梅ラボ騒動をめぐっての、藤田直哉氏とTwitter民とのやりとり

通称「藤田直哉無双」その2ってことで~ その1 http://togetter.com/li/138897 その3 http://togetter.com/li/138939
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藤田直哉@『ゲームが教える世界の論点』『新海誠論』 @naoya_fujita

.@cazucun 「幽霊的な中心」の「幽霊的」の意味は取りにくいんですが、「作家」としての梅ラボさんの作品は僕は好きだし、今回も彼の「作家性」や「内面の変化」を示す重要な作品だと思いますよ。しかし、「カオス*ラウンジ」というアーキテクチャの一部としての梅ラボさんは駄目なんです。

2011-05-21 22:44:49
かずくん @cazucun

.@naoya_fujita いや、ですから普通に(そこまでの)特異性にはならないのでは? 少なくとも今回の梅ブロさんの絵はそういう特異性を持っていないはずです。でもそれはバランスを崩したなどではなく、「絵画」のような形式を取る以上不可避の問題なのでは。

2011-05-21 22:47:32
かずくん @cazucun

@naoya_fujita 分かりづらい言葉を使ってしまってすいません。そして「「カオス*ラウンジ」というアーキテクチャの一部としての梅ラボさんは駄目」という意見は、カオス*ラウンジをアーキテクチャとして考えるならそれはそうだと思います。

2011-05-21 22:48:56
かずくん @cazucun

.@naoya_fujita しかしこれは素朴な疑問なのですが、もしカオス*ラウンジが「アーキテクチャ」として振舞うつもりなら、絵画ではなくそれこそアーキテクチャを作っているのでは?

2011-05-21 22:51:39
かずくん @cazucun

最初カオス*ラウンジはコミュニケーション志向メディアを制作するのかと思ったのだけれど、実際はそうではない。どちらかというと、コミュニケーション志向メディアでの経験をコンテンツ志向メディアに落とし込もうとしている印象。

2011-05-21 22:54:35
藤田直哉@『ゲームが教える世界の論点』『新海誠論』 @naoya_fujita

.@cazucun だから最初の宣言の時点で構造的に孕まれていた必然的な破綻を迎えたということだよね……

2011-05-21 22:58:13
かずくん @cazucun

.@naoya_fujita まあ、そうですね……。あるいは、大塚英志じゃないですけれど、その両義性が良いのだ、というルートですか。

2011-05-21 23:04:16
藤田直哉@『ゲームが教える世界の論点』『新海誠論』 @naoya_fujita

「行き詰まりに気づいたので、新たな展開をする」として第二宣言をすりゃいいって話でもあるんだけど。

2011-05-21 23:19:27