「なぜ神林長平をラノベ作家だと言う人がいるの?」「雪風をラノベだと捉える人はライトにしか読まないから」「作品世界が見えないままなんて可哀想な人たちだ」から始まるラノベの境界線についての議論
@truetomb はじめまして。 それっぽくはあるとは思うんですけど、確実にその分野とは違う気がするんですよね。 敵は海賊を出すのもアリとは思いましたが、あのノリとか雰囲気でも神林特有の哲学的な世界が描かれているので、敢えて出さなかったです。
2019-09-12 00:22:55@TMT52938681 神林に「ライトノベル」と銘打つことはなくても、広義のライトノベルの境界近くにはいるかな、と。ライトノベルにも作家特有の思想や世界観が滲むものはありますしそこはジャンルの対立項ではないかなと思います。
2019-09-12 00:29:26@truetomb それは否定出来ないですね。SFとラノベ、かなり似通ったところがあるだろうし、「ライト」とされる定義もイマイチ曖昧なところはありますからね…明確な境界ってものがなかなか見えないから、認識の齟齬が生まれるのかと思います。
2019-09-12 00:38:26@truetomb ちなみに、あなたはどのようにお考えでしょうか?周りはどう思うかも興味があります。私は、神林はSFだと思っています。
2019-09-12 00:52:24@TMT52938681 ジャンルは何?と訊かれたら「SF(サイエンスよりはスペキュラティブの方)」と答えます。ただSFとラノベは排他関係ではないので、「ライトノベルではない」とは言いません。
2019-09-12 00:55:41@TMT52938681 ライトノベルは内容に基づくジャンル区分ではないため「ラノベっぽい」「っぽさ」は多岐にわたります。その枝(あるいは根)の一つがSFにも延びていて、ゆえにそう言われることにも妥当性はあると考えています。
2019-09-12 00:59:52@truetomb なるほど。とても説得力があります!多分、私はこのような答えを求めていたのかもしれないです! パッと分類できるものじゃなく、ようするに、読者がどのように解釈するかの問題でしかないのかもしれないですね。
2019-09-12 01:06:46しんぎちゅう)(しんぎちゅう ハードSFとまではいかないけど、ラノベというにはうーーーーーーーーーーーん……(ぐるぐるおめめ RT
2019-09-12 00:38:30角川文庫ならばラノベじゃない説、レーベル主義的に難しいところであり、Gosick、神さまのいない日曜日、涼宮ハルヒなどをどう扱うかの問題がある。
2019-09-12 01:11:14前傾の3作品は先にライトノベルレーベルから出ていたのでさほどには難しくないけど、BEATLESSは単行本からの角川文庫入りなので扱いが微妙になる。
2019-09-12 01:12:53