20151124 チェルノブイリ事故の健康影響とは〜ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演

林 衛 @SciCom_hayashi

チェルノブイリの話をしても，飽き飽きしたといわれた時期もあった。 しかし，福島事故がおこった。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ

林 衛 @SciCom_hayashi

キエフにある日本大使館を通し，われわれのもつすべての資料を手渡しました。 日本からの代表団を受け入れた。 ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」#OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ

まさのあつこ @masanoatsuko

その他のがんの発生、作業員、住民、避難者について。乳がん、心臓疾患についてのデータ。 pic.twitter.com/tVKHoLXmmR

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さかなのかげふみ @Spia23Tc

作業員の死亡、腫瘍、血管・循環器系の疾患 心疾患の影響が高いが、被ばくとの影響はまだはっきりしない 精神的な影響は非常に大きい 最初機能障害、その後違う症状 チェルノの影響ではないといわれ、飽き飽きしていたという時期。 ・・ブリーフィングへ

林 衛 @SciCom_hayashi

私たちの専門家も福島に行きました。 精神的心理的影響は長く残る。いまでも大きな問題。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

林 衛 @SciCom_hayashi

さらに日本では，津波という問題もあり，心理的影響は大きいと思う。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

林 衛 @SciCom_hayashi

科学的情報が蓄積されている。それを一般の人が活用できるようにするのが求められている。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

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情報がWHO国際チェルノブイリ研究・情報ネットワーク（ICRIN）によって提供されている。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

国連人権理事会特別報告者bot @kokurenjinken

ウクライナでは、「チェルノブイリの原発事故の結果悪影響を被った市民の地位と社会的保護に関する」1991年法により、何の制限もなく生活し働くための放射線量の限度を年間1mSvとした。

林 衛 @SciCom_hayashi

医者や教師たちらのために，レクチャーを実施した。 石棺を覆うものの新しい建設が問題になっている。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ

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原子力は，平和利用でも軍事利用でも，人びとの生活を苦しめるものには反対している。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

林 衛 @SciCom_hayashi

生きるもの，死すもの，生まれ来なかったものの碑。 落ちるツルのモニュメントに，象徴されている。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ

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白石さん：甲状腺がんは大人にも発生。がん以外の疾病も観察されている。なぜ，大きく情報がちがう？ 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ

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白石さん：吉田由布子さんから，ウクライナのチェルノブイリ25周年報告書について。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

まさのあつこ @masanoatsuko

チュマク博士は2011年刊行「ウクライナ国家報告書」をまとめた。それをいち早く、日本に紹介した吉田由布子さんがお話し中。

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吉田さん：25周年の会議（2011年4月）の際に，報告書が参加者に配られた。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

林 衛 @SciCom_hayashi

吉田さん：健康影響は第3章。被曝線量の推計，子ども，作業者らの健康上の問題。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

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吉田さん：もう1冊，健康影響に特化した報告書。長崎大学も参加。山下俊一氏も編集。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

林 衛 @SciCom_hayashi

吉田：免疫，甲状腺，代謝，気管支，感覚器，生殖，認知機能への影響などが調べられている。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

まさのあつこ @masanoatsuko

チェルノブイリ25周年にもう一つの報告書が健康影響に特化して出た。 pic.twitter.com/NpgF70suAR

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林 衛 @SciCom_hayashi

山下氏序文：…チェルノブイリ被害者の過去と現在の状況を可視化しているとの高い評価がある… 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

林 衛 @SciCom_hayashi

IAEA1991報告書，放射線とは関係のない顕著な健康被害があったが，放射線に直接金するとみられる健康障害はなかった。←それには，批判が寄せられた。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは」 #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ

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批判例：放射線は要因として排除できないが，種々の外的要因や予想外の要因についても考慮せねば 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ～ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士講演」 ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

林 衛 @SciCom_hayashi

批判例： 1990年にゴメリ集で14件の甲状腺がんが記録されましたが，1985年までは1例が記録されたにすぎない。 「チェルノブイリ事故の健康影響とは ( #OurPlanetTV live at ustre.am/HWgJ )

まさのあつこ @masanoatsuko

一方で、それ以前のIAEAなどの報告書では放射線と関係のない健康障害があったが放射線に起因するものはない、など結論。被災国から批判が出た。