そういや仕事中に「俺はメールで句読点使ってなくて、社長もそうなんだけど、どうしてか分かる?句読点を使うのは『お前にもわかりやすく書いてやるよ』って上から目線になるんだって」と聞かされ、あまりの超理論ぶりに「嘘くさ」と答えてしまった。
2019-08-12 06:00:30@truetomb @zweisser 一応、すっごい昔のマナーにそういうのがあったそうです(=句読点を正式な文章では使わない)。だから前の東京オリンピックの開会式の招待状の文面には句読点がない、とか…。今ではそんなこと言ったらアホかと思われるだけですが。ましてメールで守ってどうすんだというか。
2019-08-12 11:24:34@yoshimatsuTUQ @truetomb @zweisser そうなんですよね。相手を、句読点つけなきゃ文章も読めないアホ(昔はそういう認識だったそうです)扱いしてはならないということで、多分今も挨拶状や礼状は句読点使わないのが多いはずです(元印刷屋)
2019-08-13 00:48:37@mintel77 @yoshimatsuTUQ @truetomb @zweisser 句読点が一般に使われるようになるのが明治の後期ですので、それまでは句読点なしの文しかありませんでした。そのため、句読点はいわば自転車の補助輪のようなものと捉えられ、そんなものを使わないと文章が理解できないのか、となったわけです。でもそれをいうなら、昔は正式文書は漢文でしたしね。
2019-08-13 04:27:19@jun_tera @mintel77 @yoshimatsuTUQ @truetomb @zweisser 明治25年生まれの祖母からの手紙には拗音も濁音・半濁音もありませんでした。
2019-08-13 06:19:29@HirokazYagi 濁点、半濁点、拗音は、句読点よりもっと後になって使われるようになったもので、基本戦後のものですからね。お祖母様のお歳だと、お手紙は旧仮名でくずし字でしたでしょうから、子供の頃はなかなか読みむのが大変でしたでしょう。
2019-08-13 06:40:42@jun_tera 母宛ての手紙は草書でしたが僕宛てのはきれいな楷書でした。旧仮名遣いについては覚えていないなぁ…。濁点などがなくても普通に読めましたね。
2019-08-13 06:55:28@truetomb FF外から失礼します。明治〜昭和初期などは句読点のない文を読めることが教養のある人の証で、目上の人に句読点を使うのは失礼、という風潮はあったそうです。今でも賞状に句読点がないのはこのためですが、この令和の時代にメールでこの形式をとるのは確かにアホくさいですね… 長文失礼しました💦
2019-08-12 08:46:42@Hotarubi_momae @truetomb 西暦1,906年に句読法案で標準化されたとあるから、まだ句読点を使うようになって、1世紀ちょいしかたって無いんだな。
2019-08-12 23:32:42@truetomb そもそも句読点が使われるようになるのは、夏目漱石、正岡子規らが現代日本語の礎を作った頃に遡る。つまり、句読点は現代日本語とともにある、と言って良い。句読点を使わないなら古文とセットであるべき。
2019-08-13 08:44:38@truetomb 文章の内容を正確に伝えるためにあるので、句読点使わずダラダラ連ねてる方が頭悪いですよね。それ聞かされてそうなんだと思ったその方、どうかしてますわ(笑)
2019-08-12 19:31:05@truetomb @fluor_doublet 実はそれは古い日本語の書き方として、そういうマナーがあったのは事実です。げんに、古文書をあたると、上流階級の文書では句読点はなく、文字間と改行で制御していたり。 句読点がなかった時代のマナーとも言われていたり。
2019-08-13 04:19:43句読点を適切に打つには、文章の意味のまとまりを考えなきゃいけないわけですが、最初から意味がまとまってない文章(書き手が自分が何言ってるのかわからないなど)はそもそも適切に句読点を打つこと自体が上記の理由からできないというのが近いと思います。
2019-08-11 17:09:40句読点というのは、昔からあるもので、現在の句読点の使い方は戦後「公用文作成の要領」で定められた出自も正しく失礼でもなんでもない立派なものです。日本人の叡智と言って良いもので、これを失礼というのはむしろ恥ずかしいと思うべきですよ。
2019-08-12 19:45:10これ、生前の親父に頼まれて作った辞任届。へりくだるために「私」を下の方に書くとか、句読点は使わないとか、その辺が盛り込まれてる。 pic.twitter.com/CxBWpLLtqD
2019-08-13 12:00:48