「海外の真似」ではない、東京都水道局の「民営化」の経緯
どうも民営化に過剰反応する人は、民営化には非常に広い幅があることを理解していないような気がする。運営の民営化は、施設の所有権は移転しない。「利用料金は変更できないし、サービスの品質は契約で規定されるが、施設の有効利用で利益を上げることを認める」といった契約もできる。
2018-01-07 10:20:27ちょっと余禄:水道局と村社会
服装ひとつ、友達づきあいひとつ、そういうことに土足で踏み込んで偉そうに説教して来る奴ばかりだから田舎って嫌なんだよな。 都会にもそういう奴はいるけど、相対的に薄まる。田舎は1人そういうのがいると逃げ場がない。
2018-01-05 13:33:13田舎の同調圧力かあ。水道局の組合はまさにそういう感じだったなあ。「よそ者が入ったら、しきたりに従わないと村八分になる。しきたりに従えば、下っぱとしてこき使われる」って感じの職場もあった。まあ、僕ひとりだけ残業時間が多いことに気付いた人事が、本庁へ異動させてくれたので助かったけど。
2018-01-07 09:35:03とにかく変化を嫌うので、例えば「マークシート帳票を書き込んで入力する手順を廃止できないのでマークシートを定期的に発注するし、Windows上で直接入力する場合もマークシートと同じ入力項目のUIにコードを入れないといけないのでコード表が必須」というクソなシステムを維持してたり。
2018-01-07 09:39:41なんで東京都職員なのに「田舎の同調圧力」があるのかというと、いま40代後半以上の職員(もう退職した60代ぐらいまで)は高度成長~バブルの好景気で採用してるため、民間より給料の安い公務員は人員確保に苦労していたので、全国で求人をしていたから地方出身者の割合が高い。
2018-01-07 09:45:26で、水道局以外では地方出身の高卒の職員でも現場事務所と本庁を交互に担当させたり、他局を経験させたり、昇進試験を受けさせたりと大卒職員と同じ扱いをする。でも水道局は組合が強くて村社会化するので、田舎の高校生のまま大人になったようなのが大勢いる。
2018-01-07 09:49:17@terakinizers 「コミュニティから出ようとしない、外に目を向けようとしない」というのがこういう手合いの変質ですよね。都会より田舎に強いのは、そもそも地域コミュニティ自体が小さく、多様性に乏しいからで、都会にもモザイク的にそういうコミュニティがあるのは事実ですね。
2018-01-07 09:52:07東京都庁は、職員の学歴を無視することにかけては定評があるw制度上、昇進試験を受けなければ大学院卒でも一切昇進しないし、中卒でも試験に合格すれば昇進スピードは同じ。給料も同じ。僕が入ったときの人事部長は高卒だと言ってたな。また働きながら夜間大学に通う人も多い。
2018-01-07 09:56:52