有人宇宙船『ブラン』計画とロシア宇宙開発

ヌッ(まとめました)
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偏見で語る変態航空機bot @hentai_aircraft

宇宙ステーションのミール(ロシア語で平和、世界)は予算が無くなり、アメリカと共同でシャトル・ミール計画を立ち上げたがこれも1998年に終了、ミールは放棄が決定し、2001年3月23日に太平洋上に落下した。 pic.twitter.com/NyC4JcDF1U

2016-05-28 22:39:36
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代替として新たな宇宙ステーション(ミール2)を建造する計画もあったものの予算的に厳しく、多国間共同のISSに参加となった。 ソ連の崩壊は奇しくも宇宙開発の国際協力を促す結果となった。 pic.twitter.com/vlVVgSjIG5

2016-05-28 22:40:44
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偏見で語る変態航空機bot @hentai_aircraft

60年代初期から使われているソユーズロケット・宇宙船は現代的な改良が加えられ、現在もISSへの物資輸送に使われている。 皮肉にも、ソユーズの後継として作られたはずのブランが、ソユーズよりも先に死んでしまったのである。 pic.twitter.com/A2UwmbDAir

2016-05-28 22:41:21
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偏見で語る変態航空機bot @hentai_aircraft

これがブランの生涯と、その後の物語である。 ソ連中の期待を一身に背負った彼女は、歴史の悲劇の犠牲者となった。 ソビエトが崩壊した裏には、こんな宇宙船があったのだと覚えていただけると幸いである。 pic.twitter.com/mJmEq1pihS

2016-05-28 22:41:54
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