1980年代の「角川映画ムーブメント」を回顧してみる
角川映画40周年を記念して、昭和時代(1988年まで)の角川映画48作品を一挙に上映する「角川映画祭」(7/30~9/2:角川シネマ新宿にて)が開催されるのにちなんで、当時の角川映画を振り返ってみました。
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1987年
エンタメ放浪者 ウディ本舗
@woody_honpo
「迷宮物語」は、りんたろうの短編がナビゲーターを務めた、レベルの高いアニメ・オムニバス。「妖獣都市」の川尻義昭が初めて独自の世界を構築して見せ、大友克洋がアニメーション作家としてデビューをした、エポックメイキングな作品でもあります。 pic.twitter.com/4sSuk1gxJp
2016-08-01 23:56:31
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1988年
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@woody_honpo
「花のあすか組!」は、不良少女の抗争マンガを何故か近未来の新宿に舞台を移して映画化。近未来の歌舞伎町のセットデザインが鮮烈で「これは、ひょっとしてカルト映画になるのでは?」と思ったのですが、残念ながら、現在までその兆候はありません。 pic.twitter.com/pSywwbSINi
2016-08-02 00:15:10
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@woody_honpo
「ぼくらの7日間戦争」中学生が大人たちの管理教育と戦うこのドラマを、エンタテインメントとして作ることが出来たのは、幸福な時代だったのかもしれません。アイドル時代の宮沢りえの新鮮な魅力が捉えられている、数少ない作品の一つでもあります。 pic.twitter.com/iGJ1JBfA9U
2016-08-02 00:32:12
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@woody_honpo
主な作品に触れながら(作品のピックアップは、私の好みです😁)角川映画を回顧して来ましたが、改めて「1980年代を、角川映画というムーヴメント抜きで語ることは出来ないな」と思いました。 その後の日本のエンタテインメントに与えた影響も、大きなものがあったと思います。
2016-08-02 00:55:37