火山観測から噴火観測へ

早川由紀夫 @HayakawaYukio

新燃岳2011年1月26日噴火の実況ツイート - Togetterまとめ togetter.com/li/105754 via @togetter_jp

Ryusuke IMURA @tigers_1964

半ベソをかきながら、自分で観察しながら走り回っていた私には、早川さんのツイートはとても役に立った。

Ryusuke IMURA @tigers_1964

今だから言うけれど、怖かったに決まってるやろ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

井村を死なせてはならんと思って必死だった。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

気象庁は自分に何が足りなくて火山防災に毎回失敗するのかわかってないから、気象庁にどんなに予算つけて人を増やしても無理だ。予算つけた財務省も悪い。

月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

で、実際にそういうのが歴史上目撃されたり被災した土地に行くと、同じような堆積物が同じような順序で積もってる。どんな噴火すればどんな地層が積もるかを知ってるのは地質学者。

月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

新燃岳の2011年1月噴火の時はまだツイッターやってなかったんだけど、ぎりぎりの状況での井村・早川の会話を少しの時間差で見てツイッターやらなきゃダメだと思って２月初めにアカウントつくったんだわ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

霧島山新燃岳で2011年1月26日午後に始まった発作的噴火は、快晴の下のライブカメラ映像としてツイッターで即時共有された。そして、地元の町は直ちに災害対策本部を設置した。 pic.twitter.com/RPk9LXga2E

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

しかし、気象庁からの警戒情報発表は2時間も遅れた。 pic.twitter.com/YWKsi5mAbE

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

御嶽山2014年9月27日噴火で死者63人が出たが、新燃岳の噴火で死者がゼロだったのは火口のそばに人がいなかった、あるいは噴火の威力が居住地まで及ばなかったからにすぎない。気象庁が無力なのは同じだった。気象庁は自分の無力にまだ気づいていないから、また同じことが起こる。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

噴火が始まったら、（地震や地殻変動などの）火山観測はもう役に立たない。（カメラ映像や気象レーダーで）噴火を観測しないといけない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

しかし、気象庁職員はカメラ映像を見ても正しく解釈できない。御嶽山の火砕流映像を見ても、わからなかったどころか火砕流を否定までした。気象レーダーなんか、気象庁のお得意分野だと思うだが、噴火進行中に気象レーダーが火山情報文に現れたのを知らない。不思議なもんだ。階数が違うのかね。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

気象庁に火山監視を今後も任せ続けるなら、（カメラ映像や気象レーダーで）噴火を観測できる人材を早急に投入する必要がある。