第7回(対象:1979年)【エア本格ミステリ大賞】選考会

水生🌊ᛗᛁᛉᚢᚲᛁ @CLY__Mizuki

@air_mys_award 「ガジェット全部載せ」という感じが古さを感じさせないのに加え、伏線回収の技術が凄まじかった。

カワカミ @agami_k

@air_mys_award 僕はどうしてもビックリというよりも戸惑いの方が先に立ってしまって、あの人物が現れてきた時も、そんなこと言われてもね……という感じでした。確かに伏線は回収しているんですが、もっと強固な推理の根拠が欲しかった。

michi @ellery_queen16

@air_mys_award 180度変わる結末はよかったですが、確かに根拠が薄いですね。ぼくは筋が通っていれば根拠はあまり重視しないので構いませんが。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award カワカミさん 確かに私も「それだけの証拠で自白するんかい！」とは思いましたが、それが全体の構想を揺るがすものではないと判断して看過しましたね。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 私もミステリ勉強中さんの読み方に近いです。

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award 実をいうと、巻頭に掲げられた母の遺言って、 bit.ly/29ZHSAY

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 完成度では『海を見ないで～』『好色天使』に一歩譲るとは思いますが、全体の迫力はやはり『龍神池』が一等。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award にしてもカジタツ長編の真相はいっつも○○○○だよなぁ

カワカミ @agami_k

@air_mys_award 僕の嗜好として、物的証拠からどれだけ面白い推理を仮構できるか、ということが評価するうえでの比重が大きいようです。そのため、全体的な構想としては面白いものをもっているとは思うんですが、どうしても土台が弱いような気がしてしまうんですね。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award カワカミさん 背景が弱い、というのは確かにカジタツ作品の一つの欠点でして、たぶんそれを補強するために中盤で大転回を起こしたんじゃないかと思います。アレは本来なら最後まで引っ張っていいアイディアですから。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award やっぱもうすぐ80年代というときに、あの時代錯誤的な着地を見せたのはスゴいと思う。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 次は『バイバイ、エンジェル』です。評価をどうぞ。

カワカミ @agami_k

@air_mys_award 僕は◎で。

水生🌊ᛗᛁᛉᚢᚲᛁ @CLY__Mizuki

@air_mys_award 『バイバイ、エンジェル』 ▲です

michi @ellery_queen16

@air_mys_award △です。＜バイバイ、エンジェル

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award 『バイバイ、エンジェル』は◎です。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award ◎で<バイバイ、エンジェル

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award ◎が3人、△が2人です。

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award 面白い割れ方ですねえ

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award 『龍神池』とはホント対照的な作品ですよね。洗練の極みというか。

michi @ellery_queen16

@air_mys_award 分かれましたね。本格ミステリとして一級品だと思うのですが、読みづらくNot for me（ぼく向けじゃない）作品でした。ぼくの読解力の問題ですが

カワカミ @agami_k

@air_mys_award 「バイバイ」はやっぱり推理が好きなんですね。首切りの理由を中心にして、現場に残された証拠から拾い出された“何故”が一つ一つ氷解してい推理の過程が素晴らしいと思います。

カワカミ @agami_k

@air_mys_award ただ、第二の事件はいまいちうまく機能していないようには感じます。トリックも呑み込みにくいですし。

せんいち @Scheherasade

@air_mys_award 自分は、熱量というかテンションの高さが、『龍神池』と同質に感じられますね。これで笠井潔に出会いたかった……(血の涙)

カワカミ @agami_k

@air_mys_award 「バイバイ」はやっぱり推理が好きなんですね。首切りの理由を中心にして、現場に残された証拠から拾い出された“何故”が一つ一つ氷解していく推理の過程が素晴らしいと思います。＞訂正