートな読み方なので批判はしないが、ちょっとここの文章は批判的ですね、
2015-09-30 19:23:45松下「この期間の歴史書がなく、かれこれの記述を中ザワがどう読んでいるか、、、 中ザワ「ちょっとその前にメールを読み上げます
2015-09-30 19:24:15- 「本は知られており、買われてもいるが、全体の議論は消化されていないという印象です。載った載らない、中ザワ史的にYesかNoかの話題が多いのは中ザワ史観(日本篇)がすでに権威的な正史としても読まれていることを示していますが、
2015-09-30 19:24:24全体構造をテーマにそもそもどういう本なのかということを日本篇の枠を超えて話ができたらなと思っています」 以上コピペです。
2015-09-30 19:24:34引用)本は知られており、買われてもいるが、全体の議論は消化されていないという印象です。載った載らない、中ザワ史的にYesかNoかの話題が多いのは中ザワ史観(日本篇)がすでに権威的な正史としても読まれていることを示していますが、→
2015-09-30 19:24:47松下「現代美術史日本篇、この本のタイトルだが、メインなのは「美術史」 現代は(現代)でもいい。英語版ではアートヒストリー。 特定の箇所としての日本の話をしている。 古代→忠誠→近代→戦後、その後すれば情報化時代かな、
2015-09-30 19:26:19松下:今日の話はここに集約されると思う。本のタイトルは現代美術史日本篇1945-2014。英語版だとART HISTORY。図式的に書くと、古代、中世、近代、そして戦後(現代という言い方はできないので)、次の時代は何でしょう、情報化時代ですかね、国もアメリカ、中国、ドイツ、日本と
2015-09-30 19:26:33また国として、ドイツ、アメリカ、イギリス、、など その時代と国でマトリクスができる。 筆者) ドイツ アメリカ 古代 中世
2015-09-30 19:27:08松下:縦に時間軸、横に国の軸を置くと。国というか場所、国家。近代の区切りでいうと国家ですね、そしてこの本は戦後の日本の話しかしないと。古代にアメリカはないので、ドイツもそう。なので、マトリックス的にいうと戦後日本のみでなく、他の本も読むべきなんですね。
2015-09-30 19:28:12松下「そのマトリクスを見ると、日本の戦後以降という区分しか話してない。しかし現代美術史日本篇は翻訳者として議論を昇華した人間としては、他のマトリクスの区分も含むものだ、と思う
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