でも、それでも私は満たされている。思い出はいいものです。どんな時でも私の心支えになる。苦しい時嬉しい時どんな時でも記憶の中のラーマ様が寄り添ってくれた!
2016-05-04 21:41:18まるでお伽話のよう。でも、これこそが間違いだったのかもしれません。王が父上があの弓を引いたものを婿にするなどと言わなければ出会わなかったのに。背負わなくてもいい苦悩を私は背負わせてしまったのかも
2016-05-04 21:48:44そんな顔をしないでください。私はあなたのそんな顔をみたいに訳ではなかった。夜は悪い物を呼び寄せる。いけませんね。召喚の際に感じたあの気配に充てられ感傷的になってしまったのかもしれません
2016-05-04 21:50:45悲しい思い出は多い。むしろ9割方悲しい。今も悲しい。だがなマスター。余は後悔などしていない。シータに出会えた事は余の人生において何よりの幸福。森の中で共に在った1年は何よりの宝だ。聖杯に願うことは一つ。もう1度シータの手を取り、彼女に謝罪と、そしてこの胸の内の愛を伝える事だ。
2016-05-04 21:52:48この気配さえも哀しくも愛おしい。マスター、あなたの呼び声に応じてよかった。この身はあなたと共にあります。いつでも私(ラーマ)を使ってください。
2016-05-04 21:56:17つい熱が入ってしまいました。大掛かりな召喚の後。あなたも疲れの色が出ていませんか?夜があなたを捕らえてしまわない内に休みましょう。今日はありがとう。おやすみなさい。
2016-05-04 22:02:35さて。長話になったな。そろそろ余も疲れた。肉の体というのは未だに慣れぬ。また明日からは余は平伏する事無くとも貴様の剣となり正義を謳おう。さぁ、休めマスター。また明日。だ。
2016-05-04 22:02:37うん。話はもちろんそれだけじゃ無いんだよ。………召喚したサーヴァントに例が如く。施設内を案内していたろう?その際に仕切りに「気配がする」と言っていたじゃないか。……実はその事で少し気掛かりな事があってね。僕とレオナルドで原因解明に当たっていたんだ。
2016-05-04 22:04:57だってサーヴァント……、いや英霊が。人智を超越した存在の気配察知だよ!?何かあってからだと困るじゃないか!本当は僕だってゆっくりと管制室でお茶を───、いや、うん。なんでも無いよ本当に。
2016-05-04 22:05:24