拝島と青梅の間くらい、羽村駅または小作駅からコミュニティバスで10分ほど…都内平野部とは思えないくらいのどか~な田園風景が広がります。菜の花やピンクの八重桜が咲いて、のどこよ~(*・ヮ・人)♪ pic.twitter.com/0wLlEy4SSr
2016-04-26 22:57:14なかなか立派な一の鳥居…思ってたより意外と立派で期待が高まりますo(*・_・*)o! その脇には、室町時代の支配者・三田氏のお殿様のお墓と伝わる五輪塔がありましたtwitter.com/masau0519/stat… pic.twitter.com/XNdFey979L
2016-04-26 23:03:30@volcano_tan 社殿は安土桃山時代の様式を残しているらしいです。参道脇に羽村一帯を支配した中世豪族三田氏の供養塔があるので、おそらく平安末期くらいの創建じゃないかと
2016-04-25 16:07:59多摩川上流の河川敷沿いに、護岸工事されてない天然の土手兼参道が続きます。木の根元に菖蒲のお花も咲いてたり、これまたとってものどこよ~です(*・ヮ・人)♪ pic.twitter.com/SjOwxjoz2y
2016-04-26 23:09:17そして、門→灯籠→二の鳥居→石段→三の鳥居…と、なにげにかなり立派な構えになってます!竹藪と柴垣がいい味出してますね~♪ pic.twitter.com/TGXBZxYd04
2016-04-26 23:18:55西日に照らされて金色に輝くもみじの若葉に彩られ、なかなかに立派なご社殿が鎮座…!(*・ヮ・人)✧*。これは紅葉の時期に隠れ名所かも! 江戸初期築の本殿は、覆い堂の中に建ってます!積み石の土台は火山信仰の名残かな…? pic.twitter.com/eNZDfjj7LN
2016-04-26 23:28:11ご社紋は本家肥後阿蘇神社&同大宮司家で中世には九州の一大豪族ともなった阿蘇氏の紋と同じ、違い鷹の羽紋です!さすがですね~! 八角形の御朱印もかっこいい&達筆~!(*・ヮ・人)✧*。 pic.twitter.com/o6OYdvb9FX
2016-04-26 23:35:15ご社殿の向かって左脇、多摩川の岸に面した境内の丘の崖を風雨から守るように、椎の大木がどーんと立ってます!将門の乱を鎮圧した将軍で多くの武家藤原氏の祖・藤原秀郷が植えたって伝説が…たしかに1000年くらいの御歳ありそうです! pic.twitter.com/2ogsgjIktm
2016-04-26 23:49:28裏手から見るご社殿もきれいです!夕暮れになって灯った軒下の吊灯籠がいい雰囲気♪ かわいい小さな境内社…金のきつねさんがちゅっ♡てしてたり! 手水舎には達筆な隷書で漢文が彫られてました。 pic.twitter.com/ryQjXddxyd
2016-04-26 23:55:16そして、御社殿の裏側には字の彫られた石灯籠が…字が少し違ってるけれど、「阿蘇大明神」に「榛名山」、そして「秋葉山」かな? @yamatokoyomi pic.twitter.com/NhL91lSkj4
2016-04-27 19:15:19榛名山の榛という字が椿に間違えられることはたまにあるみたいなんだよね〜。ここでは山そのものというより、榛名神社のことを指しているのかな…?
2016-04-27 19:18:06榛名神社の御祭神は多いけれど、石灯籠に書かれている他の神社との関連を考えると注目すべきは火産霊神かな〜。火の神として有名な神様で、別名を火之迦具土神というんだよね。実はこの神様、秋葉山にある秋葉神社の御祭神でもあるんだよ〜
2016-04-27 19:23:49となると、この石灯籠は火に関連する神社の名前を集めてある事になるね。火を鎮める意図があったのかな…
2016-04-27 20:05:26とっても遅れちゃったけれど、先月行った多摩の阿蘇神社辺りのツイートを続けていくね!御社殿は小高い崖の上に建っていて、その下は多摩川が流れているんだよ〜。 pic.twitter.com/fJTnhrj6Ax
2016-05-12 20:05:05今でこそ多摩川はそれなりに落ち着いているけれど、昔は何度も氾濫していたみたいなんだよね。その河岸に火と関係する神社が鎮座しているのは、水を抑えるためなのかな…
2016-05-12 20:12:40水害関連といえば、阿蘇神社から少し離れたところに玉川神社という別の神社も鎮座しているんだよね。元々はお諏訪さんを勧請したもので、日枝神社も合祀されているみたいなんだよ〜。 pic.twitter.com/nQe7vFCfkk
2016-05-12 20:17:50あら、川の近くに諏訪系統の神社という事は洪水を鎮める意味があるのかしら。末社として素戔嗚命が祀られているけれど、洪水のイメージともいわれるヤマタノオロチを退治した伝説が関係していそうね。 @volcano_tan
2016-05-12 20:23:04にゃぁ!そんな感じかな〜♪玉川神社の境内には諏訪大社の御柱が鎮座していたんだよ〜。今でも本家との繋がりが強いことを窺わせるね〜 @storm_tan pic.twitter.com/3aM2JMfuNx
2016-05-12 20:29:29さて、阿蘇神社と玉川神社の間には多摩川沿いの低地に田畑が広がっているのだけれど、そこに謎の立ち入り禁止エリアがあったんだよね。大きな穴があるんだけれど、かなり深いみたいで覗けなかったんだよ… pic.twitter.com/OpkcmGrWjr
2016-05-12 20:39:40この場所、正体はなんとなく想像できるんだよね〜。というのも、すぐ近くに羽村市の水源地があったんだよ。ここは地下水を汲み上げて水道水にしてるんだよね〜。 pic.twitter.com/Hlzj2pV1Yg
2016-05-12 20:53:25さらに、その一帯である羽村市の羽加美辺りには地下からの湧水が何箇所か存在しているんだよ。さっきの大きな穴も、そのような自然の湧水によって形成されたものなんじゃないかな~。 env.go.jp/water/yusui/re…
2016-05-12 20:55:42こういう自噴水というか遊水地、別の場所で見たことあるわ。濃尾平野の大垣市では、かつては田んぼなどの中から地下水が湧き出ているポイントが多くあって「がま」と呼ばれていたのよ。今でも1箇所だけ残されているわ。 city.ogaki.lg.jp/0000000078.html @volcano_tan
2016-05-12 21:04:06今でこそ、がまは整備されて公園になっているけれど、昔は田んぼの中に沼のような深い場所があるだけで稲を植えれないし水量の制御も出来ないという割と面倒な存在だったのよ。羽村市の大きな穴も、そういう理由から周りをコンクリートで固めたのじゃないかしら
2016-05-12 21:08:03