本をよく見て、さわって、あじわう。カネイリミュージアムショップ6『ときめく紙展』出版社さまからのコメントまとめ

せんだいメディアテーク内、カネイリミュージアムショップ6にて2016年3月6日~4月3日まで開催した「ときめく紙展」。 出版社さまからいた本についてのコメントの数々です。 どうやって作者の魅力を伝えるか、どうやったら手に取ってもらえるか。 一冊一冊の本たちに、本づくりに関わるひとびとの熱い思いが込められています。 続きを読む
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カネイリミュージアムショップ6仙台 @kaneiri_museum6

【ときめく紙展・コメント紹介㉖赤々舎】 →開封後この包み紙をブックカバーなどにされる方もいらっしゃるようです。ぜひお試しください。

2016-04-01 20:35:23
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【『螺旋海岸|notebook』について】 本書は2011年、志賀理江子さんがメディアテークで行ったレクチャー記録を中心に構成された一冊。写真集である『螺旋海岸|album』を見る際、その写真群をどう考えるかのヒントが詰まってます。 pic.twitter.com/s0OItwFR0d

2016-04-01 20:35:50
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【『螺旋海岸|notebook』について】 この包みをあけるところから、本書の読書体験ははじまります。そして、思考の霧のようなおもむきのある表紙。写真のことが分からなくても、この全10回のレクチャーはぜひ読んでいただきたいです。 pic.twitter.com/rLbUHPjA7A

2016-04-01 20:36:25
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【ときめく紙展・コメント紹介㉗YKG publishing】 「疾駆」編集長:菊竹 寛 デザイン 田中義久 144頁/A5変型/年3冊刊行 pic.twitter.com/Jlpkth3Dhu

2016-04-01 20:37:57
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【ときめく紙展・コメント紹介㉗YKG publishing】 特集内容と連動し毎号の装丁、印刷用紙を変えています。 誌面内容とデザインの両輪のバランスを図りつつ、どちらもが過不足なく共鳴するように配慮をして作り上げています。内容とデザインを連動させ、→

2016-04-01 20:38:17
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【ときめく紙展・コメント紹介㉗YKG publishing】 →印刷に用いる紙も誌面と関連のあるものを用いるというこれまでにない雑誌作りを実現できていると思います。ハードカバーの装丁で、長く保存に耐え、年月をかけて数多くの人の手に渡っても味わいが出るようにしています。

2016-04-01 20:39:03
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【『疾駆』について】 『BE CREATE NEW FOLKLORE』。疾駆の表紙には毎号このことばがあります。統一感もありつつ、毎号異なる装丁、紙選びをしているとても稀有な雑誌です。その内容も、ポイントを見極めて深く深く。 pic.twitter.com/Jm64a9spRo

2016-04-01 20:40:08
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【『疾駆』について】 スタッフがこれまでの中でいちばん(((゚Д゚)))となったのがこちらの第5号(特集「東京」)。このまま開くと思ったら函だったんですよー!第2号(特集「博多・福岡 / 太宰府」)はこんなに本文が出ちゃってます。 pic.twitter.com/lsDcUtlhyn

2016-04-01 20:40:58
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【ときめく紙展・コメント紹介㉘竹尾】 「SUBTLE (サトル)」 株式会社 竹尾/編、原 研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所/企画・構成 書籍編集デザイン 原研哉、中村晋平、酒井茜 pic.twitter.com/jLJsVl50nm

2016-04-01 20:44:25
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【ときめく紙展・コメント紹介㉘竹尾】 「SUBTLE (サトル)」 282頁/B5変形(天地224mm×左右170mm)/上製本(背開き製本)/2014年5月24日発売 pic.twitter.com/tAWtDyr2Pz

2016-04-01 20:44:47
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【ときめく紙展・コメント紹介㉘竹尾】 「紙が繊細なのではない。紙が揺り起こした人の感覚こそ繊細である。」 TAKEO PAPER SHOW 2014「SUBTLE」の展示空間で表現された内容を書籍ならではの高精細な写真や制作物の図説・解説と共に編集し直しました。→

2016-04-01 20:45:02
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【ときめく紙展・コメント紹介㉘竹尾】 →本文の大半のページに使われている「風光」という紙は、あたたかい肌触りでしっとりとした柔らかさを持つ非塗工紙です。本文に使用した際、軽くしなやかでめくりやすさが特徴となっています。→

2016-04-01 20:45:11
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【ときめく紙展・コメント紹介㉘竹尾】 →紙がもたらす繊細かつ重要な価値に焦点を当てることで、ファインペーパーの可能性をさらに切り拓いていくことをテーマにした一冊です。

2016-04-01 20:45:19
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【『SUBTLE』について】 背開き製本ということで、こんな感じでハードカバーの表紙がパカっとあいちゃいます。ご存知の方も多いと思いますが、竹尾は紙の専門商社。本文紙にも指先の繊細な感覚を呼び起こすような3種類の紙を使用しています。 pic.twitter.com/NCNY4NQWky

2016-04-01 20:45:44
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【『SUBTLE』について】 ちなみに、本書の本文紙のひとつ「風光」は、さきほど紹介した『疾駆』第6号の本文紙としても使用されています。すごくうつくしい、しなやかな紙なので、ぜひ触って見てください!

2016-04-01 20:46:02
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