あなたはどこから生まれてくるの!―研究と社会をつなぐ人材はどこで育成されるべきなのか、そしてどう評価されたらいいのか―
- mountain_white
- 2374
- 16
- 1
- 0
そこに疑問を持たれている時点で、実はPRは失敗しているのではないかとも思うわけですが……(マーケティングには成功しているとしても)
ここでちょっとだけ視点を科学と社会をつなぐPRの実例や、そもそも両者の関係って?、というような問題へ移してみたいと思います。
辞めたらええがな。できればこん30年で起きる地震の確率予測も辞めようず。阪神淡路大震災でも0.4〜8%だったのに起きたでそ?(。・ω・。)RT 気象庁、「余震の発生確率」発表を取りやめ : 読売新聞 yomiuri.co.jp/science/201604…
2016-04-21 00:48:10RTした確率的地震動地図についての話も災害情報や科学広報と強く関係していて、科学側がどのような情報を”どのような目的で”"誰に向けて"出すのかという責任は、発信側にあるんですよね。
2016-04-21 02:40:19このへんの議論は2013年に開かれた 京都大学防災研究所特定研究集会「より良い地震ハザード評価の出し方・使われ方」で取り上げられていました。リンク先にはpdfやアブストラクトもあるので関心のある方はご覧になってはいかがでしょうか。 www1.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/~hasimoto/Mana…
2016-04-21 02:42:00特に発信者側に立つ人には(その仲立ちをする人にもですが)2-3で発表された関谷先生「『ノアの方舟』と『稲むらの火』の間ー災害情報の広報戦略ー」のスライドを読まれると良いかと思います。www1.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/~hasimoto/Mana…
2016-04-21 02:45:44また、当初のお話に関連して、同じく2013年筑波大学CCS主催で行われた公開講座「大学・研究機関のパブリックリレーションズ-科学技術のPR戦略」での議論が参考になると思います。(誤記があったので修正再投) ccs.tsukuba.ac.jp/pr/frompr/lect… …
2016-04-21 03:15:12特に、PR人材やコミュニケーターはどのような位置付けにすべきかや、実例などについては吉戸智明先生の「大学・多機関連携プロジェクトの科学広報」がccs.tsukuba.ac.jp/uploads/2013/0… で取り上げられています。
2016-04-21 02:56:32また、早稲田大学ジャーナリズムスクールの田中幹人先生による「パブリック・リレーションズとジャーナリズムの異同~実践と規範の検討から~」も科学側とジャーナリズム側、PRパーソンの立場や視点の差異が整理された素晴らしい資料になっています。ccs.tsukuba.ac.jp/uploads/2013/0…
2016-04-21 03:01:36と、ここまで盛り上がったところで
ようしあさみさんの代わりは王子くんが立派に勤めあげるのだ twitter.com/mountain_white…
2016-04-21 00:00:41というわけでまとめました……まだ、語りたい!抜けてるぞ!こんな話もあるぞ!などありましたらどんどんコメントしていただければと思います。
っていうか科学広報の専門家がいるTLでエラそうになにを話しているのやらという気分になってしまった(恥)
2016-04-21 00:18:34(追記)より詳しくPRについて知りたい方はこちらの教科書がおすすめです。