原子力安全委員会の水から検出する放射能の安全基準値がWHOの20倍で危険というのはデマ。 http://togetter.com/li/114242
2011-03-21 11:29:47現状、事故直後なのでこのWHOの基準は該当せず、緊急事態用のガイダンスというものが別にある。こちらでは、ミルク、子供の食事、水の場合は「ヨウ素が100Bq/kg、セシウムは1000Bq/kg」だ。この根拠は、国際食品規格委員会が緊急時に偶発的に混入しても交易可能とした数字
2011-03-21 15:11:54また、同じ資料に一時的疎開をする食料飲料からの放射線量として「月に30ミリシーベルト」、疎開をやめていい数値として「月に10ミリシーベルト」と書かれている。これは食品や水の合計だと思うので、計測が難しい。ちなみに「一生で1シーベルト」に達するなら移住せよ、だそう。
2011-03-21 15:24:11まぁ水道水に関しては、平時のWHO基準(10Bq/L)を上回らない、上回っても一時的で非常時のレベル(100Bq/L)のであれば、心配しなくてもいいのではないでしょうか(個人的な感想です)。
2011-03-21 15:37:13【資料2】 WHOの "Guidelines for drinking-water quality" (飲料水の品質のガイドライン) http://bit.ly/fevDdy
2011-03-21 10:36:21【資料3】 WHOの Radiation Emergency Guidelines (放射線非常時ガイダンス) http://bit.ly/gHlJvg
2011-03-21 12:23:36(かいつまんで分かりやすく言うと) シーベルト(Sv)は放射線による生物への影響度合いを表す単位、 ベクレル(Bq)は放射能の量(1秒間に放射線を出す回数)。 つまりは影響の強さと放射能の量は別の単位なので注意。
2011-03-21 10:40:41資料1の73P "〔表P-7〕緊急時(多核種検出時)において小型容器(50mmφ×50mm)を用いた時の測定時間と定量下限の関係" の "1時間の測定量を元にした定量下限" にあるI-131が100Bq/L、Cs-137が200Bq/L の数値と、 (修正)
2011-03-21 10:49:01資料2の203P "Table 9.3 Guidance levels for radionuclides in drinking-water" (飲料水中の放射性核種のガイダンスレベル) の数値 I-131が10Bq/L、Cs-137が10Bq/L を比較した物と思われるが(修
2011-03-21 16:14:47資料2の202Pにあるように これらのレベルは原子力事故が起きて1年以上たってからの数値として、 成人が1年間に730リットル水を飲むとして0.1ミリシーベルト被爆するのに必要な1リットルの水に含まれる放射能の量。
2011-03-21 16:15:37資料3の "Table 4. Generic action levels for foodstuffs (Bq/kg)" (食品に対する包括的対策レベル) を参考にされたし。
2011-03-21 18:33:13http://bit.ly/hXN2YUの添付2のTable4基準はWHOが介入する事態になった時のガイダンスじゃないんでしょうか? RT @dema_bot 原子力安全委員会の水から検出する放射能の安全基準値がWHOの20倍で危険というのはデマ。
2011-03-23 13:02:44Table5の数値なんですけど「食料飲料からの」と書いていますか? RT @ken_go また、同じ資料に一時的疎開をする食料飲料からの放射線量として「月に30ミリシーベルト」
2011-03-23 13:18:13別にそうは言ってないと思います。IAEAの事故レベルの解説もあるし、それらの事態になった際という資料かと RT @amaneken: http://bit.ly/hXN2YUの添付2のTable4基準はWHOが介入する事態になった時のガイダンスじゃないんでしょうか?
2011-03-23 13:38:065に直接は書いてないが、5は4の付票で4は食品レベルのことだからそう考えたのですが、ちがうかも。 RT @amaneken: Table5の数値なんですけど「食料飲料からの」と書いていますか? R
2011-03-23 13:41:11添付2以下の記述ですが全てIntervention時のように読み取れるんですが、どうでしょう? RT @ken_go 別にそうは言ってないと思います。IAEAの事故レベルの解説もあるし、それらの事態になった際という資料かと
2011-03-23 13:43:17そうかもしれないです。いずれにしても平時の10Bq/kg基準は事故直後は適用しないですよね? RT @amaneken: 添付2以下の記述ですが全てIntervention時のように読み取れるんですが
2011-03-23 13:56:16@amaneken Table5は「別の食料供給がある際は適用する。食料供給が不十分な際は、高いほうを採用する」なので、環境中のレベル? 状況がわからなかったんですが、「環境は汚染されてるが、飲料食料は別ルートで安全なものが確保できるレアケースに適用」という意味かな
2011-03-23 14:03:34ICRPやWHOの介入時にこれらは適用されると思うのですが。いずれにしても国際介入される最悪時の基準のような気がします。現在そうなってるということですか? RT @ken_go そうかもしれないです。いずれにしても平時の10Bq/kg基準は事故直後は適用しないですよね?
2011-03-23 14:01:28@amaneken いや、これを見よと言う指摘と、非常時にはIAEAのレベルを使うからこれは平時のみという指摘と複数あって、IAEAのレベルのほうがヨウ素100Bq/kgより高かったような気がしたので、前者の意見をざっと検証しました
2011-03-23 14:05:50@amaneken まぁレベルとしてはWHOの介入レベルでもおかしくないのかと思いますけど。「介入レベル」のほうが今国で言ってるレベルの1/3ですよね…断定口調で書いたのでなにか情報のソースになってそうなら再度訂正します。
2011-03-23 14:08:27