ドイツでの日本製アニメについての私的まとめ（星銃士ビスマルク関連あり）

Family Cartoon | superrtl.de

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KiKA ARD/ZDFが運営する子供向けチャンネル。ケーブル・衛星放送で配信の無料局。現在放送している日本製アニメはニルスのふしぎな旅。

Junior 後述するStudio 100 MEDIAが持つ有料局。いわゆる名劇系を放送している。

ドイツ版アニマックス

（2018/01/17）2016年7月1日をもってオンデマンド形式での放送に完全移行した。

《　こうした手法を問題視するのはＮＰＯ法人「環境市民」（京都市）事務局長の堀孝弘さん（５０）。「１年ごとに新しいおもちゃが売られるが、番組が変われば関心が失われ見捨てられる。アニメはおもちゃのプロモーションビデオに過ぎないのでは」と話す。
　堀さんは娘がセーラームーンに夢中になったことからアニメと玩具の関係を調べ、「日本のおもちゃ・アニメはこれでいいのか」（地歴社）を著した。「ドイツでは子どもの発達に合わせ、創造性をはぐくむ息の長い玩具が開発されている。キャラクターの力に頼ったおもちゃがあふれる日本に疑問を感じます」》

※以下Facebookのアルバムをたどると、2014年9月に行われたイベント、『CONNICHI 2014』にて、セーラームーンのグッズ（現地の本やDVD含む）が展示された様子が出ている。

《トーマス
フランスでは、ドイツと違って1970年代から日本アニメがテレビ放送されています。フランスではその頃から、それが日本のアニメだと知られていました。
ところがドイツでは、世界名作劇場の『アルプスの少女ハイジ』や日本アニメーションの『みつばちマーヤの冒険』などが放送されていましたが、日本製であることは知られていませんでした。
その後、『キャプテンフューチャー』や『Saber Rider and the Star Sheriffs（註１：星銃士ビスマルク）』、『1000年女王』などが90年代初頭に放送されました。90年代はじめから中頃にかけて初めてこれらが日本製だと気付いたんです。
註１：アメリカ向けに改変した「星銃士ビスマルク」の英語タイトル。》