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黒「ドッグランに行きましょう」 わふ! 青「どうした急に」 黄「今からッスか!?」 火「ぜってェ嫌だッ!!!」 黒「さぁ、準備しましょう」 青「皆無視されだぞオイ」 黄「まぁいいッスけど……」 火「やだぁぁぁあ!!!」 青「声のボリュームでどうにかしようとすんなうるせぇ」
2015-02-01 15:10:32青「何かもーさー、俺のジャケットの裏側犬の毛いっぱいついてんの」 黒「しょっちゅう2号入れてますもんね」 わふふ 黄「ちょ……っ、二人とも手伝ってよ……っ火神っち重い……っ」 火「帰る!!俺帰る!!これ解けバカ!!」 青「まさか縛るとは思わなかったわ。テツ怖ぇな」 わふ
2015-02-01 15:26:38黒「2号もお友達たくさんいた方が楽しいと思うんです」 火「帰ろぉぉぉぉお」 黒「普段あんまりこういう所連れてこれませんし」 火「くろこぉぉぉおおお」 黒「たくさん交流してきて下さいね2号」 わふ! 火「いぬぅぅぅぅう」 黄「ねぇ………他のお客さんめっちゃ見てるんスけど………」
2015-02-01 15:54:52青「お、何かデカいの寄ってきた」 黒「ラブラドールでしたっけ」 わふ((クンクン 黒「2号は大きい相手でも大丈夫なんですね」 火「黄瀬!!守れ!!俺を守れ!!デカい!!犬デカい!!」 黄「いてててててて」 黒「それに比べてうちの大きいのは」 青「口塞いどいた方がいいんじゃねぇの」
2015-02-01 16:10:30黒「あ、火神君、足元に」 火「え?ぅわ゙あ゙ッ!?((ガシッ」 黄「……ッ!?待って待って待って無理ッス流石におんぶは無理ッス重い助けて!!」 青「チワワじゃん」 わふ 火「だから何だ!犬だろ!フリは怒ると怖ェんだぞ!」 黄「何の話してんスかぁ……ッ!!降りて!腰が!ヤバい!」
2015-02-01 16:42:03火「わぁぁぁあッ!!黄瀬助けろぉぉおッ!!」 黄「もうおんぶ嫌ッスよ!!バスケ出来なくなったらどうしてくれるんスか!!」 わん!わん!((タタッ 黒「ドッグランを走り回る高校生」 青「周りに笑われてるのは気のせいか」 黒「ここにいる犬ほとんどが火神君追いかけてますからね」
2015-02-01 16:52:46火「くろこぉぉぉおおおあおみねぇぇぇええ」 青「うわこっち来た」 黒「逃げるから追いかけて来るんですよ!止まってあげて下さい!」 火「止まったら犬も止まるのか!!?」 黒「それは知りませんけど」 火「黄瀬ぇぇぇええええ」 黄「こっち来んなッス!!!」 わふー
2015-02-01 16:56:47黒「皆結構帰りましたね」 青「まだ追いかけられてるけど」 黒「あの大きい犬、火神君気に入っちゃったみたいです」 火「あおみねぇぇぇ!!!」 青「何で俺だよ黄瀬んトコ行けよ!」 火「黄瀬使えねぇ!」 黒「黄瀬君さっき小型犬避けて転びました」 青「ええええ……」 わふー…
2015-02-01 17:13:31青「重い重い重い」 火「おいしゃがむな!喰われる!」 青「喰われねぇよ!」 火「ヒャー!!!」 青「うるっせ……ッ、耳元で甲高い声出すな!」 黒「((カシャッ」 青「テツ!!💢」 わふー……((トコトコ
2015-02-01 17:38:49わん!わん!わん! 黒「おや」 火「へ……?2号?」 青「あ、デカいのどっかいった」 黒「守ってくれたんですかね」 青「良かったな火神降りろ」 火「ホントに居ねぇ?どっかいった?」 青「居ねぇって降りろ。そろそろ俺の体がヤバい」 火「お、おう…」
2015-02-01 17:41:30黒「ほら2号にお礼言いなさい」 火「ありがとうございました」 わふ 黄「疲れた……」 青「俺も疲れた」 黒「二人にも謝って」 火「何で」 黒「謝りなさい」 火「すいませんっした」 黄「ふはっwwいーえー」 青「何かもう慣れたわ…」
2015-02-01 17:51:24黄「目が覚めたッス!」 青「うるせェ寝ろ」 火「俺も覚めた!」 青「分かった寝ろ」 わん! 青「吠えるな寝ろ」 黒「…むらさきいも……」 青「何の夢見てんだテツは」
2015-02-02 01:06:14火「俺小さい時、スイートポテトって皆うさぎの形してんのかと思ってたんだわ」 青「はぁ?」 火「今の言い方すげぇムカついた」 黄「許してあげて青峰っちだからしょうがないッス」 わふふ 青「どういう意味だ黄瀬」 黄「俺うさぎのスイートポテト見たことないッスー」 青「無視か」
2015-02-02 01:30:10火「アーモンドで耳作って、ゴマとかで目つけんの」 黄「へー!」 ふぁふーっ 青「それをお前がやってんの?似合わね」 火「いや、俺じゃなくて。ベビーシッターの人がたまに作ってくれて」 黄「ベビーシッター居たんスか!?」 火「おー」 青「お前ベビーだったの?」 火「どういう意味だ?」
2015-02-02 01:36:25火「むらさきいもで作ったら紫のうさぎになるなって」 黄「きも!」 青「いや黄色いうさぎも居ねぇだろ」 黄「黄色はいいんスよ黄色は」 黒「………………き……」 黄「黒子っちが俺のこと呼んだ!」 青「きしか言ってねぇけど」 わふ 火「キモい、かもよ」 黄「火神っち何気にヒドイね?」
2015-02-02 01:48:52黄「俺も黒子っちの夢見るッス」 青「も、って」 火「俺も出演させてくれよ」 黄「じゃあ隅っこに火神っち呼ぶッス」 火「やった」 青「いいのかそれで」 黄「じゃーおやすみー」 青「おー」 火「((グー……グー……」 青「はっや」 すぴー……すぴー……
2015-02-02 01:53:25火「腹へったー。…………フリ………」 降「ポッキー?」 火「((コクコク」 降「今日ないよ」 火「…………」 降「その顔やめろ」 福「自分で持ってくればいいのに」 わふー… 火「荷物増える」 降「俺のは増えていいのかよ!」
2015-02-02 19:36:46リ「今日の部活はお休みよ!」 火「え~……黒子ぉ帰りマジバ行こーぜ」 黒「はい」 降「あ、俺等もー」 わふー 日「待て。部活はねェけど帰れもしねぇぞ」 福「??また大掃除でもするんですか?」 日「違う。豆まきだ」 火「……………は?」
2015-02-03 16:35:01リ「放課後豆まき大会あるのよ。それで体育館使えなくって」 火「部活より豆まき優先かよ!」 日「で、俺達バスケ部は鬼役を任された」 河「え!?」 わふ?
2015-02-03 16:49:50黒「鬼役って何するんですか?」 木「お面被って逃げ回るだけだぞ」 リ「そ!でもあんまり無様にやられてるようだったら今後のトレーニング増やすから♡」 降「ひぇ……っ」 小「カントクー!お面持ってきたー!」 伊「結構ゴツいな……」 グルルルル 黒「2号、大丈夫ですよただのお面です」
2015-02-03 16:54:08河「火神怖い……」 降「木吉先輩も威圧感あるけど……こう、まだ穏やかだよな」 木「そーかー?唸れば怖くなるかな。ぐおおおおお」 日「鬼っつーか森のくまさんっぽい」 わふふ 火「黒子!黒子!似合うかっ?鬼!」 黒「お面に似合うとかあるんですかね」 わふー……
2015-02-03 16:59:37リ「さ!思う存分走り回ってきなさい!」 火「っしゃあッ!!」 わん! 降「結構人多いな……!」 河「鬼って俺達だけなんですか…?」 日「おう。ジャンケンで負けた」 伊「しっかりしてくれよ部長」 日「しゃーねーだろジャンケンはよォ!!」
2015-02-03 17:04:47降「うわぁぁぁあ!!」 火「大丈夫かフリ!?」 降「火神止まるな!ラグビー部来るッ!」 火「え、うわっ!?」 降「豆あんま投げてこないんだけど!めっちゃ追いかけてくんだよ!」 「あの赤いのも鬼だぞ!」 「待てゴラァァァッ!」 火「ぎゃぁぁぁあッ!!!」 リ「大丈夫かしら」 わふ
2015-02-03 17:28:40黒「カントク」 リ「へ?うわ!?黒子君!どしたの?」 わふ! 黒「気付いて貰えなくて」 リ「あー……」 黒「寂しかったので来ました」 リ「よしよし((ナデナデ いいわ、ここで見学してましょ」 黒「はい……」
2015-02-03 17:38:13