梅ラボ騒動をめぐっての、藤田直哉氏とTwitter民とのやりとり
.@cazucun 「幽霊的な中心」の「幽霊的」の意味は取りにくいんですが、「作家」としての梅ラボさんの作品は僕は好きだし、今回も彼の「作家性」や「内面の変化」を示す重要な作品だと思いますよ。しかし、「カオス*ラウンジ」というアーキテクチャの一部としての梅ラボさんは駄目なんです。
2011-05-21 22:44:49.@naoya_fujita いや、ですから普通に(そこまでの)特異性にはならないのでは? 少なくとも今回の梅ブロさんの絵はそういう特異性を持っていないはずです。でもそれはバランスを崩したなどではなく、「絵画」のような形式を取る以上不可避の問題なのでは。
2011-05-21 22:47:32@naoya_fujita 分かりづらい言葉を使ってしまってすいません。そして「「カオス*ラウンジ」というアーキテクチャの一部としての梅ラボさんは駄目」という意見は、カオス*ラウンジをアーキテクチャとして考えるならそれはそうだと思います。
2011-05-21 22:48:56.@naoya_fujita しかしこれは素朴な疑問なのですが、もしカオス*ラウンジが「アーキテクチャ」として振舞うつもりなら、絵画ではなくそれこそアーキテクチャを作っているのでは?
2011-05-21 22:51:39最初カオス*ラウンジはコミュニケーション志向メディアを制作するのかと思ったのだけれど、実際はそうではない。どちらかというと、コミュニケーション志向メディアでの経験をコンテンツ志向メディアに落とし込もうとしている印象。
2011-05-21 22:54:35.@cazucun だから最初の宣言の時点で構造的に孕まれていた必然的な破綻を迎えたということだよね……
2011-05-21 22:58:13.@naoya_fujita まあ、そうですね……。あるいは、大塚英志じゃないですけれど、その両義性が良いのだ、というルートですか。
2011-05-21 23:04:16「行き詰まりに気づいたので、新たな展開をする」として第二宣言をすりゃいいって話でもあるんだけど。
2011-05-21 23:19:27