マニアックな気候変動懐疑論「無放射緩和過程」論
@harusantafe @across_the_view どのリプライを見てそう思われたのか…。大気放射は温室効果ガス全体からの放射で、その中には15μm付近の放射も含まれており、おおよそ大気の温度での放射スペクトル中の面積比に従って放射しているでしょう。
2011-01-22 11:14:34@harusantafe @across_the_view もちろんCO2より水蒸気の方が地表付近の大気では多いのでCO2の寄与率は高くはないですが、それでも通説では1~2割。その濃度が倍増しても影響が無視できるというのは、あまり真っ当な主張には見えないですね。
2011-01-22 11:23:43@harusantafe 「励起分子は下層大気において熱エネルギーに変換されているので、地表へ放射によってエネルギーを受け渡す可能性はほとんどないと指摘しています。」とenv01では仮説を提唱していましたが(続) http://bit.ly/hTvk7z
2011-01-22 11:28:48@harusantafe 現実には下層大気の気温での放射が観測されていますね。http://bit.ly/82vFh4 CO2による吸収が飽和しているから濃度が増えても温度が上がらないというenv01の仮説は、大気からの放射が無い事を必要としていたので、これは棄却されます。
2011-01-22 11:31:29@harusantafe 実際、気体が赤外線を放射するのは固体や液体と比べて稀ではあります。しかし十分な厚さの空気からの放射は最終的に黒体放射*放射率に収束します。そのとき赤外を放射している分子は、赤外を吸収する能力の比におおまかには比例するでしょう。大気CO2なら1~2割。
2011-01-22 11:38:41@harusantafe 大気の赤外吸収の1~2割はCO2であり、赤外を吸収する分子だけが放射も出来る、とはよく懐疑論者の強調するところで、これに大気の赤外放射が十分あるという実測データを加えれば、無理にCO2に放射させまいと分子が動くならともかく、一般の人は比例的に考えます。
2011-01-22 11:45:10もう一度説明すると、大気放射が①大気の黒体放射なら、CO2吸収は飽和しているという結論。②CO2による吸収⇒放射だと主張するのなら、原子・分子物理をちゃんと勉強して下さい。 @sotonohit 大気放射は温室効果ガス全体からの放射で、その中には15μm付近の放射も含まれており
2011-01-22 11:20:10@harusantafe そも赤外の吸収があなたの言うような意味で「飽和」しているとすると、「上空からの下向き長波放射の積算値-大気の吸収分」が下向き長波放射の見かけの値として観測されるはずなのですが、現実には下層大気の放射量しか観測されていません。
2011-01-22 11:57:56@harusantafe これは、たとえば上空10kmからの下向き放射は途中のどこかで吸収されている事を示唆します。もう空気は赤外吸収が「飽和」しているはずなのに!となるとCO2吸収は飽和しているが大気は赤外の放射と吸収を繰り返し…というIPCCの説明が正しそうです。
2011-01-22 12:03:19ブロックしますっていってブロックされてもこっちには読めないのだから気づきようもないんだけどなぁ。面白い人だったw(そして何故読んでいる自分)
2011-01-22 12:47:48まあ他人に勉強しろ勉強しろというだけで自分では数字を示せないあたり、客観性のない議論しかしない人でした。
2011-01-22 12:51:16