アフリカのトリックスターとヘブライの悪魔との融合
黒人奴隷が商品として取引されていた時代、故郷から連れ去られた人々は、遠い土地で旧来の信仰を守るべく、白人が信仰するキリスト教と自分たちの信じる神々や精霊を、キリスト教風にカムフラージュしました。
こうした歴史的背景から、西アフリカのヨルバ人の神話・伝統宗教にキリスト教などの他宗教の要素を合体させたハイチ・ヴードゥー教、ウンバンダ、サンテリア、カンドンブレ、キンバンダといった諸宗教が生まれました。
こうした諸宗教の特徴の代表例として、「アフリカの精霊（神々）と対応するカトリックの聖人」があります。
しかし他宗教の聖人と関連付けられるに留まらず、その宗教の悪魔と習合した神があります。
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MontyGlycon0
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Wikipedia
シジル (オカルト)
シジルまたはシギル（英: sigil, 羅: sigillum）は主に西洋魔術で使われる図形、記号、紋章、線形である。
「小さな像」または「印章」を意味するラテン語 sigillum を語源とし、印、印形とも訳す。
中世・近世の古典的な儀式魔術において、さまざまな天使や精霊のシジルが多数みられる。これらは七惑星、黄道十二宮、デカンなどに対応する天使（angel）、知霊（intelligence）、精霊（spirit）などと呼ばれる種々のダイモーンをあらわす象徴であり、比較的単純な記号もあれば複合的で装飾的
にゃる＠ネクロマンティック
@nyarl_nyarl
@keemuukey Jake Stratton-Kentが特に強調していますが、（レメゲトン第一書）ゲーティアは中南米やイベリア半島とはほぼあるいは全く無関係でしょう。あの話絡みでは、フランス系グリモワの重要性が圧倒的です。（ハイチ⇔フランス、イベリア⇔フランス⇔イタリアなど）
2016-05-15 06:53:39
nanat
@altstar7
@nyarl_nyarl そうでしたか。思い切り外しましたねー。ちなみに今はようやくオーウェン・デイビーズを読んでるところです。問答2000のネクロマンティック・ムーブメントを中々まとめられなくて申し訳ない。
2016-05-15 07:19:29
にゃる＠ネクロマンティック
@nyarl_nyarl
@keemuukey Grimorium Verumとブラジルのキンバンダあたりは紋章のデザインも似てきています。 キンバンダのExuの紋章 amadosexusguardioesdeluz.blogspot.jp/2015/04/pontos… GVの三首領の紋章 lovespells-magicspells.com/Paid_for_Books…
2016-05-15 07:36:40