こえのおはなし

.原井 @Ebisu_PaPa58

「私は思います。大人になるほど、観察したり、まねたりする前にひとつ前提になる大切なものがあるって。それは、”勇気”。」 「私が思うに、まねるという行為には、”一歩を踏み出す”ことと、”自分のなかに受け入れる”こと、このふたつの勇気があります。」

.原井 @Ebisu_PaPa58

「大人になればなるほど、恥ずかしい気持ちやプライドが邪魔をして、何かを受け入れることを拒んでしまいがち。でも、そこで”勇気”を持って、観て、観察して、受け入れることができたとしたら、間違いなく自分は変わります。」

.原井 @Ebisu_PaPa58

ここまでで、僕が「声」について知っているいくつかのことは、ほとんど書き尽くしてしまいました。最後に、『朗読のススメ』における永井師の言葉を引用して終わりたいと思います。

.原井 @Ebisu_PaPa58

「ほめられたい、いいかっこしたい、「私」を見せたい。そんな我執を鎧のようにまとい、重く重くなっている。その我執を捨てればいいのです。自分を捨てればいい。 自分を捨てれば飛べる。わかっていても、なかなか自分というものは捨てきれるものではありません。

.原井 @Ebisu_PaPa58

自分を捨てたら、なにもかもなくなってしまうと思っているからです。 でも、心配ありません。「鎧っている自分」を「自分」だと思っているだけなんですから。鎧を着てみんなと同じ格好をしているだけです。だから、鎧を着ている間は、個性も出てこないし、飛ぶこともできないのです。」

.原井 @Ebisu_PaPa58

はじめからここまで、全tweetを読んでくださった方がいたら、本当にありがとうございます。平均100字としても、１万字を超えることに…！ また、思いついた順で書きなぐっていったがために、構成としてまとまりがなくなってしまったのも反省です。

.原井 @Ebisu_PaPa58

ですが、この連ツイが読んでくれた方のが「鎧をぬいで」飛べるようになるための、ほんの一助にでもなれば、望外の幸せでございます。

.原井 @Ebisu_PaPa58

これにて一巻のおわりとあいなります。みなさまのヴォイス・ライフ（てきとーな造語）に、幸多からんことを！