読んだもの: ノンフィクション
- moke_fictionary
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#nowreading 高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』 | 祝・文庫化! まずはゲット。分厚くても長く感じないのはハードカバー版で体験ずみ。笑ったりヒヤヒヤしながら読むうちに、ソマリランドのボトムアップ民主主義を学んで平和について考えさせられる、すごい本。 pic.twitter.com/WUnuLoQh41
2017-07-05 15:37:22#nowreading 89歳になる兼高かおるさん「わたくしの人生の旅は、まだまだ続きますのよ」 jprime.jp/articles/-/915… | 「有名な地理の先生がいう言葉と、小説を書いている人とで高さが違う。どっちを使うべきかを調べるのに、1日じゃきかないときもあります」
2017-08-03 03:50:44#nowreading 「中央公論 2017年3月号」 | 高野秀行さんが『ルワンダ中央銀行総裁日記』を紹介。怪獣ムベンベを探しに行くときの参考にしようと読んだという回想も楽しい。高野さんとアフリカといえば『謎の独立国家ソマリランド』激おすすめ。総裁日記は累計10万部も近い? pic.twitter.com/HZxqR2XBOQ
2017-02-11 20:56:35ジャーナリズム、ルポ
#nowreading 林智裕「あなたの思う福島はどんな福島ですか?――ニセ科学とデマの検証に向けて」 synodos.jp/fukkou/17814 | よい記事。2011年の夏に、福島に行ったことを思い出した。私の思う福島は、暖かいおもてなし、優しい人、おいしいものなどなど。
2016-09-16 13:52:49#nowreading 英国で真実を語っていると思うメディアの1位が「Wikipediaの執筆者たち」なので驚いたらしい。でも、オープンな百科事典を説いたウェルズの『世界の頭脳』が書かれた国だから、むしろ当然じゃない? ソース→ itmedia.co.jp/business/spv/1…
2017-07-23 00:11:16#nowreading 「飢えた時、食べ物を少し盗むのは罪ではない」イタリア最高裁の判決とは m.huffpost.com/jp/entry/99005… | 『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンに例えられてきた事件とのこと。
2017-01-09 15:57:45#nowreading 『オーウェル評論集』 | 読書猿さんが紹介したナショナリズムについての文は、岩波文庫や平凡社ライブラリーで読める。オーウェルの評論は、1940年に書かれたヒトラー『わが闘争』の恐ろしい書評や、小説家ウッドハウスの擁護、『象を撃つ』なども印象深い。 twitter.com/kurubushi_rm/s…
2016-10-06 10:48:19【文学者の言葉】 ナショナリズムとは、人間を昆虫のように分類できると見做して、数百万もしくは数千万という単位の集団に、確信的に“善”と“悪”のレッテルを貼ることができるという考え方の習慣をいう。 pic.twitter.com/Yj4oqJLJiD
2016-09-18 18:35:14#nowreading 中川淳一郎「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した gendai.ismedia.jp/articles/-/511… | 中川さんの文章の中で1番好きだ。このテーマで単行本出ないかなあ。
2017-03-10 12:43:42「「沖縄の基地反対派は日当もらっている」MX報道 その根拠となる取材と証拠とは」 buzzfeed.com/kotahatachi/ok… | 前ツイートの続き。ポスト真実案件かな? Buzzfeedは、熊本地震の時もそうだったけれど、デマ検証がうまい。
2017-01-08 16:28:34#nowreading 清水潔『桶川ストーカー殺人事件―遺言』 | 被害者の落ち度や自己防衛やらを説く意見を目にするたびに、この本が想い浮かぶ。落ち度がない完璧な生活を送っているから大丈夫という人にもおすすめ。他人の悲劇を想像する癖は、身につけたほうがよい。
2017-03-03 11:54:10#nowreading マイク・ロイコ『男のコラム2』井上一馬訳 | 大統領選をきっかけに発掘。移民についてコメディタッチで書かれた「人種差別」は、いま最もおすすめのコラム。どこかのおじさんがあちこちの移民にダメ出しをしているうちに、「そして誰もいなくなった」状態になるオチ。
2016-10-17 16:16:59「加計学園問題で話題の『出会い系バー』に行ってみた。吉田豪・実話ナックルズ元編集長・女性スタッフ潜入レポート」 originalnews.nico/28156 | 行ってみるのはさすが ( warai )。とある取材が裏を取っていなかった件も書いてある。
2017-06-15 15:39:44#nowreading 佐々涼子『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』 | 意義ある文庫化、読まれ続けて欲しい。津波に呑まれた日本製紙石巻工場が、再開へと向かう記録。 pic.twitter.com/bVHpibWV8v
2017-02-12 00:57:33#nowreading 「韓国人や在日の方々はNHK受信料を全員免除」はデマ Twitterで拡散 buzzfeed.com/jp/kotahatachi… | おなじみバズフィードのファクトチェック。デマのツイートを消さない人は、アイコンで見分けがつくようにして欲しい( warai )。
2017-07-21 19:31:24祝・開高賞! 畠山さんの活動は、『記者会見ゲリラ戦記』もめっちゃ面白かった。記者クラブの生態系を知るのに激オススメ。 twitter.com/hatakezo/statu…
2017-07-16 22:02:42第15回開高健ノンフィクション賞に応募した『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』が、開高賞を授賞することになりました! 勇気ありすぎる無頼系独立候補の皆さんに感謝です!これまでの取材活動を支えてくださった皆様にも、本当に感謝の言葉しかありません!ありがとうございます!
2017-07-15 22:40:55#nowreading 「熊本地震でツイッター発信を続けた市長 その目的は災害時の「デマ潰し」だった」 buzzfeed.com/kotahatachi/ho… | とても意義がある内容。①公式情報の再配分をした点。緊急対応に追われる現場にかわり、市長は集まった情報を整理して迅速に伝えた。
2016-10-16 22:31:07#nowreading 「熊本地震でツイッター発信を続けた市長 その目的は災害時の「デマ潰し」だった」 buzzfeed.com/kotahatachi/ho… | ②デマ情報の拡散防止。当時デマを流した人物は、偽計業務妨害の疑いで逮捕された。今後のデマ情報拡散防止のモデルにもなりうる。
2016-10-16 22:32:40#nowreading 「熊本地震でツイッター発信を続けた市長 その目的は災害時の「デマ潰し」だった」 buzzfeed.com/kotahatachi/ho… | ③BuzzFeedは、この件の他にもデマの検証や取材を記事にしており、ありがたい。これからも応援してます。
2016-10-16 22:38:26#nowreading 澤康臣『グローバル・ジャーナリズム』 | 地球規模の調査報道のすごい光景。まだ序盤だけれど、パナマ文書の一斉報道のエピソードからして本1冊分の面白さ。ピケティやズックマン好きには、第1章だけでもおすすめ。 pic.twitter.com/evQBKHvUWI
2017-04-08 22:11:07#nowreading 澤康臣『グローバル・ジャーナリズム』(3) | 『「ポスト真実」の時代』とセットで読むのもおすすめ。仮に、スクープを生む要素がフェイクニュースに欠けているなら、フェイクニュースを見分ける指針としても使えるのでは?
2017-07-16 19:18:57武田砂鉄「「 誤解」と言わせないための稲田朋美入門」 cakes.mu/posts/16802 | ファクトチェック+笑い。 "「渋谷・ハチ公前・17時集合とお願いするという意図は全くなく」と新宿のアルタ前から19時にLINEがやって来たら、おおよその友情は壊れると思う "
2017-07-05 12:40:47#nowreading 久保亨/瀬畑源『国家と秘密 隠される公文書』 | 下のニュースで、この本が浮かぶ。 PKO this.kiji.is/18521216856647… 汚染土 mainichi.jp/articles/20170… 高速炉 tokyo-np.co.jp/article/econom…
2017-01-05 15:29:01#nowreading ウィルフレッド・セシジャー『湿原のアラブ人』白須英子訳 | 水上生活を営むマーシュアラブと暮らした記録。アラブといえば砂漠のイメージなので新鮮だった。世界遺産に登録されたのは、この地域が含まれるのかな? twitter.com/unesco/status/…
2016-07-19 12:38:33Inscribed as #WorldHeritage: The Ahwar of Southern #Iraq: Refuge of Biodiv & Relict Landscape of Mesopotamian Cities pic.twitter.com/nww4HBuXdJ
2016-07-18 01:19:58#nowreading セシジャー『湿原のアラブ人』(2) | マーシュ・アラブを初めて知ったのは、どこだったっけ? 数日かけて、前嶋信次『イスラムの蔭に』からと分かった。セシジャーの本のおかげで、その詳しい暮らしが分かったけれど、彼の記録も過去のこと。
2016-07-25 20:46:24