第1回(対象年:1960年)【エア本格ミステリ大賞】選考会

松井和翠 @WasuiMatui2014

【1960年】 『霧に溶ける』笹沢左保(１) 『長い長い眠り』結城昌治(１) 『静かな教授』多岐川恭(１) 『おんな牢秘抄』山田風太郎(１) 『黒い白鳥』鮎川哲也(１)

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award というわけで、始めたいと思います。みなさん準備はよろしいですか？

小野家由佳 @timebombbaby

@air_mys_award　よろしくです。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award よろしくお願いします

松川慎 @lonllywolf

@air_mys_award はい（＾◇＾）

お玉と毒のぬまち @ottama709

@air_mys_award よろしくお願いします

野田有 @noda_u

@air_mys_award お願いします。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award では、エア本ミスアカウントで呟いた通り、まずは作品ごとに検討していきたいと思いますね

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award順番としては『霧に溶ける』『黒い白鳥』『長い長い眠り』『おんな牢秘抄』『静かな教授』の順で話を進めていきますが、この順番に特に深い意味はありません。みなさんよろしいですか？

エア本格ミステリ大賞 @air_mys_award

【候補作A】 『霧に溶ける』笹沢左保 あらすじ ミス・コンテストの最終予選に残った5人の美女が、最終審査を目前にして、次々と怪事件に巻き込まれていく。この“犯罪連立方程式”を解明する手だてはあるのかー。 amazon.co.jp/gp/aw/d/433474…

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award　異論がないようなので、進めさせていただきます。最初に『霧に溶ける』からです。みなさんの評価を「◎」「〇」「△」「(無印)」「×」で教えてください。

小野家由佳 @timebombbaby

@air_mys_award 『霧に溶ける』は○で。

お玉と毒のぬまち @ottama709

@air_mys_award 『霧に溶ける』◎

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award 『霧に溶ける』「◎」で。

野田有 @noda_u

@air_mys_award ○『霧に溶ける』

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award　私は『霧に溶ける』を◎で。

松川慎 @lonllywolf

@air_mys_award 『霧に溶ける』◎で～す。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　全員評価揃いましたね。

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award　◎が4人、〇が2人ですね。

さかえたかし @sakaetakashi051

@air_mys_award　まずアイディアの豊富さと本格度の高さ。それを完全にではないけれどかなり高いレベルで一つの作品に封じ込めてるのはもっと高く評価していいと思います。個人的にはオールタイムベストクラス。

お玉と毒のぬまち @ottama709

@air_mys_award 質に出来不出来はあるのですがトリックの物量がグットです。あとラストの一行

松井和翠 @WasuiMatui2014

@air_mys_award　もうなんというか、凄いとしか言いようがないですよね。特に登場人物のエキセントリックさがヤヴァい<『霧に溶ける』

松川慎 @lonllywolf

@air_mys_award とにかくこの作品は過剰なぐらい、氏の情熱が注ぎ込まれている気がします。

松川慎 @lonllywolf

@air_mys_award トリックのサーカス、ＡＴＢ級だと思います！

小野家由佳 @timebombbaby

@air_mys_award　なんといっても全体の構図が強烈。ひとつひとつのハウを半分捨て駒にしてこの真相を繰り出すのはかなり先進的かつ色褪せない趣向。ただ、ひとつひとつのハウのネタ自体には個人的に大いに不満があるので１ランクさげて○です。