第3回 気象サイエンスカフェinかごしま「ヒトは生き残れるか？ 地球温暖化・１００年後の未来」（2016/1/30）

気象サイエンスカフェ @meteocafe

会場のお客さんの質問もみていきましょう　質問「水蒸気も温室効果ガスとしてあると思います。水素で動く自動車は、水を出すと思いますが大丈夫でしょうか？」　清水「確かに水蒸気は大事ですが、もともと水から作られる水素が、水にもどるので、水蒸気を大幅に増やすことはないと思います」

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質問「省エネ以外に家庭でどんなことができますか？」　清水「先ほどのような、カーボンオフセットの取り組みを利用するというのもいいですね。あと、環境にやさしい製品を使ってる会社の商品を買うようにするという選択をしていくのもありです。あと、何かしようとする気持ちも大切です」

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質問「原子力発電がとまっていて、火力発電に頼っている状態はどれくらい影響があるのでしょうか」　清水「世界中から見たら、日本は数％しかないかもしれませんが、原子力発電を容認するという意味ではありませんが、火力発電は二酸化炭素を増やすという方向がありますので、選択としては・・・

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清水「やっぱり、少しでも減らすという方向にすることが大事で、そういう意味では再生可能エネルギーの活用などは大切だと思います」

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質問「できるだけ個人では省エネ製品への買い替えの努力をしているんですが、公共施設などはあまり買い替えが進んでいない部分もあるようです」　清水「事業所は排出目標があって、モニターはしていると思います。あと、ランニングコストもありますので、補助金などの制度も出てきています」

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意見「原油・ガソリンが安くなっています。どんどん、化石燃料を使ってしまう傾向になると思います。日本は二酸化炭素を排出する車をどんどん輸出している、発展途上国は車、バイクが増えている。なんだか非常に難しい問題ですね」

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質問ＮＨＫ今村さん「このまま温暖化の有効な対策を打たなかった場合、きょうのテーマでもありますが・・・　ヒトは生き残れるんでしょうか？」　清水「人間はバカではないので、何か努力するとおもいます。みんなが生き残れるように努力しなければいけないと思います。」

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まだ、質問もありましたが、時間が来たので、イベント終了となりました。　塚越「小さな取り組みからやっていきましょう。ありがとうございました」　会場拍手！

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第３回　気象サイエンスカフェ in かごしま　の　twitter 中継は終了します。フォロワーのみなさま、お付き合いありがとうございました！　また、次回のtwitter中継、来年の鹿児島開催をお楽しみに！　鹿児島以外のサイエンスカフェも、ぜひ参加してくださいね (๑´∀｀๑)

池のかえるっこ @nicotenki

@meteocafe 生中継お疲れ様です、ありがとうごさいました～！広島から拝見して勉強させていただきましたm(_ _)m広島でも開催される日をお待ちしております～( ´ ▽ ` )ﾉ

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@nicotenki 見て頂きありがとうございました！　気象サイエンスカフェは、気象台、気象学会、気象予報士会が合同で開催しています。それぞれの地域で動いているのですが、広島も動き出すといいですね！（鹿児島担当より）