ジャズやクラシックのイメージ、および即興について
- ja_bra_af_cu
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@shurabaP ジャズプレイヤー同士でも方言みたいなのありますけどね。プレイヤーが普段やりなれてるジャズからみると「ジャズ調」は、やっぱり同じ言葉だけど外国の人が書いた日本語みたいな印象はあるかも。
2010-09-26 02:47:58@ja_bra_af_cu やっぱりジャズは基本的には演奏者の言葉ですよね。ジャズは細分化されててわけが分からなくなってしまう、と思うのは多分演奏側から見てないからな気もします。触ってみないと分からない予感しか分かりませんw
2010-09-26 02:49:22@shurabaP 「演奏者の言葉」・・・そうなんですよね~。聴き専な人にもわかるような教養講座動画をやりたいんですけど、なかなか難しいですね~w
2010-09-26 03:03:33@ja_bra_af_cu Jazzは厳しいんじゃないかなぁとか思っていたりします。それこそ生放送でもない限り演奏者の言語っていうのは分かりづらいと思います。音楽って、こういうと怒る人いそうですが、聞く側にも本来的に教養を必要とするものですしね。
2010-09-26 03:21:41@shurabaP う~ん、やっぱりそうですかね~。そこまで詳しくわかんなくても、「ああ、こういうルールのゲームで、プレイヤーはこういうこと考えてるんだ~、へ~」くらいに思ってもらえたらいいなとおもうんですけどね~。
2010-09-26 03:29:12@ja_bra_af_cu 聞き手は、それこそプログラムじゃないですが、音楽を魔法と思ってる節がある気がします、音楽は世界共通言語だとか。それのある意味真逆を行っているのでそういう意味では厳しい気がします。個人的にはすごく興味がありますけどね、Jazzの導入は見たことないですしw
2010-09-26 03:31:08@shurabaP 「音楽を魔法」はありますね~。実は簡単なルールに基づいたゲームだから敷居は高くないんだよ~(奥は果てしないけどw)って伝えたいのですよね。動画もお話も作ったことなくていろいろ覚えなきゃいけないので、ぜんぜん進んでないですがw
2010-09-26 03:39:32@ja_bra_af_cu 音楽がどう作られているかって、ソフトウェアがどうやって作られているか、と同じくらい簡単でかつ説明が難しい部分ではあると思います。だからこそロマンがあるといえますけどねw 感動させられたものは魔法であってほしいのかもしれません。
2010-09-26 03:41:36@shurabaP あー、ロマンかあ。それあるかも。聴き専じゃなくてミュージシャンでも理論きらいな人って音楽の中の理屈で割り切れない部分を重視しますもんね~。自分が感動したものは超越的なすごいものだと思いたいって部分もあるのかも。
2010-09-26 03:46:14@ja_bra_af_cu 何かを超越した超人や天才を除けばそんなことは無いんですけどね。確かに感性の入り込みますが、理性もかなり重要な位置を占めてるってことには納得しづらい、って背景は大きいと思っています。あざといものに感動させられるのは癪なのは分かりますけどねw
2010-09-26 03:48:51@shurabaP 「あざといものに感動させられるのは癪」春香さんとLat式ミクの悪口はそこまでにしていただこうw
2010-09-26 03:56:45@ja_bra_af_cu @shurabaP 音楽理論なんてものは、従っておけば耳馴染みを良くなるハウツーみたいなもんだってのはざっくり切りすぎなんだろうか。
2010-09-26 03:56:52@yhr_ 自分は音楽理論て言葉の文法とよく似てると思うんですよね。話されてる演奏されてる実践から法則を引き出してくるんだけど、それが普遍的な法則なのか単に習慣でそうなってるのかわからないあたりが特に似てる。あとからそれが従うべき規範になっていくところも。
2010-09-26 04:05:59@yhr_ 時とともにだんだん変わって来ちゃったので一概には言えないんですが、「ある曲をもとに即興演奏を楽しむ音楽」がいちおう共通するところかと。
2010-09-26 02:14:16@ja_bra_af_cu 「即興」って言うと単純にその場作って吹くみたいなイメージですけど、じっさいスイングジャズにしろモダンジャズにしろ、あらかじめ作りこまれたソロを披露するみたいなのが多かったみたいに聞いたり読んだりするんですよね。
2010-09-26 02:20:56@yhr_ おっしゃるとおり、その場で作るフレーズはそう多くはなくて、手癖やあらかじめ作ったフレーズ、「こういうときはこういう音階が使える」などの枠組みは用意していきます。(ジャズの練習といえばそういうものを用意することといってもいいです)
2010-09-26 02:28:01@yhr_ けれども、実際演奏するに当たっては、あらかじめどういうフレーズを弾くかなどは決めずに、思いついたフレーズの流れや周りとのかねあいで決めていきます。「キメ」やエンディングはわりと常套句があるので、よく聞いていれば次が予測できたりします。失敗することも多いですがw
2010-09-26 02:32:14@ja_bra_af_cu ということは、たとえばビッグバンドで「シング・シング・シング」を演奏したとして、アドリブソロとすべき部分の演奏を練習段階で全部決めてリハーサルしてあったら、それはもはやジャズではないということ?
2010-09-26 02:37:43@yhr_ アドリブがなければジャズじゃないかというのは結構議論になるところというか、その人の美学によるところがありますね。全部あらかじめ決めてあるというのはあまりジャズ的な姿勢じゃない、と多くのジャズミュージシャンはいうでしょう。
2010-09-26 02:43:20@yhr_ 多くのジャズでは、お互いがアドリブで演奏するのを互いに聴きあって、インスパイアしあいながらどんどん盛り上がったりするのが醍醐味なのです(インタープレイっていうんですけど)。[続く]
2010-09-26 02:56:28