【将棋】対局中に必殺技を！？　二歩なのに気合いで勝利！？　将棋じゃなくて将棋崩しで真剣勝負？　BL、TL、お色気まで？　実は奥が深い将棋マンガの世界！

稀見理都 @kimirito

【将棋マンガの世界】（萌え将棋？編）　昨今、萌え絵の童話などが論争の的になっていますが、将棋マンガにも萌系？と言う系譜がないわけではありません。将棋と萌の出会いは、青木光恵先生が描いた『急戦法まことスペシャル』（95年作品）が最初だったのではないかと考えています。ムチムチです！ pic.twitter.com/CEwRpONVhu

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稀見理都 @kimirito

そして、少し時代は置きますが、将棋マンガ初の深夜アニメ化までされたものが『しおんの王』ですね。将棋、女流棋士、女装棋士までいて、かつミステリー作りという異色の作品。でも作画の安藤先生は、もともと美少女コミック出身なので、絵はかわいいです！　ちなみに原作はあの林葉直子氏！ pic.twitter.com/H9uIeRf8Tq

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稀見理都 @kimirito

将棋マンガには伝統的な４コマ漫画も多いのですが、初の萌え将棋４コマといえば『よん駒』ではないでしょうか？ 日常系将棋マンガの走りでもあります。将棋で萌えてもいいんです（笑） pic.twitter.com/NdZYqTLGUr

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稀見理都 @kimirito

絵は萌なのに、話は真剣本格将棋マンガというものも出てきています。『駒ひびき』は、登場人物がかわいい女子高生たちなのに、将棋の勝負は真剣そのもの。絵と内容のギャップという点でもお勧めです！（引用図はちょっとエロいｗ） pic.twitter.com/gdPaQV83E1

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稀見理都 @kimirito

現在、最強の萌え将棋マンガは、なんといっても『りゅうおうのおしごと』でしょう。こちらは、ラノベのコミカライズなので、本来ならラノベの萌え表紙トピックでも上がって欲しいところです（笑） pic.twitter.com/Bxb8fnXOfI

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稀見理都 @kimirito

変わったところでは、将棋入門書にも萌え的な本があります。 『まじかる将棋入門』という、萌系のキャラクターや勇者やドラゴンなどが、RPG的な要素で将棋をレクチャーしてくれる教則本です（笑） でも出版社を見るとなぜか納得の、イカロス出版。安定しています！ 任侠から萌まで幅広いのが将棋マンガ pic.twitter.com/ZnoZdyoOBb

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【将棋マンガの世界】（奨励会編）　プロへの登竜門、狭く厳しい戦いの場、奨励会にはドラマが生まれやすい。そんな奨励会を中心に描いた将棋マンガを紹介しましょう。まずは名作『５五の龍』。話は奨励会だけではないが、読みながら将棋、棋界を知り、同時に勝負の厳しさを学べる名著だ！ pic.twitter.com/m04AgAPa7S

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『投了すっか！』奨励会員、田村一平の厳しい死闘を描く。神田たけ志、来駕友志名コンビの本格将棋マンガ！　将棋マンガに棋譜監修という、専門スタッフが加りはじめた将棋ファンも楽しめる１冊！（コンビニ廉価版も出てるよ！） pic.twitter.com/Bw2nxbdIRi

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稀見理都 @kimirito

『将棋の子』奨励会員たちの実録的ドキュメンタリーマンガ。勝負に勝ち晴れてプロになれる人もいれば、年齢制限その他の理由でプロを諦めざるをえない人間もいる。どちらにもそれぞれドラマがあると言うことを教えてくれる、実録的マンガ。個人的にかなりお勧め！ pic.twitter.com/ydOocJ2uho

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稀見理都 @kimirito

『マサルの一手』クラスメイトの奨励会員（女子）に将棋で負け、その悔しさから自分もプロ棋士を目指す小学生の話。尺の関係から、奨励会突破よりは内部での独自トーナメント戦の話が中心。「新・マサルの一手」はどうなった？（笑） pic.twitter.com/X3N9Llfa5p

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稀見理都 @kimirito

『或るアホウの一生』少しヌケているが、そこが愛嬌でもある主人公と仲間や棋士たち織りなす奨励会員たちの、友情、ドラマを描いた青春群像劇！やはり、将棋指しはみんな個性的なところが面白い！ pic.twitter.com/MDFjkuEWtl

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稀見理都 @kimirito

『ものの歩』週刊少年ジャンプ初の将棋マンガ。特にプロを目指す目的はなかった主人公が、ひょんなことから奨励会員たちのシェアハウスに引っ越してしまう。しかしそこで開花する主人公の非凡な才能とは？　ジャンプらしい、派手な演出が見どころ！！ pic.twitter.com/Q2YeTKFMuk

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稀見理都 @kimirito

【番外編：将棋映画・ドラマ】近年公開された映画『聖の青春』『３月のライオン』『泣き虫しょったんの奇跡』は、将棋映画三部作とも言われているそうです。見直してみると、もの凄いキャストですよね！　でも、将棋関係の映像作品はもちろん昔からあります。このへんは専門外なので軽く紹介〜 pic.twitter.com/FlLIIkufeu

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稀見理都 @kimirito

坂田三吉をモデルにした戯曲『王将』は過去５回も映画化されている人気シリーズ。坂東妻三郎、三國連太郎、勝新太郎などなど、見比べてみるだけでいろいろ楽しめそうです！ pic.twitter.com/PliyvCc45N

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稀見理都 @kimirito

女流棋士の姉妹の仕事、勝負、恋愛などを描いた作品『とらばいゆ』は、ちょっと異色な将棋映画。実際の棋士も多く登場！ 人気マンガ月下の棋士のドラマ版『月下の棋士』は、隠れたマニア映像作品。未だDVD化されず！このへんの謎はイベントで明らかに？（笑） NHK連続ドラマの『ふたりっ子』も人気作！ pic.twitter.com/imj51Pe6So

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稀見理都 @kimirito

人気マンガからのドラマ化は近年のトレンド？ 『ハチワンダイバー』『将棋めし』『この恋はツミなのか』など、人気女優（タレント）起用、かつドラマならではのオリジナル脚本が魅力をさそう！ pic.twitter.com/A59J9Wo6QG

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稀見理都 @kimirito

インディーズながら短期上映された、なんと女流棋士香川愛生さん主演の映画『女流棋士の春』と言う作品も。ついに女流棋士自身が主演という時代に突入！　棋士の仕事の幅が大きく変革しているぞ！　来年から始まるNHKの『盤上のアルファ』も楽しみ！　その他、情報があれば教えて〜〜(=ﾟωﾟ)ﾉ pic.twitter.com/VEmENe6hhK

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加賀さやか @k_sayaka

@kimirito 赤井英和さん主演の「王手」も、とても面白いですよ(^_^) 小道具や小ネタが効いています。

稀見理都 @kimirito

【将棋マンガの世界】（小学生編）　将棋を始める年齢は圧倒的に小学生の時が多い。そんな小学生の将棋の活躍を描いたマンガも多いぞ！　『父ちゃんの王将』（講談社）は、あの水島新司先生の将棋マンガだ。小学生はプロ入りという驚くべき展開。しかし、今のご時世何が起こっても驚かないのも事実 pic.twitter.com/jPWLQ5jGna

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稀見理都 @kimirito

『うちゅうの王』（小学館）小学生棋士（そんな名称あったのか？）の頂点を目指す戦いを描いた将棋マンガ。学年誌連載という、まさに小学生読者を楽しませる工夫が随所になされて、思わず笑っちゃいますよ！！ pic.twitter.com/p7E7L2ks1O

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『風の棋士ショウ』（小学館）なんと近未来将棋SF？　一度人類が滅びたあと の世界。将棋という古代遊戯の 遺産を巡って、今の時代を生き る面々が将棋を通して戦いを 繰り広げる。著者の武村勇治先生は、この前イベントでなぜこんなマンガ描いた（描かされた）か自分でも謎と（笑）いや、面白いですよ pic.twitter.com/kxFRUu5fXt

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稀見理都 @kimirito

『JOKER』（双葉社）　小学生が主人公ではないが、女流棋士の同棲相手が小学生？という、一風変わったコメディー将棋マンガ。将棋マンガ初のショタマンガか？（笑） pic.twitter.com/hXK9M54z16

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