研究者の職探しと派遣労働について
@greener21 やっぱ大学は平和だわ...パンフとは。ただ、派遣会社も固定化してくるんですよね。実験系と事務系と。そして新しいところが来なくなる、と。毎月派遣会社の担当者と、受け入れ側が会わないといけないシステムになってるので、そのついでにアグレッシブに売り込んできますw
2011-05-31 00:59:17@greener21 PI的にはさきの科研費の使途の問題があるのですが、ポスドクは必要でしょう。ただ、医学・生物学のビッグラボでは自分とこの卒業生を派遣から雇ってるところもあったはず。
2011-05-31 01:09:30う~ん、私の知ってる工学系の博士出た人は全員私より給料1.5倍以上多くてそれなりに幸せそう…。アジ○ント行ったヤツなんて、研究室より楽なのにこんなに(私の倍ぐらい)給料もらっていいの?プギャーw 的なこと言ってたし…。分野なのかなぁ。もちろん個人の能力に依存するとは思うけど。
2011-05-31 00:58:03@yamac_lab 博士学生の意識の問題もあると思います.さっきのイチレンのアンケートでも,イチレン以外を使っていない,つまりアカポス以外に就職活動していない人が多い.何が何でもアカポスという意識は,泥沼にはまるだけだと思いますねぇ…
2011-05-31 00:57:45@koichi1741 おぉ、確かに。民間でも、数は少ないですが、結構自由にやらせてくれる会社もありますし、何よりせっかく博士取ったんなら海外って選択肢も視野に入るはずですからね。何より、今はそれほどアカポスが研究するのにベストチョイスな時代(時期?)ではないかもしれませんし。
2011-05-31 01:01:30@yamac_lab うちの研究所がそういうところですね.元は国というのも大きいのかもしれませんが.いずれにせよ,博士学生はもっと広く視野を持つべきですよね.先生は学生さんに対してそういうお話は直接されているでしょうか?
2011-05-31 01:05:55@koichi1741 幸いまだ博士まで行きたいって学生はウチには来た事ないんですが、ヨソの学生とは結構しますね、そんな話(たいてい酔ってますが)。あまり業績ない学生ほど、とりあえず学振PD出しながら地方私立とか高専でもいいから公募探しつつ…って人が多い印象なので、アカンぞ、と。
2011-05-31 01:14:36@koichi1741 ん~、やっぱり博士でも流行りの職種があるんでしょうか。個人的には博士って人材は、専門性の深さよりも、むしろアイディアとか考察力とかそういう懐の深さみたいなもんを評価してもらいたいと思うんですが…。博士のアタマは狭くて深いってイメージがあるんですかねぇ。
2011-05-31 01:26:32@yamac_lab イチレンの採用率データがどのスパンのものかわからないのですが,20%が職が見つかったと答えているので,ひょっとしたら学振PDの方が倍率高いのではないでしょうかね…?
2011-05-31 01:25:23@koichi1741 おぉ、4倍ってことですか!?じゃぁ学振PDの方が倍率高そうですね。たいていウチみたいな地方国立がガチ公募出すときは、20倍は楽に超えるって聞いたんですが、20%も職見つけてるってのは面白いですねぇ。選り好みせず複数チャレンジは当たり前ってことでしょうか。
2011-05-31 01:30:50@yamac_lab 派遣で人が欲しいというのは今すぐこの仕事をして!ってことではないでしょうか?つまり,長期的に検討しなければならないテーマを担当するのではないのだと思います.すると,アイディアなどではなく,単純にスキルで評価するようになるのかなあと.
2011-05-31 01:33:21@koichi1741 おっ、おぉう、それまた非効率な…。最近はガチ公募よりもデキレースの方が多い印象ですからねぇ。知り合いの先生がいたりすればチョチョっと探りいれたりもできるんですが。
2011-05-31 01:45:48@yamac_lab そうですね,公募戦士曰く,結局一番重要な情報はデキかガチかの区別だと.やはり,そういう情報をつかむのは人脈なんでしょうな.
2011-05-31 01:56:46@koichi1741 で、私なりの結論が、ポストの健全性は情報の多さに比例するってことなんです。担当者(未来のボス)がそれなりの著名人で、かつガチ公募だったら、自分がマッチする分野だったら確実に情報入ってきますから。逆に入って来ないってことは、公募の狙いが違うかデキレース、と。
2011-05-31 02:02:04@koichi1741 『Beruf』という技術者・研究者の転職情報誌があったんですよ、リクルートから。わたしそこでリクルーティングアドやってたので。その頃は大手・中小に関わらず全部自社求人でしたよね・・・と古いお話し。@jotun82
2011-05-31 01:01:11@mother0928 なるほど、その雑誌は知りませんでした。業界の構造が変わるにつれて、採用の方法も変化してきたのでしょうね…興味深いです!
2011-05-31 01:21:15@jotun82 いいえ、今の今の話なのに、うんと古い話し持ち出したりしても仕方ないですよね。もし、どこかでもし見る事ができたなら、並んでいる企業名は興味持たれるかもしれませんね。ただ、今とは求められる人材も違っていたでしょうから。ま、その辺りの変遷も知ることができますが。
2011-05-31 01:26:01@jotun82 わたしが求人広告を作っていたのはって思い出してるのですが、大阪支社におりましたので京阪神の企業です。魚群探知機でおなじみのとか、硬貨の選別といえば、とか数社は担当しておりました。
2011-05-31 01:34:35@jotun82 同じリクルートの通常の「週間就職情報」「とらばーゆ」と違い掲載料も高かったですし、取材なんかもさらにしっかりしていました。つまり、企業は技術職・研究職を採るにはお金がかかっても仕方がないと考えていたわけですね。
2011-05-31 01:36:16博士が余ってるとはなんて贅沢な国だろう。 結局は「この人と仕事したい」って思える同志を募ってるんだよ。 博士だって高卒だってなんだっていいさ。 それで需要が無いんだったら、博士同盟で需要を創出すればいいんじゃない? ドクターアライアンス。 新しい需要が生まれるかもしれないよ。
2011-05-31 01:02:37僕も時間があれば博士号取得してみたいし、名乗れたらかっこいいなと思うけど、そんな誰でも簡単に取れるもんじゃないから価値があるんだろう。 というより、学問の探究の結果であって価値のためにとるもんでもないだろう。 今の環境だと自分から名乗る機会なんて宴会くらいしか思いつかないな。
2011-05-31 01:08:00