新世紀テレビ大学「TVデータが拓く未来」(2016年6月30日)第三部実況まとめ(個人用) #TVdaigaku

sknsdys @sknsdys

佐々木氏:6-7か月で改善したのは、画面を見ながらコメントするというイメージがつかみにくいが、テレビの人は1回やるとわかる。 (「サシメシ」事例） 特殊な番組を作る中で特殊な技術を持った人が出てきた #TVdaigaku

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松浦:スマホとPCで見ている作品の傾向は違うか? 堤氏:デバイスよりユーザー属性のほうが大きい。スマホよりPCなどのほうが見る頻度が2-3倍高い #TVdaigaku

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卜部氏:スマホ重視で作ってきた。PCとスマホの違いはゴルフぐらいでほとんどない #TVdaigaku

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佐々木氏:会議でPC版の話が出ることはほとんどない。誰も気にしてないという感じ。 松浦氏:C Channelもスマホオンリー? 山崎氏:はい。自社プラットフォームと他社プラットフォームの見られ方の違いを意識しているぐらい #TVdaigaku

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松浦氏:若い層に見られているという意識はある? 堤氏:見られている。スマホはPCを逆転し若い層が見ている。若い子はスマホで映画を見ると思う。スマホで字幕のコンテンツは無理。いい意味でライトに見られる恋愛映画や青春映画ならスマホで見られるのでは。 #TVdaigaku

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松浦氏:現場に若い人がいるC Channelは若い人がどう動画を見ているかの実感はあるか? 山崎氏:若い人は動画を見る習慣が強い。友達からメールの返事を待つ空き時間に動画を見たり、音楽のように動画を流しながら作業したりしている #TVdaigaku

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佐々木氏:（スマホで）映画を見るかという話があったが当然見ると思う。大人がやっているので子どももそうやるだろう。台湾やタイでもLINE LIVEをやっているが、PCがないとスマホで見るしかない。それとは別の話で、10代中心のサービスなので通信制限を恐れている #TVdaigaku

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佐々木氏:それは大人が思っている以上で、セルラーの回線だと動画サイトだとわかるとすぐに閉じる。Wi-Fi環境になって動画を見るが、InstagramやFacebookだと（セルラーでも）気にしないで動画を見る #TVdaigaku

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佐々木氏:でも三角形のボタンがついている動画サイトでございというサイトだとかすぐ閉じてしまう。技術的な工夫はしていて、紙芝居モードなどを開発した。そこしおもしろいところ #TVdaigaku

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卜部氏:僕らも10-20代のインターネットTVだと掲げたが、実際は30-40代が多い。10-20代が何を見ているかは迷いながらやっている。テレビを見ていない世代なのでそもそも動画を見ていないので、何が刺さるかは考えながらやっている #TVdaigaku

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松浦氏:たまっているデータをどう生かすのか 堤氏:ひとつはパーソナライゼーション・レコメンド。アクセス系のログと視聴系のログはすべてとっている。動画をどこまでみたかも撮っている。裏側では機械学習も動いている。 #TVdaigaku

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堤氏:Netflixなどどの業者も同じようなやり方をしている。ABテストを繰り返している。画面遷移のコストをどれだけ最小化していかに簡単に動画を見てもらえるかを目標にしている。Netflixからいかにパッと動画を見てもらうかを重視していると聞いた #TVdaigaku

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堤氏:もうひとつはサービス品質の改善。全ユーザにバッファリングさせないというのは難しい。テレビに近いことをやるのは難しいが、日々データを活用し改善している #TVdaigaku

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佐々木氏:(離脱などは)ご想像どおりの使い方でデータを使っている。編成上の分析はやったほうがいいとは思っているが、どうやらそういうわけでもなさそうだなと思えてきた。裏でこれをみているからというパズルがLINE LIVEではなかなか通用しない #TVdaigaku

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佐々木氏:いきあたりばったりでやるしかない。何番組も同時にやれるので編成することに意味がないのでは。そもそもある世代はこの時間帯ではアクティブなるといったマクロな分析は参考にしている。 #TVdaigaku

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卜部氏:もちろんデータは見ているが、かっこいいもの、若者向けといったコンセプトを大事にしている。AbemaTVにくればおもしろいものが見られるという安心感が大事。数字が取れてもクオリティが低いものはやらない #TVdaigaku

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卜部氏:数字が取れるので、リアルタイムで数字が取れるので「地震の話が長すぎるからやめよう」というようなことはやっている。 松浦氏:(Abema社内に)視聴数が貼ってあったが? 卜部氏:あれはテレビの(視聴率の)パクリ。UIまでマネをした #TVdaigaku

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山崎氏:どこにいいねがされたのかを見ることができるので、コンテンツの緩急や最適な短さに生かしているのがオリジナルかなと思う。データをスタッフにリアルタイムに包み隠さず伝えるようにしている。スタッフは数字を見てその数字を上げていこうと思う #TVdaigaku

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山崎氏:できたばかりのデータなので「これがよかった」ということにあまり意味がないと思う。「これをやっちゃいけない」とノウハウ化してくことが大事。ターゲットの女性像を守っていくことと、縦でhow toを短く伝えることを大事にしている。 #TVdaigaku

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松浦氏:いろんなジャンルでやっているが、プランド的にやること・やらないことのイメージはあるか 佐々木氏:ありますか…? なんでも来いでやっているので。アナウンサーを募集しているのは公開情報だが、何をやるかは非公開情報(笑) #TVdaigaku

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堤氏:世の中にあるコンテンツはすべて扱いたいので、何がダメということはない。品揃えを大事にしている #TVdaigaku

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松浦氏:テレビとどう組むかについて聞きたい 堤氏:コンテンツをお預かりするという二次利用というシンプルな形。キー局にはプロモーションなどお知恵を借りながら、チャンスがあれば共同制作などをしていきたい #TVdaigaku

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佐々木氏:組み方と言ってもいろいろある。百発百中でうまくいくのはハロウィン企画でもフジに、レコード大賞でもTBSに、テレ東音楽祭でも、十代・二十代の若年層視聴率にいい影響が出たと聞いている #TVdaigaku

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佐々木氏:テレビのスイッチのトリガーになるだけではダメ。そのときテレビの前にいない人もいるので、LINE LIVEだけでも楽しめるようにしないといけないし、それができれば両方にいいことがあると思う #TVdaigaku

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卜部氏:テレ朝さんと組まなければ絶対にできなかった。AmebaFreshなどをやってきたがわけが違う。クオリティへのこだわりがすごい。地震の話になってしまうが、地方局とやりとりし、使う素材をすぐ決めたりするのが本当にすごいと思った #TVdaigaku