「南京虐殺」世界記憶遺産登録ー欧州の真摯な科学者達が、20年前から『科学で歴史を検証する』という活動をしている。南京虐殺もその成果の一つだよ。6年間、南京で最新のDNA解析で遺骨の死因・性別・年齢の検証や超音波による地中分析etc.を行っている、現在も続行中ね。
2015-10-10 05:19:04佐藤正久議員は真顔で「この種の歴史戦対応は人も資源も不足。」とツイート。いったい歴史戦ってなんだ。政治学者も歴史学者もバカにしてないで、ちゃんとこの手の発言に応対してください。ただの無知をあざ笑って済ませないでください。
2015-10-10 12:56:23南京大虐殺はもともと規模がどのくらいであったかが争われていたが、最近の日本政府及び与党の一部は「南京大虐殺はなかった」と言い出している。学者はバカにしていないで、本気で反論すべき。そのうち国連脱退まで言い出しかねないくらいなんだから。
2015-10-10 13:00:32自国中心の歴史解釈や、差別と偏見の罵詈雑言などは、現政権になる前からありましたが、社会の片隅に生息していただけでした。現政権になった後は、現政権と直接的・間接的に繋がる形で、産経新聞などのメディアも加担して大々的に行われるようになりました。そこが大きな違いです。@hilowmix
2015-10-10 22:26:242015年10月4日に放送された日本テレビ『NNNドキュメント 南京事件 兵士たちの遺言』bit.ly/1MldI5H 従軍した日本兵の日記(一次史料)等の裏取りをした上で、南京での中国人大量殺害事件を検証している。 pic.twitter.com/8YzztNcmSi
2015-10-11 13:30:10これは私も常々強く感じる。「まともに論じるに値しない」など、プライドや沽券を優先して「自分と対象の二者間関係」で捉えるのでなく、「対象が社会にどんな悪影響を及ぼしており、自分はそれに対して何ができる立場なのか」を考えていただきたい。 twitter.com/kei_nakazawa/s…
2015-10-11 13:32:58『戦前回帰』でも紹介したが、雑誌『中央公論』1943年10月号で、政府情報局の人間が「メディア関係者も皇道思想戦の戦士という自覚を持て」と述べている。産経などが展開する「歴史戦」も基本的に同様の主旨で、歴史認識を政治目的に従属させる。 pic.twitter.com/Vu4jP3ap9u
2015-10-11 13:34:30NNNドキュメント「南京事件」視聴御礼申し上げます。長く調査をされてきた小野賢二氏の協力による制作です。ここに深く御礼申し上げます。また78年前の事件に迫ることができたのは当事者達が残した記録のおかげで、あらためて「遺す」ことの大切さを痛感。今、犠牲者のすべてに黙祷します。
2015-10-11 13:35:39日本会議は2000年に南京虐殺を否定する本を日英二カ国語版で出版していた。日本会議のキーマンである事務総長の椛島有三氏も編集委員の一人。南京虐殺の否定は、日本会議の歴史認識における重要な柱の一つで、現政権は同団体の認識を踏襲している。 pic.twitter.com/Jt9vcZsUp0
2015-10-11 13:36:28中韓から売られた“歴史戦”への対応が相変わらず不十分なようだ(産経)bit.ly/1L5CI2Y 首相周辺や産経が展開する「歴史戦」、やればやるほど日本の立場を悪くする逆効果しかもたらさない原因の一つは、戦前戦中と同様、ひたすら「主観的解釈」でしか語らないこと。
2015-10-11 13:38:17そしてもう一つ、人権や人道という観点に一切配慮せず、ひたすら形式的観点から日本の罪を否認するという「ホワイトウォッシュ」の手法が嫌悪感を引き起こしていることも原因。慰安婦問題でも南京問題でも、実際に何があったか調査する姿勢を見せずにひたすら否認すれば、第三者の印象は悪化する一方。
2015-10-11 13:39:34人権や人道という観点から議論を出発する手法をとらず、産経等が「思想戦の戦士」として主観的解釈を相手に押し付ける態度をとり続ければ、信憑性の薄い中国共産党の主張が国際社会での常識として定着していく。間違った戦い方で暴走する姿は、彼らが手本とする戦前戦中の国家神道体制と共通している。
2015-10-11 13:42:48ユネスコ拠出金見直しへ「断固たる措置取る」日本政府(産経)bit.ly/1ZqcO1k 言い分が認められないなら「金を出すのをやめる」と脅す逆切れの態度が、第三者の目にどう映るかということすら想像できない。経済界を使いメディアへ圧力をかけろという発想と全く同じ。
2015-10-11 13:44:37担当ディレクターです。 NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」ご視聴ありがとうございました。奇しくも世間から注目される中での本放送・再放送でした。全ては小野賢二さんによる、元兵士からの丹念な聞き取り、地道な調査によるものです。また、犠牲者の方々には追悼の意を捧げます。
2015-10-11 14:01:23ネットでアクセスできる基礎的な資料としては、「南京事件-日中戦争 小さな資料集 ゆうのページ」 geocities.jp/yu77799/ とか「南京事件FAQ」 seesaawiki.jp/w/nankingfaq/ あたりが基礎から書いてておすすめ
2015-10-12 00:34:55書籍だと geocities.jp/yu77799/bookgu… などにまとまってますが、僕としては『南京の日本軍―南京大虐殺とその背景』を薦めたい。薄い本ながら背景がよくわかる amazon.co.jp/%E5%8D%97%E4%B… @_nagashimam
2015-10-12 00:36:18真面目に学ぶのであれば、ネットの資料にあたるだけではなく、こういう基礎を網羅して、何がポイントなのかわかりやすい書籍を読むのが一番。ネットの資料だと、ついつい detail に拘泥してしまうからね @_nagashimam
2015-10-12 00:37:31戦後の朝日新聞の報道を全肯定する気はない(理由は『戦前回帰』を参照)が、少なくとも戦前戦中の価値判断や政治思想が復活する動きに抵抗してきたのが、今の社員の先輩の朝日記者だった。今の朝日記者は、そんな先輩の仕事も、戦前戦中のメディアと権力の癒着も、自分には関係ないと思っているのか。
2015-10-12 11:34:191931年の満洲事変のきっかけとなった柳条湖事件、現地にいた新聞各紙の記者は、日本軍の仕業であることをすぐに確認したが、日本軍との良好な関係を維持することを優先して「張学良軍の暴挙」という虚偽の創作を報道した。破滅への道の始まりは、報道人の感覚麻痺と虚偽報道への積極的加担だった。
2015-10-12 11:36:46「歴史修正主義」と産経新聞の「歴史戦」について(Togetter)bit.ly/1HyPIxl 後半部分で、産経等が展開する「歴史戦と称する宣伝」を解説しています。事実を探求する価値中立的な研究ではなく、自国の利益になる政治目的のために歴史研究を従属させる思考。
2015-10-12 11:46:57藤岡信勝「もし中国側の申請が通るようなら、日本はユネスコへの資金の拠出を一切拒否すべきである。それは理念的にも資金的にも、ユネスコの死を意味するだろう」(産経)bit.ly/1P9FUOP 言いなりにならない相手は潰せ。首相周辺にはこの形式の思考の持ち主が多い。
2015-10-13 13:22:25ユネスコの決定に対する日本政府の反応は、現政権が戦前戦中の日本政府と同様、国際情勢を客観的・相対的に捉える能力を喪失している事実を示している。『戦前回帰』の中で書いた戦前戦中の流れと一致する政治的現象が、次々と日本の社会に現れている。 pic.twitter.com/88gc4anOHc
2015-10-13 13:23:32人権や人道という観点から議論を出発する手法をとらず、産経等が「思想戦の戦士」として主観的解釈を相手に押し付ける態度をとり続ければ、信憑性の薄い中国共産党の主張が国際社会での常識として定着していく。間違った戦い方で暴走する姿は、彼らが手本とする戦前戦中の国家神道体制と共通している。
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