りこまとめ2016の段 (2016/12/18更新)

ッ @tu_2z

@tu_2z 不意打ち。

ッ @tu_2z

満足げだけど意地悪そうな笑みに、思わず身を離そうとしたけれど、時すでに遅しで。頭の後ろに手を回されると、ぐいっと引き寄せられた。端正な顔が急に近くなって、妙にどぎまぎする。そのまま、暫く見つめ合う。何か顔についてますかと訊けば、利吉さんは軽く咳払いをすると、唇を近づけてきた。

ッ @tu_2z

@tu_2z 後頭部を押さえて。

ッ @tu_2z

口吸いをしたまま、君の頬に触れる。柔らかな感触の頬を撫でる内に、どうしても抓りたくなる。頬に手を添えたまま下唇を食むと、君の肩がびくりと揺れた。如実な反応が楽しくて頬を抓れば、君は身を私から離す。湯が震えて音を立てる。何をするんですかと拗ねる君に、急に抓りたくなったと答えた。

ッ @tu_2z

@tu_2z 頬に手を添えて。

ツカノ @tukano_2013

【利こま】ぽっきーの日の罠 privatter.net/p/1148761 ぽっきーの日なので、以前書いたぽっきーの話でお茶を濁す。（パスはヒントをコピペ）

ッ @tu_2z

文句を言いたそうな顔をしている君と口吸いをする。顎まで唾液か伝うくらいに。猛りきった下腹部を押しつければ、ごくりと息を飲む音がした。君は私の下腹部に手を伸ばすと、そのまま腰を下ろして自ら下の口に咥えようする。そんなに俺のことが咥えたいと欲情で掠れた声で訊けば、君はこくりと頷いた。

ッ @tu_2z

@tu_2z 顎まで唾液が伝うくらい。

ッ @tu_2z

お風呂の中で利吉さんと肌を重ね合わせた後、寝室に戻る。寝室に戻ってからも、寝台の上で深い口吸いをして、躯を繋ぎ合わせた。幾度も、幾度も、甘い快楽を貪り合う。気が付けば、夕方になっていて。そういえば、今日はお仕事はと訊けば、利吉さんは今更訊くのかとがっくり肩を落としたのだった。

ッ @tu_2z

@tu_2z 情事中。以上、キスのシチュエーションのお題で19本でした。

ッ @tu_2z

その日、古道具屋へ行くと、店の入り口に『裏々山湯』と染め抜かれたのれんが掛かっていた。いったい何をしているんだと思いながら店に入ると、番台に座った女店主から金を請求をされる。何をしているんですかと、地を這うような声で訊けば、昨夜中庭を掘ったら温泉を掘り当てたと女店主は笑う。

ッ @tu_2z

@tu_2z 何で深夜に中庭を掘る必要があるのだろうかと思ったが、雉も鳴かずは打たれまいと聞かなかったことにする。どうせ、ロクなことではないだろうし。それで、せっかく掘り当てたから、銭湯でもやろうかと思ってねと女店主は開いた掌を差し出す。とうやら、料金を支払えということらしい。

ッ @tu_2z

@tu_2z 澄ました顔を軽く睨んで、風呂に来たわけじゃなんですけどねと言えば、女店主は目を逸らす。その顔を見て、首筋がひりひりするような何か厭な予感がした。何かあったんですかと訊けば、実はねと彼女はぽんと手を叩いて話し出す。待ってましたと言わんばかりの態度に、頭が痛くなる。

ッ @tu_2z

@tu_2z 女店主が言うには、温泉を掘り当てたことを聞きつけた老人が温泉巡りへ行って戻って来ていないらしい。ゆっくりしているだけじゃないんですかとそっけなく言えば、それが学園長に用事があると生徒が何人も迎えに来たのだけど、誰一人も戻ってきていないのよねと女店主は言ったのだった。

ッ @tu_2z

この後、浴衣とどてら姿で、豆乳地獄や不運地獄等を巡る羽目になったのだった。

ッ @tu_2z

ごたくせん privatter.net/p/1983979　今までのまとめ。

ッ @tu_2z

夢の中で誰かと、ゆびきりをする。妙に生々しい夢で、ゆびきりをした時に誰かと何か約束した覚えがあるけれど、何を約束したのか全く覚えていない。そんな話をあの人にすると、苦虫を噛み潰したような顔になる。どうしたのですかと訊けば、覚えていないのかとあの人は言ったのだった。#1日_1利こま

ッ @tu_2z

夢の中で誰かとゆびきりをして約束をした話を君から聞く。何の約束をしたのか覚えてないのですよと暢気に笑った君は、そういえばいついらっしゃったのですかと首を傾げる。入門票には名前があるから問題はないのですがと訝しがる君に、昨夜は寝ぼけてたからねと私は言ったのだった。 #1日_1利こま

ッ @tu_2z

素直に作った。キスの19のお題で利こまログ togetter.com/li/1058402

ッ @tu_2z

利こま本30冊がんばったよまとめ togetter.com/li/1058801

ッ @tu_2z

情事の後、突然君が「持ち物に名前を書かないと」と、言い出す。いきなり何だと思っていれば、最近古道具屋で良く物を無くすので女店主に言われたと言う。それじゃ、俺も君の頬にでも名前を書いておこうかと言えば、書いてどうするんですと君は小首を傾げてきょとんとしたのだった。 #1日_1利こま

ッ @tu_2z

町で偶然、あの人と出会う。これから暇かと、素っ気なく訊かれて、ぼくは頷く。その答えにあの人はにこりとすると、ぼくのことを宿に連れ込んで犯す。幾度も肌を重ね合わせた後、今日は偶然でしたねと言えば、本当に偶然だと思っているのかと、あの人は呆れたように言ったのだった。 #1日_1利こま

ッ @tu_2z

フリーの方は必死で時間を作っているのに、事務員は全く気がつかないみたいな。

ッ @tu_2z

でも、必死で時間を作っていることを知られたら、舌を噛みそうw