第208回ku-librarians勉強会:大学生の情報リテラシーの評価およびその習得に関する要因の検討―学生調査に基づいて―

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今後の展望:さらなるデータの収集。Can-Do tableを用いたさらなる評価方法を提案したい。直接評価方法の開発(学生がどういう情報リテラシー能力を持っているのか直接調べて、表と突き合わせて検討するなど)等々 #kul208

2016-11-02 19:37:50
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大学図書館ではどのような学習がされているのかなど、質的・量的にいろいろなアプローチを使って、大学図書館が利用されるためにどうすればよいか等をさらに検討したい。 #kul208

2016-11-02 19:40:00
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アクティブラーニングについても今後も研究の対象にしていきたい。 #kul208

2016-11-02 19:40:43
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飯尾さんのご発表は以上です。続いて質疑応答タイム #kul208

2016-11-02 19:42:12
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Q.パフォーマンス評価という評価方法は、どのように実践されているのか? A.日本では例が少ないが、海外で実践されている。学生のレポートの参考文献等をみてルーブリックに基づいて評価したり、レポートを書かせてプログラムを作って実践したりという事例がある。 #kul208

2016-11-02 19:45:26
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@kulibrarians 【訂正】「レポートを書かせてプログラムを作って実践したりという事例がある」→「インターネット上で動作する評価ツールを作成し、実践したりという事例がある」

2016-11-04 08:25:24
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@kulibrarians (レポートの参考文献を評価する例)Emmons, M., & Martin, W. (2002). College & Research Libraries, 63(6), 545-560. crl.acrl.org/content/63/6/5…

2016-11-04 12:41:10
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@kulibrarians (評価ツールの作成と実践の例)Oakleaf, M. (2009) Journal of Documentation, 65(4), 539-560. meganoakleaf.info/iliac.pdf

2016-11-04 12:42:50
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Q.質問の文言はどのように考案したのか?文言や聞く順番によって回答がかわることもあるのでは?A.そのような場合もあると思う。今後の課題にもなる。 #kul208

2016-11-02 19:50:51
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本調査1の調査対象に関して:インターネット調査では不特定多数の学生から回答を得た。関西の私立A大学からの回答は、その大学の環境が強く現れる可能性も考えられる。→(会場から)不特定多数と私立A大学のそれぞれの差を分析してみるのもおもしろいのではないか。 #kul208

2016-11-02 19:56:49
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Q.初年次教育型授業経験とはどのようなものを想定しているのか? A.大学での学習方法を学ぶ授業と高校の復習を行う授業を初年次教育型授業経験としてまとめた。直接的に大学図書館を言及はしていない。 #kul208

2016-11-02 20:04:29
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Q.研究結果と自分の大学図書館経験との間でギャップがあったか? A.分野を聞いていなかったので一概には言えないが、情報にアクセスすることに関してはあまり想定外のことはなかった印象。 #kul208

2016-11-02 20:07:10
ku-librarians @kulibrarians

Q.Can-Do tableについて、抽象的な事項が多いので、「文献管理ツールを使う」など具体的な項目を作ったほうが答えやすいのではないか? A.図書館専門用語を使わないように心掛けた。文言を知らないと回答できない(使えないと答える)恐れがあると考えた #kul208

2016-11-02 20:13:17
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Q.一学年全体に教育できるのはランク1,2のものくらいで、ほかは専門科目等で高めていくしか難しいと思うが。。 A.一斉に教えるというよりは、ゼミに織り込んだり、こちらから出向いていく方向でできれば。 #kul208

2016-11-02 20:19:01
ku-librarians @kulibrarians

場に集めて教える、というよりは、インターネット等で公開してわからない人には来てもらったり。レファレンスに来た人をつかまえたり、もできるかもしれない。 #kul208

2016-11-02 20:21:52
ku-librarians @kulibrarians

今回の勉強会はこれで終了です。飯尾さん、ありがとうございました! #kul208

2016-11-02 20:22:29
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11/2(水)に開催した第208回勉強会でのツイートについて、数点訂正させていただきました。また、今回は発表資料の掲載はございません。次にツイートする参考資料等をご参照ください。 #kul208

2016-11-04 08:28:00
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<参考資料>松下佳代(2012)「パフォーマンス評価による学習の質の評価 : 学習評価の構図の分析にもとづいて」『京都大学高等教育研究』18, 75 -114. hdl.handle.net/2433/169740 #kul208

2016-11-04 08:28:36