地下水管理システムが本格稼働しても、豊洲市場の地下水位はなかなか下がらないかもしれない。

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

【市場長答弁05】 地下水管理システムについてですが、揚水能力が低下する主な理由としては、井戸の目詰まりがございまして、その対策として、必要に応じ、井戸の洗浄を行うこととしております。現在、地下水管理システムは試運転中でございまして、今月中に本格稼働する予定でございます。 続く）

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

【市場長答弁06】 盛土の再汚染についてでございますが、豊洲市場用地の、AP+2.0ｍ以下の土壌を対象に、有害物質が確認された区域において、全て、掘削・除去をしております。今回、地下水モニタリングにおいて、環境基準の超過が確認され、 続く）

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

【市場長答弁07】 水位も、盛土部であるAP+5ｍ（超）を確認いたしました。今後、継続して地下水モニタリングを実施し、水位を確認するとともに、専門家会議におきまして、対応を検討することとしております。 （連ツイ終わり）

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豊洲市場の地下水管理システムは、全体で600m3/日しか処理能力がない。これは「外構工事が完成して、雨水の地下浸透が抑えられれば」十分な能力がある、ということのようだ。しかし既に、地下水位がかなりたまったぶんについて、処理する余力がどれだけあるかわからない。（続く

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

現在の地下水位はAP+2.9ｍ～5.0ｍ超。これを、1.8ｍ以下まで下げなければならない。仮に、3.0ｍ→1.8ｍへ下げるとすると、 敷地面積 400,000m2×1.2ｍ×0.4（地下空隙率を0.4と仮定）＝192,000m3 の地下水を汲み上げて処理する必要がある。（続く

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この場合、たまった地下水の処理だけで、192,000÷600＝ 320日 かかることになる。新たな雨水の浸透を考えたら、2年くらいかかるんじゃないだろうか？　その前に、新市場の稼働を認めてもらうのは、なかなか難しいように思う。（続く

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

また、600m3/日 で安定稼働するのも難しいかもしれない。地下水を多量に汲み上げていると井戸が詰まるので、定期的に清掃のため停止する必要がある。（東電1Fのサブドレンも、配管や井戸の詰まりのため、定期的に清掃・停止する事態となっていて、フル稼働にはほど遠い。） 続く）

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依然として謎なのは、どうして地下水位が上昇する事態となったのか？　という点だ。本設の地下水管理システムを稼働する前に、工事中ほかの地下水処理設備を止めたら、地下水位が上昇するのは、わかりきった話だと思うのだが…。

みつや @mitsuya_niwa

”岸本中央卸売市場長によると、地下水管理システムは８月から試運転開始、９月中旬からは夜間を含めた連続運転試行、現在の稼働状況は全体の５割程度。今月中の本格稼働に向け、機器の最終調整中”

norifutomaki @norifutomaki

地下水管理システム現在５割稼働してるのか、地下水位測定結果によると水位が高いところは０．１ｍ／日減ってるけど自然に下る部分もあるし、雨はまた降るし経過を見よう。あまり期待は出来ないが冬季は一般的に水位は減ると思うが。shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/…

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

@norifutomaki 観測井水位の低下に、地下水管理システムがどの程度寄与しているか？というのは、難しい問題だと思います（地下水位の高いところから低いところへ移動したためかもしれません）。地下水位の最も低いところ（たぶん地下ピット）の水位も測ってくれると良いのですが…。

社会ニュース @twinews2

【社】 都議会共産党が豊洲地下水管理システムを厳しく追及 （日刊スポーツ）: 東京都議会経済・港湾委員会が6日、都庁で行われ、都議会共産党が豊洲市場の地下水管理システムについて中央卸売市場を厳しく追及した。… dlvr.it/MPcjW5 pic.twitter.com/pPc7tS65JG

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Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

【重要】地下水管理システムは、現在は50％稼働だが、それまでの稼働率はずっと低い。 10/6 経済・港湾委員会（一般質問） gikai.metro.tokyo.jp/live/video/161… 尾崎あや子　質問に対する 中央卸売市場 基盤整備担当部長　答弁（4h56m～） 【以下、部長答弁】続く）

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【部長答弁01】 （地下水管理システムの揚水井戸は）３つの街区のうち、５街区は19箇所、６街区は14箇所、７街区は21箇所、合計58箇所設置してございます。（注：数字が合わない。） 続く）

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【部長答弁02】 処理能力は、ポンプの能力というよりは、排水するところの処理が１日200トンでございます。合計で600トンで、それを排水するというような計画になっております。 続く）

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【部長答弁03】 揚水井戸一つ一つの能力については手元に資料がございませんが、全部の井戸を稼働させたとしても、最後に下水に放流するときの量が、いま１日に200トンしか処理できません。 続く）

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【部長答弁04】 ですから、最大にやっても、溜める水槽の能力で、このシステムは制御されているというかたちになります。 （揚水井戸の）ポンプの能力は全て一緒でございます。 続く）

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【部長答弁05】 試運転を開始しましたのは、５街区が８月上旬、６・７街区が９月の上旬ということです。 本格稼働の予定は、10月の中旬を見込んでおります。この工事は竣工日が10月17日となっております。ただ、稼働に際しては、出来るだけ早く本格稼働させようと思っております。 続く）

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【部長答弁06】 （試運転による地下水管理システムの稼働率は）現在は、５割程度となっております。 （揚水井戸が）目詰まりを起こすことについては、技術会議でも議論がされております。その際は、井戸の中を洗浄することになっております。 目詰まり（の事例）は、まだございません。 続く）

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【尾崎議員　質問】5h06m～ 試運転をして間もないという状況ですけれども、もう目詰まりを起こしているという感じがするわけですけれども、地下水管理システムは、本当に機能しているんだろうかというふうに不安を持って、私は建物の地下を見学したときに思ってしまいました。 続く）

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【尾崎議員　質問続き】 そこで、これまでの試運転によって排出した量は、わが党の要求した資料によると、５街区が 1,900m3、６街区が 820m3、７街区が 440m3ですが、これは、極めて少ないと思うのですが、なぜですか。 続く）

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

【部長答弁07】 数値については実際に排出した量でございまして、稼働率がこれまで５割以下であったということでございますので、現在、５割程度でございますが、それまではもっと低い状態だったということでございます。 続く）