「ワクチンに含まれているアルミニウムについて何を知っておくべきか」(フィラデルフィア小児病院のQ&A "Aluminum in Vaccines: What you should know"をざっと訳してみた)
- gomataro555
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点滴で大量のアルミニウムを投与される重度の未熟児と、長期の腎機能不全のため主に制酸剤から大量のアルミニウムを投与される人である(平均推奨用量の制酸剤には、ワクチンの約1,000倍のアルミニウムが含まれている)。
2016-04-07 14:57:27いずれのグループの患者も、体内に蓄積された大量のアルミニウムによる脳機能障害、骨異常あるいは貧血に見舞われることがある。
2016-04-07 14:57:33アルミニウムが有害になるには、2つの条件が満たされなければならない。腎臓の機能が低下しているか、腎臓が全く機能していないこと。そして、数か月から数年にわたり大量のアルミニウムを投与されていることである。こうした状況では、大量のアルミニウムが体内に入り、十分に排出されない。
2016-04-07 14:57:46A. あり得ない。ワクチンに含まれているアルミニウムの量は有害になる量に比べて非常に少ない。このことについて、次のように考えてみる。すべての赤ちゃんは母乳またはミルクを与えられている。
2016-04-07 14:58:10母乳にも粉ミルクにも少量のアルミニウムが含まれているので、すべての赤ちゃんの血流内には常に少量のアルミニウムが含まれている。その量は極めて微量で、血液1ミリリットル(小さじ1杯の約5分の1)当たり約5ナノグラム(1グラムの10億分の1)である。
2016-04-07 14:58:22実際のところ、ワクチンに含まれているアルミニウムの量は極めて少なく、ワクチン接種後であっても、赤ちゃんの血中のアルミニウムの量は検出できるほど変化しない。
2016-04-07 14:58:37対照的に、アルミニウムを原因とする健康上の問題を抱えている人の血流中のアルミニウムの量は、健康な人の少なくとも100倍以上である。
2016-04-07 14:58:41A. ワクチンの接種を遅らせれば、子供がワクチンで予防可能な病気にかかりやすい時間がそれだけ増す。百日咳や肺炎といった特定の病気は、今でも米国で一般的に発生している。
2016-04-07 14:59:24アルミニウムは食物にも水にも当たり前に含まれているのだから、ワクチンの接種を遅らせたところで、子供のアルミニウムへの曝露を大して減らすことにはならない。それどころか、子供が深刻で、死に至るおそれのある病気にかかる機会を増すだけにしかならないだろう。
2016-04-07 15:32:20