2016/3/5～4/29

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢っくしゅん！｣ 黒｢風邪ですか？｣ わふ？ 火｢いや……｣ 黄｢じゃあ花粉症じゃないッスか？｣ 火｢違ェし。オレ花粉症じゃねぇし｣ 黄｢出たよ認めない人｣ 火｢アレルギーとか……ほら……青峰いるし……｣ 黒｢青峰君アレルギー｣ 青｢唐突な青峰イジメ良くない｣

テツヤ２号 @one16seirin2

青｢味噌汁飲みてぇ｣ 黄｢味噌汁？？｣ 火｢夕飯足んなかったか？｣ 青｢いや足りたけど。味噌汁飲みてぇ｣ 火｢インスタントなら……｣ 青｢…………｣ 火｢んだその顔。作れってか｣ 黄｢青峰っち急にワガママ言うッスね｣ わふふ

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青｢かーがみーみそしるーみそしる飲みてぇー｣ 火｢ガキか駄々こねんな｣ わふー… 黄｢やめてよオレも飲みたくなってきたじゃん……｣ 火｢お前もかよ！自分達で作れよ！｣ 青｢無理眠ィ｣ 火｢じゃあ寝ろ！！！！｣

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黄｢味噌汁おいしいッス……｣ 青｢これだよこれ｣ 火｢はいはい｣ わふー 黒｢二人ともそんなにお味噌汁好きでしたっけ｣ 火｢あー、お前昨日寝てたもんな｣ 青｢唐突な味噌汁の呪いだよ｣ 火｢テメェ人に作らせといて呪いとか言うのか｣

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わふっ 火｢((ﾋﾞｸｯ な、なに………｣ ((ﾎﾟﾄｯ わん！ 火｢あ、タンポポ｣ 黄｢今日散歩ん時拾ったんスよ！｣ わん！ 火｢くれんのか｣ わふっ 火｢……さんきゅ｣

テツヤ２号 @one16seirin2

青｢タンポポって可愛いよな｣ 黄｢………｣ 青｢んだその顔｣ 黄｢ごめん…似合わなすぎて笑えなかったッス……｣ 火｢青峰こないだ道端のタンポポ頭につけてたもんな｣ わふふ 黄｢嘘でしょどこ目指してんの｣ 黒｢いやあれ青峰君につけたの君でしたよね｣ 火｢あれ？｣ 黄｢何この二人…｣

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黒｢そういえばあのタンポポどうしたんですか｣ 青｢冷蔵庫入れた｣ 黄｢何で保冷｣ わふー 火｢悪ィ、ゴミと間違えて即捨てた｣ 青｢押し花しようと思ってたのに｣ 黄｢だからどこ目指してんのアンタ？｣

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黒『火神君、ボクもう寝ていいですか……』 火｢待てよまだ話は終わってねぇだろ｣ 黒『いや夕飯の失敗談はもういいです十分です』 火｢じゃ、じゃあ昼飯の…｣ 黒『２号が起きちゃうんで切りますよ((ﾌﾞﾂｯ』 火｢えっ、ちょっ、｣

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火｢切られた…………。……えー………((ｶﾁｶﾁ｣ 青『………………………なに』 火｢おー、やっぱお前起きてた｣ 青『起こされたけど。普通に寝てたけど』 火｢お前今暇だろちょっと付き合えよ｣ 青『睡眠で忙し…』 火｢寝んなよ！！！！！｣ 青『………っ、うっるせ……何コイツ……』

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火｢黒子が｣ 青『んぁ？テツ？』 火｢マジバで別れた後振り返ったらオレの背中に何か憑いてたって。さっきメール寄越して…｣ 青『へー』 火｢なぁ｣ 青『なに』 火｢寝れねぇ｣ 青『知らねぇ』

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青『羊でも数えてろバカ』 火｢腹減るんだよアホ｣ 青『朝から練習あんだよ勘弁しろよ……』 火｢オレだって朝から洗濯しなきゃなんねーんだよ！！｣ 青『何でオレ叩き起こされてキレられてんの』

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青『ふぁ………』 火｢青峰！！｣ 青『……………ﾁｯ…』 火｢舌打ち｣ 青『テツのウソだろーが……』 火｢黒子は嘘なんてつかねーぞ｣ 青『うわもう面倒くせぇパターンだ』

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青『今日何の日だ』 火｢？？知らねぇ｣ 青『……そうくるか……』 火｢？？？｣ 青『……………火神、お前にだけ言うけどよ、』 火｢な、何だよ…｣ 青『オレ実は尻尾はえてんの』 火｢えっ｣ 青『以上だオレもう限界寝るおやすみ((ﾌﾞﾁｯ』 火｢ちょっ、オイ！！………え！？｣

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火｢あれ、お前練習は｣ 青｢学校行くじゃん。誰もいねーじゃん。良に聞いたら休みらしいじゃん。さつき許さねぇ｣ 火｢んだ間違えて伝わったのか｣ 青｢いや間違えてっつーか………お前こそ洗濯どうしたこんなトコでストバスしてていいのか｣ 火｢洗濯にそんな時間かかんねぇよ｣

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青｢１人？｣ 火｢黒子寝坊した｣ 青｢どうせお前のせいだろ｣ 火｢多分｣ 青｢んじゃちょっと付き合えよ１ｏｎ１｣ 火｢おー……｣ 青｢………どした｣ 火｢お前………バスケの時尻尾邪魔じゃねーの……？｣ 青｢しっぽ…………？？？………あっ｣

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青｢あー、おう、特に、邪魔じゃ、ねぇ、かな｣ 火｢そか。良かったぁ……ハンデんなってたら悔しいからな！！！｣ 青｢…………｣ 火｢尻尾どこ？((ﾍﾞﾛﾝ｣ 青｢ぎゃっ｣ 火｢Ｔシャツ捲ったぐらいじゃ見えねぇな！ちゃんと隠してんだな｣ 青｢いや、あの、えと、｣

テツヤ２号 @one16seirin2

わん！わん！ 黒｢すみません遅れまし………｣ 青｢テツ！！｣ 火｢あ、はよ｣ 黒｢何してるんですか火神君……｣ 火｢や、尻尾を探…………あ、これ秘密なんだっけ？青峰(小声)｣ 青｢もう、いい、からっ、テツ助けて……｣

テツヤ２号 @one16seirin2

青｢尻尾なんてねぇ｣ 火｢知ってる｣ 青｢えっ｣ 黒｢流石にそこまでバカじゃなかったですね｣ わふふ 火｢黒子のも、エイプリルフールだって分かってたけど………想像したら、あの、あれじゃん………｣ 黒｢怖くなっちゃったと｣ 火｢……おう｣

テツヤ２号 @one16seirin2

黒｢青峰君は逆に遊ばれてたんですね｣ 火｢青峰のくせに嘘ついてきたのが腹立った｣ 黒｢くせに｣ わふ 青｢まさか襲われると思わねぇじゃん……｣ 黒｢ホントに焦ってて笑いました｣ 青｢笑ってねぇだろ真顔で写メってただろ｣

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢…外……寒ィんだけど…｣ 黒｢でも２号が一緒に食べたいって｣ 火｢言ってねぇだろ｣ わん！ 黒｢尻尾振って喜んでますよ｣ 火｢………ちぎれんぞ｣ わふっ 黒｢火神君今日お弁当なんですね。あ、ハンバーグ。ありがとうございます｣ 火｢オイ誰もやるなんて言ってねーだろ！取んな！｣

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢おっしゃー！！洗濯終了！！｣ 黒｢君の家、ベランダも広いからたくさん干せていいですね｣ 火｢オレのじゃねぇのもいっぱい干してあるけどな……ッ｣ 青｢ケチケチすんなよついでだろ｣ 黄｢うち姉ちゃん達の服でいっぱいなんスよー。助かったッス！｣ わふーっ