LIP主催 ライフネット生命保険株式会社 出口治明社長講演会＆トークセッション

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 皆様こんにちは。ライフネット生命保険株式会社 出口治明社長講演会＆トークセッションが16時より開始いたします。詳細はこちら。http://bit.ly/9Ty5Ha

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 http://goo.gl/VqCT USTEAMで配信致します。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 時間となりました。キックオフです！

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 代表の慎のあいさつです。リビングインピースという名前は、日本国憲法から来ています。LIPは機会の平等を通じて貧困削減に取り組んでいます。マイクロファイナンスプロジェクトでは、カンボジアの金融機関を支援する形で海外の貧困削減に取り組んでいます。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 国内では児童養護施設を経済的支援等をしています。LIPは社会人パートタイムNPOです。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 ライフネット生命の出口社長は、今年の慎の Person of the Yearです。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 それでは出口社長の講演です。ライフネット生命は13時から女性の育児と働くことを両立させることをテーマにイベントをしていました。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 世界経営計画のサブシステムで生きる。サブシステムのどこをテイクパートをするかを決めることが大事。そしてそれを決めるためには、今自分が生きる世の中がどうなっているかが分からない。それを、どう見極めるかを、私は森の姿と読んでいます。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 異常な少子高齢化と異常な財政赤字が際立っています。日本は小さい国だから人口はもっと減った方がいいという考えは間違っています。なぜならば、高齢世代を支える若者の負担がより重くなり、サステイナブルではなくなります。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 以下訂正。どうなっているかが分からない（×）。どうなっているかをつかむことが大事（○）

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 日本の平均年連は60歳くらいです。そういった人が何を考えるかというと、体は動かないが、若干のお金の蓄えはあるので、お金に働いてもらおうと思う。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

でも、日本は今でも半世紀前と同じように、輸出をやっている。 Toyotaが日本と中国に工場をたてるとする。 人件費が、日本が中国の10倍とする。 そのとき、中国にはどのような設備をもっていきますか。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 製造業は、最新の工場設備と、最も安い労働費を組み合わせることが最も効率的です。 だから、最新鋭の設備をもっていくべきです。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 日本経済のゆがみは、体は高齢者なのに、未だに若い人がやること（輸出）をやらなければいけないことに出ています。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 なぜ日本のこのようなねじれが起こっているのでしょうか。それは、一票の格差です。ライフネット生命の採用では、出口さんと岩瀬さんの意見が不一致になると、大体岩瀬さんの意見が却下されます。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 岩瀬さんは捨て台詞を吐いて、「出口さんはすぐ死ぬけど、自分が今後ライフネットを背負う立場だから、採用は任せて欲しい。」これは一面の真実があります。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 日本の政策のねじれも同じような構造が見られます。一票の格差によって若者世代の意見が反映されにくい社会になっています。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 政治のねじれについて話します。。 日本は今の中国と同じやり方で大成功「開発独裁」しました。 東京が全て決めて、談合。世界のことは考えず、経済成長を考える。 結果、世界の第二位まで成長した。 これは嘘だという人もいるが、歴史を見れば分かりますよね。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 日本の産業はアメリカのすねをかじりまくって、大きくなった。 繊維、鉄鋼、自動車、アメリカの機関産業をつぶしまくったのは日本。 しかし、途上国は、世界のことを考えずに、自らの成長を考える。 今の中国と同じですね。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 日本は、世界２位の経済大国になった1980年代に、いい加減に世界のことを考えろと言われた。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 日本はこれまでの成功体験に影響され、他先進国と比較すると、日本人はメディアの発言をうのみにするようになりました。偉い人の発言をすぐ信じこんでしまうことは、コントロールしやすい国民性かもしれません。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 これから僕たちがご飯をたべるためには、どうしたらよいのか、 それが日本の課題だと思います。 国債競争力の推移を見てください。（スライド） これを見ると唖然とします。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 これは、私が思うに、政府日銀が甘すぎた。 企業が苦しいというから、支援をしつづけた。 でも、人間は基本的に怠け者だから、たまには 北風がふかないと駄目。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 私は、歴史が好きなんですが、競争に負けた者は 衰退しかないということは認識する必要がある。 これは当たり前のことです。 私はカレーが好きなんですが、ライフネットの前に あるカレー屋は、おいしいものが残り、そこよりおいしくない 店はつぶれてしまった。

Living in Peace Microfinance Project @lip_mf

#lip101024 お昼にカレーを出すということは、きわめて単純な 競争モデルである。 なぜつぶれていくカレー屋があり、つぶれないカレー屋があるのか。 理由は簡単で、後者はいつも考えているから。 水を冷たくしよう。きれいにしよう。 お客さんが来たら、大きく声を出そう。