- HayakawaYukio
- 1494
- 1
- 1
- 2
原子力災害に学ぶ 放射線の健康影響とその対策 単行本 – 2012/1/20 長瀧 重信 (著) pic.twitter.com/H5r9ABMF4z
2016-03-23 14:03:15「甲状腺に関しては内部被曝の影響は,外部被曝に対して5 分の1くらいではないかと議論された」長瀧(2012)55ページ pic.twitter.com/rPyJ4B4axi
2016-03-24 07:06:56「放射性セシウムの汚染は調査されているが,放射性ヨウ素による汚染はまったく記録がなく,被曝線量との関係が不明である.」長瀧(2012)57ページ pic.twitter.com/UzTg1xtrku
2016-03-24 07:07:34フクシマのヨウ素被ばく量はチェルノブイリとは桁違いに違う(から安心だ)とゆってる人たちも、同様に信用ならない。科学の前にイデオロギーを優先させている。フクシマもチェルノブイリも、信用に足るヨウ素測定データはない。
2016-03-24 07:10:32「チェルノブイリ原発事故により小児甲状腺癌が増加したと結論したと発表した.決して放射線が原因との結論を含んだものではない.」64ページ これがとても重要。チェルノブイリ事故のあと、時空間的に小児甲状腺がんが増加した事実はある。しかし放射線のせいだとIAEAは断定していない。
2016-03-24 07:16:25これがフクシマ事故後の日本に、チェルノブイリでは放射線が原因で小児甲状腺がんが増加したと誤って伝えられた。専門家の怠慢である。万死に値する。
2016-03-24 07:18:24・チェルノブイリではヨウ素被ばくが多かったがフクシマはそれほどでない ・チェルノブイリでは小児甲状腺がんは事故5年後から増えたからこれは放射線のせいではない などと当初説明した専門家は、真の専門家ではなかった。
2016-03-24 07:23:57チェルノブイリの小児甲状腺がんの分母がなかなかわからなかったが、これは提出されたデータがどうやらそういう性質のものだったようだ。分母を示すことなく、手術例だけを掲げていたようだ。のちに、その年齢の子供人口を分母にとるようになった。だから、10万人に数人になる。
2016-03-24 07:26:2210万人に5人で5000人になるには、1億人の人口が必要だ。 ウクライナ4500万人 ベラルーシ900万人 ほかにロシアもあるが、1億人はちょっと多いな。
2016-03-24 07:30:20しいてあげれば、小児甲状腺がんが増え始めた時期が違う。チェルノブイリは5年後。フクシマは2年後。超音波検査の導入時期が違ったからだろう。フクシマでは迅速に超音波検査が始まった。
2016-03-24 07:39:15チェルノブイリで放射線によって小児甲状腺がんが増えたとゆってる専門家はひとりもいない。それなのに日本ではフクシマ事故後、全員がそう思い込んだ。
2016-03-24 07:41:09医師は、患者が望むことをしてばかりではいけない。患者におもねってはいけない。医師は専門家として、患者に言うべきことがあるときは言わないといけない。患者に判断を任せてはいけないときがある。
2016-03-24 07:49:04