2011/2/12 「子どもの権利条例シンポジウム」 #CRCSympo

2011/2/12に開催された「子どもの権利条例シンポジウム 届け!子どもの声 ~子どもの権利条例で実現できること~」 http://tinyurl.com/4s6uflg の実況まとめ。 ※ 冬瓜堂 @tohgando さんによるまとめがこちらに ⇒ http://togetter.com/li/100334 ※ 出席された まったれ @mattare さんのまとめ ⇒ http://togetter.com/li/100116 シンポジウムのポスター http://twitpic.com/3z534m より 続きを読む
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冬瓜堂 @tohgando

荒田:子ども側の熟成というのがある。子どもにやらせっぱなし、でもなく、大人との対話を通じて考えを練り上げていく。どこで大人が関わっていくか、ここで介入するか、待つか、そこが難しい。しかし活動を通じて自己肯定感や達成がある。 #CRCSympo

2011-02-12 15:44:55
冬瓜堂 @tohgando

荒田:「チームあさって」の活動開始から1年がたったが、これから彼らはどうするのか。引き続き虐待問題に関わりたいメンバーもいるだろうし、違う取り組みをしたいメンバーもいるだろう。 #CRCSympo

2011-02-12 15:46:11
冬瓜堂 @tohgando

荒田:キャンペーンのなかでいろいろな施設にいったり、話を聞いたり、意見を聞いてもらったりした経験が生きていく。 #CRCSympo

2011-02-12 15:46:18
冬瓜堂 @tohgando

ミサカ:時間の限られる中で話してもらった。宮本、あさっての話も含めて、子どもの権利擁護のためにこれから何が必要だと思うか。これまでの取り組みに根本的に欠けていたものとはなにか。ざっくばらんに聞かせてほしい。 #CRCSympo

2011-02-12 15:47:29
冬瓜堂 @tohgando

一場:人権擁護委員やオンブズパーソン。大人と子どもの人権擁護委員が一緒ではダメだ。子どもの問題は素早く解決しなければ。子どもの特徴をよく理解し、声を聞き、子どもの側に立つ姿勢がなければならない。 #CRCSympo

2011-02-12 15:48:13
冬瓜堂 @tohgando

一場:子どものオンブズパーソンは必要。東京都の制度は子どもオンブズパーソンを作ろうという理想に沿って作られたはずだった。もうなくなってしまった子どもの人権擁護委員は都に対する提言機能も持つはずだったが、相談事業に変わったときに提言機能はなくなった。 #CRCSympo

2011-02-12 15:49:11
冬瓜堂 @tohgando

一場:子ども家庭支援センターに相談事業を一本化する構想があり、具体的にどうなるのかまだはっきりしないが、子どもの側に立った相談事業が継続するよう皆さんに支援してもらいたい。 #CRCSympo

2011-02-12 15:50:17
冬瓜堂 @tohgando

一場:相談電話をかけてくる子どもたちは、「この相手はほんとうに話を聞いてくれるだろうか、この人は大丈夫だろうか」と思いながらかけてくる。そうした声を受け止められる事業を残してほしい。相談の中で見えてくる子どもの問題もある。 #CRCSympo

2011-02-12 15:51:35
冬瓜堂 @tohgando

一場:提言機能があれば、子どもたちのためになる施策を作る糧になると思う。しっかりした条例に基づく、もとの子どもの権利擁護委員としてやってほしい。 #CRCSympo

2011-02-12 15:52:34
冬瓜堂 @tohgando

荒田:子どもの声を聞く、保護者のための養育相談員というのもあるが、子どもたちのための相談員があるといい。遊びを通じて子どもと関わってきたが、子どもの意見表明は一方的なものではない。別に怖いものではない。大人は子どもの声を聞いて、対話する。 #CRCSympo

2011-02-12 15:53:42
冬瓜堂 @tohgando

荒田:そうやってみんなで一緒に住みやすい社会を作ろうよ、というチャイルドフレンドシップシティー。子どもや若者の声を聞こうよと研究している。宮本の紹介したイギリスの仕組みでも、若者たちは自分たちの声が受け入れられ、実現することで…… #CRCSympo

2011-02-12 15:54:44
冬瓜堂 @tohgando

荒田:自分たちも社会の一員だと実感する。いま、国連の子ども・若者年というのをやっている(2010.8.12-2011.8.11)。もっと子どもや若者の声を受け入れる社会に。 #CRCSympo

2011-02-12 15:55:33
冬瓜堂 @tohgando

坪井:「子どもの権利」とはなにか、という認識をみんなで共有できる環境にしたい。「子どもの権利だと? 義務はどうするんだ!!」を抜け出したい。未だに「子どもの権利条約は子どもをわがままにする」などと思っている人がいる。 #CRCSympo

2011-02-12 15:56:29
冬瓜堂 @tohgando

坪井:早く子どもの権利条例を作りたい。子どもの相談救済事業をしっかりやっていきたい。 #CRCSympo

2011-02-12 15:57:02
冬瓜堂 @tohgando

坪井:子どもの権利救済事業の範囲はどこまでか。社会的に自活するまで? そうではない。いつかの幸せではなく、いま「生きててよかった」と思えること。それを続けていけると思える、希望を持てるようにすること。そんなイメージを共有して。 #CRCSympo

2011-02-12 15:58:24
冬瓜堂 @tohgando

坪井:もうすぐ都知事選ですね。あさっての人たちは候補者の人たちに「子どもの政治過程についてどう思ってますか?」と聞いてみて。 #CRCSympo

2011-02-12 15:58:52
冬瓜堂 @tohgando

荒牧:僕は坪井さんに都知事になってほしいんだけど(会場笑)。きょうは子どもが鍵となる話だった。子ども特有の問題は子ども特有の問題として取り組まなければならない。同時に、子ども・若者間のつながりもやらなければいけない。 #CRCSympo

2011-02-12 15:59:52
冬瓜堂 @tohgando

荒牧:子ども時代の支援が中学生になってしまったら切れてしまう。いま行政は縦割りの弊害だけでなく、世代間の分裂、世代割りがある。それを打ち破るためにも条例が必要だ。 #CRCSympo

2011-02-12 16:00:32
冬瓜堂 @tohgando

荒牧:国際的に子どもの権利救済の流れは出来ている。参加や居場所を含めた総合的な取り組みの実例もある。国際社会と地方自治体の動きでサンドイッチにして国を動かしたいと思ってきた。 #CRCSympo

2011-02-12 16:02:00
冬瓜堂 @tohgando

荒牧:でも「子ども・若者支援推進法」では子ども中心の考え方が初めて入った。「子ども・若者ビジョン」にもいいものが入っている。できていないことはたくさんあるけど、できてきたものもある。 #CRCSympo

2011-02-12 16:02:35
冬瓜堂 @tohgando

ミサカ:会場からの質問(さっき紙に書いて出してもらった)。定刻を過ぎているが2問だけ。 #CRCSympo

2011-02-12 16:03:03
冬瓜堂 @tohgando

会場からの質問1:子どもの権利条例をつくるにあたり、子ども自身が参画する仕組みは出来ないだろうか?/荒牧:条例を作った自治体は、パブコメだけでなく子どものワークショップをやったり、子どもが入る会議をつくってやってきた。 #CRCSympo

2011-02-12 16:04:03
冬瓜堂 @tohgando

荒牧:そうすることによって、より子どもにふさわしい条例になる。また、参加した子どもたちはその後も関心を持つから、年下の子どもたちの権利や参画にも関心を持って、サポーターになってくれる。 #CRCSympo

2011-02-12 16:04:43
冬瓜堂 @tohgando

会場からの質問2:自己肯定感をどうやって高めればいいのか、家庭でも出来る取り組みを教えて。/一場:ひとついえるのは、その子を信頼すること。信頼されると子どもは自分を肯定できる。 #CRCSympo

2011-02-12 16:06:20
冬瓜堂 @tohgando

坪井:「子どもと親は対等なパートナーだ」と言い続けてきた。1人の人間として認められる、家族の一員として認められること。/荒田:よく聞くことの大切さ。子どもがほんとうに言いたいことは実際に発語された言葉のさきにあるかもしれない。 #CRCSympo

2011-02-12 16:07:05
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