フクシマ放射線量の評価と対応

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

いま、福島県中通りから引っ越せないに同情的な世論もおなじ。希望優先。しかし自然界は、そんな人間の勝手な希望をやすやすと打ち砕いて滅ぼす強大な力をもっている。小さな人間が戦っても勝てる相手じゃない。やがて滅ぼされたとき、同情者は何も責任を取らない。

2011-04-26 06:13:02
早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマはヒロシマとは違う。広島市民にとって原爆への露出は避けようがなかった。しかし福島県民は、放射能から逃れることができる。方法はただひとつ。引っ越すことだ。いまからでも遅くない。まだ十分間に合う。飯舘村などに適用された計画的避難地域に該当するところは、実はもっともっと広い。

2011-04-26 06:16:14
早川由紀夫 @HayakawaYukio

と、これくらい言えば、「知ったもの」としての説明責任は果たしただろう。あとは好きにしてくれ。自分で決めろ。必要ならブログ解説を参考にしてくれ。チェルノブイリとの比較も書いてある。(フクシマは1/10なんかじゃないと思うぞ)  http://ow.ly/4GHLZ

2011-04-26 06:19:06
早川由紀夫 @HayakawaYukio

福島県中通り。100万人住んでる。現実的解決策は、1)乳幼児と母親の避難、2)小学生と中学生の集団避難だ。1は親戚を頼るなどの方法原則。2は各都道府県で分担して受け入れ。2週間前に試算したが十分可能の結論を得た。子どもをホームステイさせる。

2011-04-26 06:35:30
早川由紀夫 @HayakawaYukio

地元自治体は大丈夫だと答えたわけだ。それ以上、何を聞き出したい。何をしてほしい。行政が放射能を消す能力をもっているとでも思うのか。個人個人が、その地域の放射線量に応じた自己防衛するしか手はない。手に負えなかったらそこを立ち去る。これしかない。

2011-04-26 10:06:38
早川由紀夫 @HayakawaYukio

とにかく、少なくとも今年度は転校するのが吉。1年様子をみて、大丈夫そうなら戻ればいい。世界で初めての事故だ。何が起こってるかわからない。これからまだ起こりそうだ。科学技術にそんな予見能力なんて、ない。年寄りはいい。そこにいろ。若い人はこれから何十年も生きるのだ。この1年辛抱しろ。

2011-04-26 15:48:23
早川由紀夫 @HayakawaYukio

津波に家を流されてしまったひとを思え。福島市のひとは、家があるだけまだマシだ。どちらも、3月11日のあの大地震の同じ被災者だ。

2011-04-26 15:50:37
早川由紀夫 @HayakawaYukio

2マイクロシーベルト毎時すなわち毎年20ミリシーベルトの放射線を浴びても健康に影響はないと信じるのは自由だ。しかし、あとから蒸し返さないでくれ。よく説明を聞いて納得したと私は理解する。その判断を尊重する。ただしその判断に私は責任を負わない。補償費用に税金払わない。

2011-04-26 16:35:49
早川由紀夫 @HayakawaYukio

ビタミンK2シロップを投与しなかった子を亡くした母親が助産師を訴えたとき、母親に同情的な意見ばかりを見た。日本学術会議も朝日新聞もそうだった。今後、福島市でがんが多発したら、やはり同情的な意見が出るのだろう。承知のうえで冒したリスクなのに。わたしは不合理を感じる。

2011-04-26 17:09:42
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